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検証方法について

当社は、ウェブホスティング、ウェブデザイン、オンラインマーケティングのプロ達により構成されており、一つの目標を掲げています。それは、お客様がお金をかけずに効果的なオンラインプレゼンスを構築できるようサポートすることです。

そのために、ウェブサイトビルダー、ウェブホスティングサービス、ロゴデザインサービス、メールマーケティングサービス、フリーランスのウェブサイト、プロジェクト管理ソフトウェア、支払い決済処理サービスなど、多くの製品やサービスをレビューしています。当社のITのノウハウをお客様と共有し、正確な情報を提供することで、お客様がご自身のビジネスについて十分な情報を得た上で決断できるようお手伝いができればと考えております。

レビュー、比較、ガイドのすべてにおいて厳しい出版基準を確立するため、当社が推奨する製品の各カテゴリーに堅牢性テスト論を採用しています。当社の専門家、ライター、研究者、テストスペシャリストは、この厳格な方法論を遵守しています。

当社は、以下の基準に基づいて各サイトビルダーをテストし、評価しています。これらの基準は、読者の皆様が、ウェブサイトビルダーがご自身のニーズや経験レベルに合った最適な選択であるかどうかをより良く判断するために設計されたものです。

テンプレート
機能
使いやすさ
価格設定
サポート

ウェブサイトビルダーを使用する一番の目的は、ウェブサイトを一から構築する手間を省くことです。このことを念頭に置いて、当社がウェブサイトビルダーをテストする際にまずはじめに評価するのは、テンプレートです。プロによりデザインされたテンプレートは、高度なカスタマイズが可能で、そこから理想的なサイトを自身で構築することができるからです。


テンプレートを見れば、そのウェブサイトビルダーそのものの品質がわかるといっても過言ではないでしょう。よって、まず、各テンプレートが少なくともモバイルに対応していることを確認しています。ウェブトラフィックの半分以上はモバイルデバイスで発生するため、モバイル対応が不十分なビルダーは、かなりの訪問者を失うことになるからです。

また、分類がきちんと整理され、ニッチに特化したテンプレートが豊富に揃っていれば、自分のイメージに近いものが見つかる可能性が高くなりますので、そのような多様性も考慮に入れてレビューしています。

時には、一般的な従来のテンプレートを提供しないウェブサイトビルダーをレビューすることもあります。そういったビルダーは、好みに応じてパーソナライズできるテンプレート生成ツールを提供していることがあるからです。トップクラスのビルダーは、従来のテンプレートとカスタム生成テンプレートの両方を提供していることが多いです。

エディター機能の品質と利用できる機能の種類がウェブサイトビルダーの命運を分けます。テキストと写真数枚を入れる程度のページを作れるビルダーは山ほどありますが、高性能エディターはより複雑なサイトを構築できるようになっています。

機能において、まずはビルダーが提供するエディターの種類と、多用途性の度合いを評価することから始めます。要素をドラッグ&ドロップで好きな場所に配置できるのか、それともグリッドに並べなければならないのか。また、あらかじめ設定されたコンテンツブロックの一部として要素を追加するのか、その場合、どの程度カスタマイズが可能なのか?などといった点を検証していきます。

超高性能機能を必ずしも備える必要はありませんが、まったくの初心者、デザインの自由度を最大限に高めたい方、ポートフォリオやEコマースなどの専門的な機能を必要とするプロなど、利用者のタイプや用途に合わせて、機能に優先度をつけることが大切です。

また、全体的なユーザーエクスペリエンスにも細心の注意を払っています。似たような機能ばかりを搭載したビルダーよりも、より多様性のあるビルダーの方が、学びも多く楽しんで使えるといった点も踏まえ、高く評価しています。

なお、専門性の高い機能についても評価ポイントとして考慮しています。Eコマース、SEO、ブログ、マーケティングなど、あらゆる分野で強力なオプションを提供しているビルダーはビジネス用途において最適です。

