Hostinger 評判 2023年│安いですが、デメリットは？

お得なサービス、それとも安くて低品質？

月額$1.99 から利用できるHostingerは現在ウェブホスティング業界で一番安いサービスです。これほど安いサービスは他にありません。他社サービスの一番安いプランでもHostingerの5倍の価格です。

安い理由があるはずだと思うかもしれませんが、実際は高パフォーマンスだということが今回の検査で分かりました。ただし、低価格で利用するにはHostingerの1年以上の長期契約に加入する必要があることに注意しましょう。

サービスが実際に良ければ長期契約でも問題ありませんよね。しかしサイトの利用者はホスティングの料金など気にしていません。サイトにアクセスする人たちにとって重要なのはロード速度が速いことと、いつでもサイトにアクセスできるという可用性です。また、個人データが安全に保護されるかということも重要です。

Hostingerは以上の観点で優れたサービスを提供しているのでしょうか？ 私は実際に使ってみて色々な意見を持ちましたが、意見だけでレビューを書くことはできません。そこで、検査サイトを構築して客観的にパフォーマンスを測定したのでご紹介していきます。当サイトWebsite Planetでは多言語で情報を発信していて、世界各国にウェブホスティングのエキスパートがいます。彼らを総動員して大規模な検査を行ったのは他のレビューサイトで見られないユニークな企画です。Hostingerのサービスをあらゆる観点から詳しく検査しました。

30人のエキスパートがHostingerに申し込み、30か国で検査サイトを作成し、ネットで公開しました。すべての機能を試し、ロード速度やパフォーマンスをモニタリングしたほか、カスタマーサポートにも何度か質問してみました。

その結果、Hostingerのパフォーマンスは非常に良いということが分かったのです。ロシアなど一部の国では第4位、イスラエルなどでは第1位という素晴らしい成績でした。

では、詳しく見ていきましょう。Hostingerを実際に利用した体験を詳しくご紹介し、このサービスを最大限有効活用する方法もご説明していきます。Hostingerと他社サービスを比べたランキングはトップレベルのウェブホスティングサービスをご覧ください。

初心者が必要な全機能を提供

これほど低価格だということを踏まえると、Hostingerは機能とパフォーマンスを妥協しているのではないかと予想しました。もちろん、他社の価格と比べて半額なのは素晴らしいことですが、機能やパフォーマンスも他社の半分であっては意味がありません。

幸い、私の予想は間違っていたようです。Hostingerのプランには十分なリソースやパフォーマンス向上ツールが含まれており、必要なものをすべてカバーしています。.

共有ホスティングプランはシングルプラン、プレミアムプラン、ビジネスプランの3種類あります。3つともhPanelというHostinger独自のコントロールパネルを採用しており、WordPressの簡単インストール、他の多数のコンテンツ管理システム（CMS）への対応などの特長があります。

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今回はベーシックプランに加入しました。ディスク容量は10GB、帯域は100GB、メールアカウントが1つ、1つのサイトをホスティングできるプランです。とても質の良いサイトを構築するのに十分なリソースで、ページ数に換算すると数百ページ、高画質画像だと何千枚ホスティングできます。文章、芸術、商品、サービスなど、あらゆるものをホスティングするのに十分なのは間違いありません。

2つの上位プランは帯域が無制限で、メールアカウント数は100個、サイト数も100個となっています。SSHアクセスや無制限のデータベースなどの特典はシングルプランに含まれません。

シングルプランとプレミアムプランでは、バックアップが毎週自動的に行われます。低価格なので悪くありませんね。特に、より高価格な他社のレンタルサーバではバックアップが行われないことを考えると、魅力的です。バックアップを毎日行いたい場合、より高価格のビジネスプランに加入する必要があります。

Hostingerは Zyroというドラッグアンドドロップ形式のサイトビルダーがありますが、ホスティングプランには含まれていません。

なお、HostingerはWordPress向けレンタルサーバ、再販可能なレンタルサーバ、VPS、クラウドサーバなど、幅広いホスティングソリューションを提供しています。