コーディングの知識がないユーザーでも、ウェブサイトを作ったことがなくても、プロが作成したようなしっかりとしたサイトを構築できることが、ウェブサイトビルダーに求められます。多機能なビルダーは、操作に慣れるのに時間は掛かりますが、使いやすく設計されていれば、時間さえあれば、誰でも機能豊富なウェブサイトビルダーを使いこなすことができます。

また、基本機能のデザインがしっかりしていることが重要で、複雑なツールを使いこなすには時間がかかるかもしれませんが、基本的なページを作成するツールは簡単に使えるような設計であるべきです。

操作方法マニュアルが充実しているかどうか、とったポイントも使いやすさの鍵で、どのように始めればいいのかのちゃんとした説明もなく、ユーザーサポートに欠けるビルダーは高い評価はできません。逆に、基本操作方法を説明する「スタートアップ」チュートリアルが充実しているビルダーは、ポイントが高くなります。

ビルダーが特殊な機能を提供している場合は、使いやすさを考慮しているか、工夫がみられるかどうかに重点をおいてます。例えば、Eコマース機能を提供するビルダーであれば、Eコマースパネルは簡単に操作できるように設計されているべきです。これは、SEO、マーケティング、コンテンツ管理などのツールに関しても同様です。

「誰でもウェブサイトを構築できる」という謳っていても、異常に高額なプランを提供するウェブサイトビルダーは、その性能の信憑性などを怪しまれてしまうものです。これは、性能と価格のバランスが取れていることが如何に重要であることを表しています。

業界平均より高めのプランを提供するビルダーがありますが、その価格を正当化できる性能や機能を提供していれば、ユーザーはこの出費を「費用」としてではなく「投資」として受け入れることができます。

当社は、価格の高いプランを含むウェブサイトビルダーに高評価をつけることがありますが、高額プランしか提供していないビルダーに関しては別です。高性能なビルダーは、さまざまなユーザーをターゲットにした幅広い価格帯のプランを提供すべきであり、少なくとも手頃なプランのオプションが1つは含まれていなければならないと考えます。

高額プランを提供するのであれば、高品質・高機能のウェブサイトを作ることができることが大前提となり、高いにもかかわらず、精彩を欠いた標準プランを提供するようなビルダーは厳しく指摘します。幸いにも、現在は無料プランや無料トライアルを提供するビルダーがたくさんあり、サブドメインのブランド化、帯域幅の制限、広告用のサイト構築には不十分かもしれませんが、リスクフリーで使い心地が体験できると行った面で大いに役立ちます。

なお、当社では、偽の割引、隠れた費用、恒常的なアップセルがないかどうか、といった点も確認し、不審な商法を採用するウェブサイトビルダーには低評価をつけています。

ウェブサイトビルダーを利用中に、わからないことや問題が発生することは当然ながら誰にでもあるかと思います。そんなとき、いつでもスムーズにサポートセンターに問い合わせができたり、的確で丁寧な回答が得られるといった点が非常に重要になります。


ビルダーのサポートを評価する場合、まずサポートチャネルの種類を考慮します。これは、多ければ多いほどよく、また、対応可能な時間帯もポイントです。例えば、極端な話にはなりますが、毎月第2月曜日の午前9時から9時10分(太平洋標準時)の間にしか回答が得られえないような場合、いくら7種類のサポートラインがあったとしてもほとんど意味がありません。

24時間365日対応可能なチャネルを少なくとも1つ提供していれば、ボーナスポイントになりますが、営業時間が決まっている場合でも、サポート自体の品質が素晴らしいビルダーも勿論存在します。

当社では、各ビルダーをレビューする際、カスタマーサポートを何度にも渡って試すようにしています。サポートの内容が充実しているかだけでなく、快適に利用できるかといった点も重要です。理想的なのは、サポートスタッフがビルダーについて深い知識を持ち、複雑なコンセプトを簡単な言葉で、親しみやすい口調で説明してくれることです。

レスポンスタイム(返答時間)もサポートの評価を左右します。担当者の応答まで20分以上も待たされるなどといった状況を望むようなユーザーはいないからです。質問に対して満足のいく回答を得るまでに通過しなければならないハードルが少なければ少ないほど、サポートの評価が上がることになります。

当社は、以下の基準に基づいて、各ウェブホスティングサービスをテスト・検証し、評価を行っています。これらの基準は、サイト、ユーザー、ビジネスにとって最適なサービスであるかどうかをレビューするためのものです。

機能
使いやすさ
パフォーマンス
サポート
価格設定

ウェブホスティングサービス業界は競争の激しく、多くのプロバイダーが同じ機能セットを提供する傾向があるため、たった1つのユニークな機能があるだけで、ホスティングプロバイダーが比較において優位に立てることが多々あります。

コストパフォーマンスの観点から、見込み客がまず始めに注目するのはリソース割り当てです。ストレージはどのくらい提供されるのか、それはHDD、SSD、SSD NVMeなのか?専用のCPUやRAMはあるのか、あるとすればどのくらいなのか。ある月にどれだけのデータ転送が可能で、転送速度の最大値はどれくらいか?どのようなリソースがいくつ必要なのか、これから始める場合、本当に必要なのか?などポイントは様々です。

しかし、最も重要なのはセキュリティ機能で、非常にシンプルなWordPressベースのブログサイトであっても、悪意のあるボットに狙われる可能性は十分あります。ファイアウォール、マルウェアスキャン、DDoS対策、メールスパム対策はあるのか?AI駆動型か?独自のセキュリティ機能なのか?他のホスティングプロバイダーが提供していないセキュリティ機能を搭載しているか?などポイントは様々です。

データセンターの選択肢を提供することで、ターゲット顧客層のエリアでサイトをホストすることができます。しかし、どれだけのデータセンターがあり、世界のどこに位置しているのか?また、選択したデータセンターから離れた場所にあるサイトのコンテンツの読み込みを促進するコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)へのアクセスは可能か?

どのようなウェブサーバーソフトウェアが使われているのか?従来のApacheか、NGINXリバースプロキシーを搭載したApacheか。PHPベースのCMSの最適化を提供するLiteSpeed?プロバイダーは、通常のLinux以外に、WindowsやMacOSベースのオペレーティングシステムを提供しているか?どのLinuxディストリビューションが提供されているか?サポートされているPHPのバージョンは?などポイントは様々です。

世界で最も人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)であるため、ほとんどのウェブホスティングプロバイダーはWordPressのサポートを提供しています。しかし、Magento、Joomla、Drupal、その他多くのアプリケーションを実行したいユーザーも勿論存在します。よって、これらのアプリケーションはサポートされているのか、またインストーラーはあるのか。無料および/または独自のウェブサイトビルダーやプロバイダー専用のプレミアムWordPressテーマへのアクセスはあるのか?

キャッシュやオートスケールなど、パフォーマンスを向上させる機能はあるか?それらは独自開発されたものか?などポイントは様々です。

大半のホスティングプロバイダーは、有料プランに加入すると、サイト転送を追加料金なしで提供してくれます。サイト転送のサポートはどこまでしてくれるのか、自身で操作しなければならない手順やツールがあるのか?などポイントは様々です。

Website Planetでは、開発者レベルのユーザーや、企業レベルのクライアントにサービスを提供するプロバイダーのレビューを行うこともありますが、常に初心者ユーザーやフリーランサーなど、一般ユーザーからの観点を念頭に置いており、ウェブホスティングに慣れていない方でも分かりやすいレビュー記事の作成に取り組んでいます。

検証の際は、まず、購入手続きとサインアップ(会員登録)のプロセスをテストして評価し、問題があればテクニカルサポートに問い合わせします(下記の「サポート」参照)。それから、追加料金、アップセルの試み、サインアップのインターフェースに関する問題、また便利で革新的なインターフェース要素などを評価しています。

次に、ドメイン名を登録します。ドメイン名が含まれている場合は、プロバイダーのインターフェイス内で、またはレジストラ(ドメイン登録事業者)から登録します。

3つ目のステップとして、特定的なレビューにおいて代替CMSが必要な場合を除き、通常WordPressをインストールします(CMSをインストールしない)。WordPressのインストールと設定は基本設定プロセスの一部であることが多いため、この結果も設定手順の一環としてレビューします。