Hostingerの最大の強みは破格の共用レンタルサーバですが、他のソリューションも検討する価値があります。例えば、HostingerのWordPress用レンタルサーバは、共用レンタルサーバプランよりリソースが多く、低価格です。また、ハイスペックのレンタルサーバが必要なら、HostingerのVPSも格安です。

hPanelには基本的な機能が含まれていますが、一部の高度な機能が欠けています

前述のとおり、Hostingerは独自のコントロールパネルを開発したため、残念ながら親しみのあるcPanelは使えません。何ですか？ レンタルサーバのコントロールパネルに愛着はないって？ 奇妙なのはあなたですよ！
それはさておき、Hostingerを含むほとんどのレンタルサーバ企業は、cPanelコントロールパネルを採用していましたが、物事は変わるものですね。しばらく前に、業界でいざこざがあって、多くの事業者はコントロールパネルを変えたのです。

HostingerからのhPanelには必要な機能がすべて含まれています。簡易自動インストーラからDNSゾーンの構成、メールアカウント、ファイルマネージャー、MySQLデータベースまで、cPanelの機能とよく似ています。

しかし、cPanelと異なる部分もあります。例えばcPanelではSoftaculousがインストールを行います。Softaculousではサイトのクローンを作成してステージングバージョンをセットアップし、バックアップスケジュールを構成できます。それに対してhPanelの自動インストーラはWordPressをきちんとインストールできるのですが、cPanelのような便利な追加機能はありません。

メーリングリスト、絞り込み機能、ルーティングなど、高度なメール機能もhPanelには含まれていません。実際、私はcPanelを使っていた時にもこれらの機能はあまり使っていませんでしたし、このような機能がないと困るという方はほとんどいないはずです。まとめると、hPanelはすべてをこなせるというわけではありませんが、ほとんどの利用者が必要とする機能を搭載していると言えるでしょう。

LiteSpeedウェブサーバーによるパワフルなキャッシング

LiteSpeedは物理的なサーバーではなく、Hostingerが採用しているウェブサーバー技術のことです。ウェブサーバーとしては最も高速で安定していると長年評価されていて、GoDaddyなどが今でも採用している古いApache技術より高パフォーマンスです。

構成作業は不要なのでそのまま使い始めることができ、特にWordPressサイトでパフォーマンスの良さを実感できます。

LSCacheというLiteSpeedのキャッシング機能を有効にしましょう。難しそうに聞こえるかもしれませんが、自動キャッシュオプションをオンにするだけだけなので簡単です。ページのキャッシュコピーが作成され、サイトの利用者に表示するまでの時間が大幅に削減されます。ビジネスページやポートフォリオなどの静的ページではこの機能が特に役立ちます。

無料SSL証明書とセキュリティ機能

SSL証明書は必要不可欠です。ほかの人に必要ないと言われたとしても、誰でもSSLが必要です。その理由をご説明しましょう。SSL証明書でサイトの利用者のデータを暗号化して保護しなければ、プロジェクトと利用者の安全性が脅かされるだけでなく、Googleの検索結果ページで上位にランクインできないからです。

幸い、Hostingerの全プランにSSL証明書が無料で含まれます。また、Imunify360、BitNinja、自社のファイアウォールにより、マルウェアや不正行為を防げます。CloudflareとWanguardのDDoS対策サービスも利用可能です。

Hostingerの特徴まとめ

すべてきちんと設計されていますが、宣伝ポップアップに注意

Hostingerのユーザーエクスペリエンスチームは申し込みからホスティングの利用、管理作業まで、素晴らしいインターフェイスを作成したと思います。しかし問題なのはHostingerはアップグレードや追加機能の売り込みが押し付けがましいことです。混乱しますし、とても鬱陶しいと感じるときもあります。

それでもプランの内容は明記されていて、名前、メールアドレス、パスワードだけで簡単に申し込めます。ほかのホスティングサービスのように、関係のない情報を聞かれないのは良いと思いました。

ドメイン登録とWordPressのインストール

プランを購入した後はドメインを取得してWordPressをインストールしましょう。申込みの一環としてWordPressを自動でインストールするオプションがあったのですが、他のホスティングサービスとHostingerのツールを比べるために、普通にコントロールパネルから行いました。