インストールのデフォルト機能、およびキャッシュ、遅延ロード、SEOツールなど、デフォルトで有効になっている各機能を確認します。ホスティングの初心者ユーザーを想定し、デフォルトの状態に余計な変更を加えずに、あらかじめ用意されたテーマでウェブサイトを立ち上げてみます。この段階でセットアップしたウェブサイトが、次の「パフォーマンス」のセクションでテストするウェブサイトになります。

Website Planetは、堅牢なパフォーマンステストを実施しており、競合他社と差別化を図っています。一般的に使用されているプレミアム(有料)テーマのプロバイダーから取得したテーマで作られたサンプルウェブサイトページをテストに利用しています。このサイトページには、豊富なテキスト、画像、グラフィックが挿入されており、また、HTML、CSS、javascript、カスタムフォントがバックグラウンドでロードされています。


サンプルページの各要素は、合計で約1MBのサイズになるように細かく管理されています。画像は標準的なJPEGで、テーマに含まれていたときよりも圧縮されていません。


上記の「機能」の項目で触れたパフォーマンス関連の機能をここで詳しく説明することもあれば、テスト段階での重要性に応じて、本項目で初めて紹介することもあります。

まず、1時間ごとのGTmetrixの自動テストから始め、少なくとも1週間は、プロバイダーのインフラが繁忙期と非繁忙期にどのようなパフォーマンスを発揮するか、などを記録します。これの結果は、次の項目でサポート担当者に問い合わせる際にも役に立ちます。

世界レベルのサイトのパフォーマンスを評価するため、当社はSucuri Load Time Testerを使用して複数のロケーションからグローバルローディングテストを実行しています。(データセンターのロケーションとコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)がデフォルトで有効になっているかどうかについては確認済みです。)


最後に、UptimeRobotを使用して最低1週間のアップタイム監視を行います。そして、その結果を、プロバイダーの稼働時間保証と比較します。


テストを実施することが困難な場合には、プロバイダーが提供するパフォーマンス機能を評価し、サイトがうまく読み込まれるようになるかどうかをレビューします。また、セールスサポート担当窓口に問い合わせたり、ネット上のユーザーコメントやその他のレビューを調査して、裏付けを実施します。

当社は、一般ユーザーとして、サポートチームに様々な問い合わせをしたり、時には要望を伝えることもあります。なお、サイトで簡単に調べられるようなことや、読者が参考にならないような質問をすることはありません。

プロバイダーが提供する各サポートチャネルを確認し、それぞれの営業時間についても時間が限定されているのか、それとも年中無休なのかなど、レビューを行います。

そして、できる限り各サポートチャネルを利用してサポートチームとコミュニケーションをとり、その結果もレビューを行います。サポート担当者は迅速、親切で、知識が豊富だったか?読者がこのプロバイダーを選んだ場合、サポート内容に満足いただけるか、などといった疑問点を実際にユーザーとして試すことで解消しています。

最後に、ブログ、ナレッジベース、ユーザーフォーラムなどのセルフヘルプオプションを評価し、これらの情報がどれほど役立つ内容なのか、情報は最新・明確であるか?などのレビューを行います。

価格設定に対する性能や機能性を細かく評価していきます。格安プランは提供しているか、それとも全体的に設定が高めのプロバイダーなのか、各プランの機能はどのようなもので各プラン共通して使える機能はどれほどあるのか、また、機能の内容に対して価格設定は妥当であるか、それとも他社の方が安いのか?などポイントは様々です。

各プロバイダーが提供する各プランを分かりやすく要約し、最もコストパフォーマンスの高い製品をお勧めプランとして掲載します。また、読者にとってわかりやすいように、プランの価格設定を簡略化することも試みています。また最安プランについては、基本機能しかないのか、それとも高性能機能も搭載しているのか?といった点も確認し、その他、年間プラン以外に、月額プランもあるのか?年間プランにしたほうが良い理由はあるのか?などのポイントもレビューしています。


また、無料トライアル期間や返金保証はあるのか?競合他社と比較してどうか?といった点も重要です。

プランがお手頃価格という点は勿論プラスになりますが、それよりも総合的に見たときのコストパフォーマンスを最も重視しています。そのため、目立った特徴や独自の機能がほとんどない格安のプロバイダーよりも、価格が若干割高でも、格段に優れた機能やサービスを提供しているプロバイダーの方が高評価になる傾向にあります。

各ロゴメーカー(ロゴデザインサービス)の機能の範囲と品質の他、いかに簡単にオリジナルロゴを作成できるか、コストパフォーマンス、カスタマーサポートを基準に評価しています。

機能
使いやすさ
価格設定
サポート

トップクラスのロゴメーカーは、デザインの経験がほとんどなくてもユニークなロゴを作成できる強力なツールを備えています。当社は、ロゴデザインソフトウェアのデザイン性とカスタマイズ性で評価しています。例えば、どんなビジネスにも合うような、多種多様なテーマを備えたアイコンライブラリーがあれば、高評価となります。また、アニメーションやGIFを作成できるロゴメーカーには、ボーナスポイントを付与しています。

次に、ロゴの編集機能で、図形やテキスト、背景をどれほど自由に追加できるかどうかを確認します。優秀なロゴエディターは、フォントや色、グラデーションなどもカスタマイズ可能で、デザインにバリエーションを持たせることができ、目立つロゴを作成することができます。また、機能が充実していれば、全ブランディングにおいて同じフォントやカラーを設定するのも簡単です。

ロゴのテンプレートは、まずスタイリッシュであること、そして「あなたのニーズに合わせてカスタマイズできること」が重要です。デザイナーとコラボしてカスタムロゴを作ることができるソフトを提供するロゴデザインサービスなどもあります。もちろん、これは追加料金がかかるので、その点は考慮する必要があります。

AIを搭載したロゴデザイナーは、希望のスタイルやブランディングに合わせてロゴをパーソナライズするのに最適です。当社のレビューでは、AIウィザードを使いゼロからデザインを作成したり、テンプレートを使用したりと、複数のパターンでロゴ作成を行います。

デザインが出来上がると、ロゴを購入する前に、ロゴデザイン無料サンプル(低解像度のダウンロード)を提供しているか、それを自分のウェブサイトやブランディングに差し込んで、最終的な外観が気に入るかどうかを確認します。

ロゴデザインソフトを利用する最大のメリットは、自身でロゴを描く手間やアーティストに掛かる多額の費用を回避できることです。デザインソフトは、プロでなくても素早く、簡単にロゴが作成できるような設計であるべきです。では、ロゴ作成ソフトの使いやすさはどうやって検証するのでしょうか?当社は、実際の一般ユーザーとして、最初から最後のステップまで使ってみることが一番だと考えます。

まず、サイトへの登録方法を評価します。メールアドレスの他、Google、Apple、SNSアカウントを使って、簡単にアカウントを作成できるかどうかを確認します。ロゴメーカーの中には、アカウントを作成せずにエディターを利用できるものもあります(支払いやダウンロードの時だけアカウントが必要になります)。このように無料で試せるロゴエディターはポイントが高くなります。

次にロゴメーカーの検索フィルターを確認します。検索フィルターが使いやすいほど、ビジネスやブランドに合ったテンプレート、テーマ、アイコンを見つけやすく作業の効率化が図れます。また、AIウィザードがピッタリのアイコンやレイアウトを選んでくれるロゴメーカーがもあります。逆に、マッチしないようなアイコンやレイアウトあ勧めしてくるAIウィザードもあります。

上記のステップを経て、各ロゴメーカーで複数のロゴを作成します。カスタマイズのオプションは分かりやすく整理されているか?ドラッグ&ドロップのエディターはあるか?動作はスムーズか?などといったポイントを確認しながら、ロゴメーカーの使いやすさや効率の良さを評価します。

予算は各自異なるため、当社では様々な価格帯のロゴメーカーをレビューしています。また、無料版のロゴメーカーをレビューする際には、制限に関して(利用できる機能の数、ダウンロード低解像度など)も細かくチェックします。