ドメインはシングルプランを購入した時に無料で取得できたので、ホスティングへの接続はすでに完了していました。しかし今のところ、どういうわけか無料ドメインはプレミアムプラン以上しか付いてきません。

別のプロバイダからドメイン名を取得した場合も簡単に接続できます。ネームサーバー情報はホスティング情報ページに掲載されていますから、ドメインパネルにコピー＆ペーストするだけです。

WordPressの場合、自動インストーラツールを開き、CMSの欄でWordPressを選び、サイトについて基本的な情報を入力します。Softaculousと比べてシンプルで、新しいサイトは1分以内に構築できました。

自動インストーラツールを使ったところ、ほんの数秒でWordPressをインストールできました
hPanelでホスティング管理も簡単

サイトをネットで公開する作業は以上でご紹介しましたが、ここからはhPanelを使ってホスティングの内容を編集・変更する方法を見ていきます。メールアカウントをセットアップしたり手動でバックアップを行ったり、データベースを管理したりなどの作業はhPanelで行えます。

これは個人的な意見ですが、cPanelと比べ、hPanelの方が断然使いやすいと思います。hPanelはアイコンが大きく、きちんと整理されており、絶対に使わないような追加オプションなどがないので見やすくなっています。また、サポート、アドオンの購入、支払情報の確認など、Hostingerの他のサービスにもスムーズにアクセスできます。

しかし、使いやすさはパーフェクトとは言えません。上でも指摘した通り、アップセルのポップアップが何度も表示されて作業の妨害になるからです。DNSレコードに重要な編集を加えようとしているのにこのようなポップアップが表示されます。

ログインしただけなのにこのように表示されたのです。Hostingerはプランのアップグレードを押し付けることが多く、このようなたくさんのポップアップを閉じる羽目になります。ポップアップが表示されてもリソースを使い果たしたという意味ではありません。アップグレードが必要というわけではないのでご安心ください。

Hostingerはこれまで検査した中で最速の共有ホスティングサービス

ホスティングでは速度と稼働率が一番重要ですよね。残念ながら、共有ホスティングサービスはこれらの項目があまり優れていないことがよくあります。その理由は「共有ホスティング」という名前から予想できるかもしれませんが、他のユーザーのサイトとリソースを共有するからです。時には何百人もの利用者とリソースを共有していることもあり、最高レベルのホスティングプロバイダでなければ安定した高速パフォーマンスは提供できません。

Hostingerはパフォーマンス検査で飛びぬけて素晴らしい結果が出ただけでなく、検査した他の共有ホスティングをすべて超えた本当に優秀な成績でした。トップレベルのSiteGround、FastComet、InMotion Hostingなどより優れていたのです。唯一、Hostingerよりわずかに良かったのはLiquid Web（Nexess）とKinstaのプレミアムでした。ちなみに、この2つのサービスの価格はHostingerの20倍です。

結果を詳しく紹介しますが（パフォーマンステストの実施方法はこちら）、技術的な情報は興味がない方はHostingerのカスタマーサポートを試した体験へジャンプしてかまいません。繰り返しますが、Hostingerのパフォーマンスは本当に最高でした。

Hostingerで作成したテストサイトは、アシュビルにあるHostingerの米国のデータセンターでホスティングされていますが、英国やオランダ、リトアニア、インド、シンガポール、ブラジルにもデータセンターがあります。

パフォーマンステストは公平に行いました。テストサイトは高画質画像とテキストを含む本格的なランディングページで、一般的なWebサイトとほぼ同じです。

他のホスティングサービスを検査した時にも行いましたが、サイトが高速になるようにHostingerに最適化してもらうことにしました。これは誰でも行うべき作業ですから、サポートに問い合わせましょう。私が問い合わせたとき、サポートスタッフはWordPressとPHPを最新バージョンにアップグレードし、最適化プラグインをいくつかインストールして下さいと言われました。そのアドバイスに従ってから検査を行いました。