競合他社より価格設定が高めのロゴメーカーの場合は、そのコストに見合うだけの価値があるかどうかを確認しています。より多くの編集オプション、より良いサポート、またカスタムテンプレートが取得できるか?このような点を網羅し、コストパフォーマンスが高いロゴメーカーには、高評価をつけています。

また、幅広い予算層のユーザーを考慮し、お手軽価格のプランなども提供しているか、という点も重視しています。予算に余裕のあるユーザーは、機能の充実したプランに加入し、より高度なロゴが作成でき、予算が限られているのであれば、必要な機能を搭載し安くでロゴを作成できる複数のプランオプションを設定する、というユーザーへの配慮はとても大切です。なお、どのような価格帯であっても、如何にコストパフォーマンスが高いかという点を評価しています。


ロゴメーカーがアドオン(付加)サービスを提供することもあります。この場合、付加サービスが本当に追加料金に見合うものなのか、それとも基本料金に含まれているべきものなのかを評価します。理に合わないアップセル戦術は、低評価に繋がります。

最後に、ロゴメーカーの返金ポリシーと返金保証を確認します。製品に満足できなかったり、ファイルが破損してしまった場合に返金を受け付けているかという点はとても重要です。もし、返金を保証していない場合、その旨を掲載し読者に注意を促すようにしています。

サポートへ問い合わせするような手間なく簡単にロゴを作成できることが一番ですが、どのようなサービスにおいても利用中に技術的な問題にぶつかったり、困ることがあるのは当然です。このような際に、サポートチームがとのように対応してくるのかを評価します。

まず始めに確認するのは、サポートオプションの種類です。少なくともチケットシステムは必要ですが、メール、電話、ライブチャットが幅広い時間帯(できれば24時間365日)で利用できる場合は、ポイントは高くなります。逆に、ライブチャットが全くないなど、何か大きな欠点がある場合は減点となります。

次に、ロゴメーカーが提供する説明書、チュートリアル、動画ガイド、およびフォーラムを確認します。分かりやすい説明書やチュートリアルなどがあれば、サポートへ問い合わせる手間が省けますので、内容が充実しているかも重要です。

上記を一通り確認したら、ロゴメーカーのカスタマーサポートチームに問い合わせます。複数のサポートチャネルを提供している場合は、できるだけ全てのチャネルを試すようにしています。特に、レスポンスの速さと、その他、メーカーが年中無休サービスを謳っている場合、本当に「24時間サポート」を提供しているかどうかを確認します。

但し、スピードがすべてではありません。サポート担当者の対応が如何に的確で、当社の質問にどれだけきちんと答えてくれるかを評価します。回答が短かったり、解決策がなかったり、こちらの質問を全く無視するような回答(よくあることです!)であれば、減点とします。回答が明確で、エージェントが親切な場合は、当然ながら評価は高くなります。

メールマーケティングサービスは、連絡先情報のインポートや、ゼロからメールテンプレートデザインに役に立つツールです。当社では、メールマーケティングサービスを以下の各項目で評価しています。全項目をすべて考慮した上で、総合得点を算出します。

機能
配信率
分析
価格設定
サポート

当然ながら、コア機能が不足しているメールマーケティングサービスよりも、機能満載でメールマーケティング体験を向上させてくれるサービスのほうが評価は高くなります。

その中でも、まず、最も重要なのはメール作成機能です。見栄えがよく、注目を集めるメールをできるだけ簡単に作成できるよう、各プラットフォームをテストします。利用可能なテンプレートの数、提供されているデザインの全体的な品質、テンプレートのカスタマイズのしやすさなどに着目しています。

重要なのは、あなたのブランドに沿ったユニークなEメールを作成できることです。そのため、ストックフォトライブラリー、ダイナミックコンテンツ、高度なパーソナライゼーションなど、メールのカスタマイズに必要なツールを備えているサービスを高く評価しています。また、A/Bスプリットテストシステムが充実していることも理想的です。

ランディングページは、メールマーケティングでリードを育成するための重要な要素です。したがって、ランディングページを構築するためのカスタマイズ可能で使いやすいツールを提供しているサービスも評価は高くなります。

次に、メールアドレス(連絡先)リストの管理についてです。メールアドレスのインポートや管理はどれほど簡単か?リスト間の切り替えや新しいセグメントの作成は簡単か?など、リストを健全かつ適切に管理できるサービスを高く評価します。

最後に、各プラットフォームの自動化機能をテストします。高度であればあるほど良く、ワークフローを設定し、リードナーチャリング用のウェルカムシーケンスなどのシンプルなメールシリーズや、受信メールアドレスのアクティビティに基づいてシーケンスを分岐させるなどの複雑なドリップキャンペーンをどれだけ簡単に設定できるかを確認します。

デザイン性やカスタマイズ性の高いメールを作成することは勿論ですが、せっかく作成したメールが受信者に確実に届かなければ意味がありません。

他のテストサイトとは異なり、当社では、送信数のうちの何通が送信先に到達したかを計算する「従来の」配信テストを実施しません。なぜなら、配信率(例えば、89%など)は考慮すべき変数が多すぎて、信頼性に欠けることが、当社の以前行った調査で判明したからです。配信率は、配信プラットフォームそのものというより、送信者の慣行について参考になる数字と言えるでしょう。

よって、当社では配信率にこだわるのではなく、配信到達を向上させることができる特定の機能やポリシーを確認しています。以下はその例です:

  • DKIM認証: これは、メールサービスプロバイダ(ESP)が送信者の身元を確認するためのデジタル署名です。配信性に大きな影響を与えるもので、信頼性の高いサービスは通常DKIM認証を提供しています。DKIM認証の設定方法について、親切なガイドを提供しているサービスには、さらにポイントが高くなります。
  • スパム対策: 大半のマーケターは、共有のIPアドレスからメールを配信しています。つまり、同じIPアドレスを共有する他の誰かがスパムメールを送信していれば、その分影響を受けることになります。つまり、どんな形であれ、スパムの阻止率の高いプラットフォームは、配信率が高いということです。よって、各サービスの利用規約(ToS)とアクセプタブル・ユース・ポリシー(AUP)を確認します。そして、これらのポリシーが実際に実行されているか検証するため、スパムフィルターをテストします。
  • アフィリエイト・マーケティングのポリシー: ほとんどのサービスがアフィリエイトリンクを許可しており、これは良いことでもあります。しかし、マルチレベルマーケティング、ギャンブル、暗号通貨など、スパムが発生しやすい業種に関連するアクティビティを許可するプラットフォームには、減点しています。
  • プライベートIP(専用IP): 送信レピュテーションを完全にコントロールする唯一の方法は、プライベートIPを使用することです。専用IPを手頃な価格で提供しているEMSは、配信スコアが向上しますが、プライベートIPを使うのは、大量のメールを送信する必要がある企業が利用する傾向にあります。

キャンペーンメールを配信した後は、解析ツールで分析を行います。各EMSがどのようなレポートを作成できるのか、またそのレポートが適正価格で提供されているのか等をチェックします。クリック数、開封数、直帰率などの基本的なデータ以外に、どのような情報を提供しているのかもポイントです。

ヒートマップ、ライブエンゲージメントチャート、比較ツール、各メールアドレスや利用デバイスに基づく内訳ができるか、また、操作のしやすさや見やすさにもポイントを置いています。

アナリティクスは、何がうまくいったのか、どこに改善の余地があるのかを理解することが重要です。例えば、メールを開封したがリンクをクリックしなかったメールアドレス(顧客)をダイナミックにセグメント化するボタンを表示するなど、データの理解力を向上してくれるツールがあるかどうか等といった点がポイントとなります。

大抵のユーザーにとって、サービスを利用するに当たり価格の検討は欠かせない項目です。

当社は、まず、無料プランやトライアルをテストします。無料であるにもかかわらず制限が少ないものや、機能が充実しているEMSは、評価が高くなります。

次に、サービスの全体的な料金体系を詳しく見ていきます。プランの内容はわかりやすいか、価格に対して相応であるか?選択したメールアドレスの数に応じて価格が自動的に更新されるスライダーはあるか?などを確認します。

その後、入門プランのコストパフォーマンスをテストします。最安オプションにはどれくらいの機能が含まれているか?高度な機能も利用できるのかといった点のほか、どのプランが最もコストパフォーマンスが高いかも確認し、評価しています。