検査はGTmetrix PRO、Sucuriロード時間検査ツール、Uptime Robotのプロプランという3つのツールを使って行いました。テキサス州ダラスのGTmetrixサーバーを使ってアメリカでの速度とスコアを測定しました。Sucuriは国際的なパフォーマンス状況を把握するため、Uptime Robotはサイトの稼働率と可用性をパーセンテージでトラッキングするために使用しました。

GTmetrix

数か月間にわたって何度かGtmetrixで検査を行い、結果をまとめて最高速度、最低速度、平均速度を計算しました。

Hostingerの平均速度は1.56秒でかなり高速でした。最速だったのは1.0秒、一番遅くても1.9秒でした。遅くても3秒以下でしたし（ページがロードするのに3秒以上かかると放棄してしまう人が多いと言われています）、平均値を見てもHostingerがいかに安定しているか分かります。

検査結果を一つはこちらです。

Here is the result of one of my tests:

ご覧の通り、速度のスコアはBBでした。これは許容範囲内だっただけではなく、検査で最高レベルのスコアだったのです。これ以上のスコアを獲得するには画像をさらに最適化するだけです。

業界大手サービスとHostingerを比較した結果を表にまとめました：

Sucuriロード時間検査ツール

GTmetrixと同じように、Sucuriでも何度か検査を行いました。Sucuriは世界中の地域でのロード速度を測定でき、最速の地点（データセンターに近いアメリカの都市）、一番遅い地点（地球の反対側のインドのバンガロール）、全世界の平均値を計算しました。

最速の地点の平均値は0.177秒で、バンガロールでも1.11秒という満足できる結果となりました。全世界の平均値は0.499秒で、グローバルランクでAを獲得しました。

ハッキリ言ってこの結果には本当に驚きました。世界平均でも0.499秒というのは共有ホスティングでは前代未聞です。サイトを最適化するのにいくつかプラグインをインストールしただけでしたから、驚異的な結果でした。CDN（コンテンツデリバリーネットワーク）を有効にしたわけでもありません。LiteSpeedとLSCacheがいかにパワフルか分かりますね。

検査結果の一つはこちらです。

Uptime Robot

速度が速くても、サイトの可用性が低ければ意味はありません。幸い、Hostingerの可用性はほぼ完璧です。過去数か月間で99.997％以上でした。この結果は定期的に更新していますが、ホスティングサービスにはほぼ100％の可用性を期待したいですね。Hostingerはこの観点でもとても優秀です。

稼働率保証に関しては状況が少し違います。99.99％稼働率保証があるはずなのですが、Hostingerはどのような場合にどのような方法で返金してくれるかについての記述が曖昧なのです。返金してくれる状況は全くないように見えますし、返金したとしても、1か月の使用料金の5％しか返金してくれません（返金の対象になるか判断するのはHostinger側です）。現金ではなくストアクレジットという形での返金も感心しませんね。残念です。

返金保証に問題があるとしても、Hostingerはパフォーマンス検査でとても優秀な結果を見せてくれました。

以前は良かったのですが、現在は辛抱強さが必要です

長年Hostingerを利用してきた私はこれまでに何度も何度も検査を重ねてきました。Hostingerについて以前一番気に入っていたのはカスタマーサポートでした。今でも電話サポートはありませんが、以前はライブチャットで素早く質問に答えてもらうことができました。

24時間年中無休でプロが対応してくれましたし、資料もたくさんありました。残念なことに以前は直ちに対応してくれたのに、現在は約40分待たされます。ライブチャットを利用できないことも時々あり、この場合はチケット・メールシステムで質問することになります。

つまり、知識ベースを頼りに自分で問題を解決しなければならないということです。1時間も座って待っているわけにはいきませんし、スタッフが対応してくれたとしてもまだまだこれからです。メッセージに返信するのに3～4分掛かり、簡単な質問ばかりしてくれるので、1日がパーになってしまいます。

申し込む前にサポートに質問したかったのですが、ライブチャットは利用できませんでした。メールで問い合わせなければならなかったのです。返信が届いた時にはスタッフはサービスについてよく知っていて、期待できることについて正直に答えてくれたのは良かったです。

3つ目の質問はサイトをセットアップしたりするのを助けてくれるかというものでした。多くのホスティングサービスは「はい」と答えても、実際にはほったらかしで何も助けてくれません。Hostingerのサポートスタッフは、サイトの構築に関する質問には答えられないとと正直に答えてくれたのは新鮮でした。

申込み後にスタッフに問い合わせたときには対応がまるで違いました。回答してくれるまで数時間かかることもありました。

また、チケット画面にリダイレクトされることもありました。

知識ベースの方が役立ちました。ホスティングに関するサポート記事が充実していて、内容も頻繁に更新されています。簡単に調べられるように、きちんと整理されているのも良いですね。例えば、WordPressのインストール方法がステップごとに解説されていて、とても分かりやすいと思いました。

ライブチャットでサイトを高速化する方法について質問することができました。回答はとても詳しいとは言えませんが、パフォーマンスの項目でご紹介した通り、スピードランクのトップになれたので役に立ちました。

まとめると、最高のサポートとは言えません。情報はありますが、いつも確実に対応してもらいたいものです。一番残念だと思ったのは、以前は最高のサポートを提供していたのに今はそうではないことです。それでもチュートリアルやマニュアルの指示に従えば簡単ですから、初めてホスティングを利用する方でも安心して使いこなせるはずです。

長期契約は業界で一番安い

この記事を読んでいるのは価格に惹かれたからでしょうね。現在は様々なホスティングサービスがありますが、Hostingerの価格は他社サービスと間違いなく差をつけていると思います。月額$1.99 ですから、安すぎると思ってしまいますよね。Hostingerはなぜこれほど低価格なのでしょうか？

理由は簡単です。Hostingerは長期契約に加入してもらいたいと思っていますから、そのために低価格のプランでお客さんを呼び込もうとしているのです。1か月、1年、2年、4年という4つの支払期間があります。4年契約を提供しているホスティングサービスはほとんどありません。

4年契約に申し込めば、共有ホスティングとしては業界で一番手頃なサービスなのは間違いありません。 他のホスティングサービスだと1年プランで同じような価格なのです。比べてみてください。

短期契約はどうでしょうか？ 1年契約、2年契約はいずれも高いというわけではありませんが、業界平均よりは高めです。1か月契約だとセットアップ手数料がかかるので経済的ではありません。

サービス内容を考慮すると、業界標準のコストパフォーマンスでしょう。また、30日間返金保証もあるので、サービスをじっくり試してから、ニーズに合っているか判断できます。

HostingerのPremium Shared Hostingプランが一番お得です。基本料金はHostingerのシングルプランより少し高いですが、ドメインは1年間無料なので、1年間は一番安いのです。また、リソースも多いので、サイトを成長させることができ、Google Adsのクレジットも付与されます。

契約更新後はドメイン料金がかかりますが、シングルプランより月額料金が数ドル高い程度です。

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申込作業の途中にはいくつかアドオンサービスを勧められます。幸い、すべてデフォルトでチェックが入っているものはありませんから、すべてスキップすることをお勧めします。必要に応じて後から同じ価格で購入できますし、サポートスタッフに「割引しなければ他のプロバイダに移転する」と言えば割引してくれます。

無料ドメインはプランに含まれているときとそうでない時があります。高度なプランで1年以上の契約は一般的に無料ドメイン付きです。私が加入した時にはベーシックプランにも含まれていました。現在は消えていますが。

支払い方法に関してはクレジットカードとペイパル以外に、ビットコインなどの仮想通貨でも支払うことができます。何らかの理由で匿名でサイトをホスティングしたい場合は仮想通貨での支払いがオススメです。

コストパフォーマンスは抜群

Hostingerが当サイトのランキングでいつも上位に位置しているのは、コストの低さとパフォーマンスの高さを兼ね備えているからです。さらに、コントロールパネルは初心者でも使いやすく、詳しいテクニカルガイドも用意されているので、レンタルサーバが初めてでも安心です。

しかし、完璧ではありません。Hostingerのサポートチームは拡大が必要かもしれません。基本的な質問でも、回答が届くのにかなり時間がかかってしまいました。サポート自体は良いので、改善を期待したいですね。