最後に、年間契約だとどれほどお得になるのか割引率を確認します。ただし、初めてサービスを利用する際には、年間契約する前に、無料トライアルや月額プランの検討をお勧めします。

メールマーケティングは複雑です。しかし、経験豊富なマーケターであっても、バグの1つや2つは必ず遭遇するものです。そんなとき、迅速なサポートを得て、可能な限り早急に問題を解決することが重要です。

ナレッジベースに簡単にアクセスできることや、ナレッジベースのコンテンツが充実していることは最低限必要なことです。その中でも、優秀なEMSは、年中無休でサポートを提供しています。また、サポート担当者のレスポンスが速いだけでなく、対応が丁寧で、効率的に問題を解決してくれるかどうかといった点も重要です。

当社は、実際のユーザーとして複数のチャネル(ライブチャット、メール、チケット、電話問い合わせ)を介してサポート窓口に連絡し、顧客サポートの品質と可用性を評価します。サービス利用中に起きた問題を詳細に伝えた上で、回答を得るようにしています。特にEMSが24時間365日のサポートを謳っている場合は、週末やオフピークの時間帯など複数回問い合わし、検証しています。

登録プロセスからカスタマーサポートに至るまで、フリーランスサイトのあらゆる要素をテストします。

但し、必然的に、フリーランサーではなく、クライアントまたは雇用者の観点からフリーランスサイトをテストすることになりますので、クライアントが特定のプロジェクトにおいてフリーランサーを見つけ、雇用するまでのステップを検証します。

当社の記事には、フリーランサーが仕事を始めるのに役立つセクションもありますが、当社の主な焦点は、オンラインマーケティングキャンペーンのさまざまな側面で人材を探す中小企業の経営者などに役立つ情報を発信しています。

機能
使いやすさ
価格設定
サポート

フリーランスサイトに登録したら、まず始めに確認するのは、検索エンジンです。検索バーはどこにあり、使いやすいか?という点を評価します。希望に合ったフリーランサーの検索に役立つのが検索エンジンのフィルター機能では簡単で、どれだけ細かく絞り込みをかけられるかが重要になります。よって、高度な検索ウィザードを搭載したサイトはポイントが高くなります。

次に、フリーランサーのプロフィールページを評価します。プロフィールのコンテンツが充実しているほど、信頼性が高まり候補者の選択が楽になります。フリーランサーの各情報が一目でわかるようになっているか?また、フリーランサーの現在の単価の他、これまでの業績やポートフォリオをきちんと確認できようになっているか?といった点も重要なポイントです。


また、求人広告の機能から、採用方法のオプションを確認します。従来の採用方法でフリーランサーを雇用する場合、仕事内容や条件を具体的に設定できるか、その場合、応募者を絞り込むのに役立つツールはあるか(例えば、評価や経験による絞り込みなど)?などといった点を評価します。求人に対して応募者が多い際、候補者を絞り込むのに特にこれらの機能が重宝するからです。

その他、応募者の過去の履歴やフィードバック表示を確認します。スター評価や成功率も勿論大切ですが、以前の雇用者からの具体的なフィードバックは特に参考になります。

フリーランサーを雇用したら大事になるのが、コミュニケーションです。コミュニケーション機能やプロジェクト管理ツール(例えばインスタントチャット、作業日記、タイマーなど)の性能が如何に充実しているかを評価します。

採用にはある程度の時間がかかるため、プロセスを効率化してくれるツールがあると応募から採用、プロジェクト開始までスムーズに誘導することができます。よって、そのような側面を考慮したプラットフォームは、評価が高くなります。

UI(ユーザーインターフェース)は、シンプルでモダン、そしてホームページから簡単にアクセスできるものが使いやすく、フィルター機能は、カテゴリー、単価、フリーランサーのプロフィールカテゴリーに基づいてレイアウトされている必要があります。該当するチェックボックスにチェックを入れ、スライダーを調整して結果を瞬時に絞り込むことができるものが理想的です。

また、サイトのデザインが直感的で使いやすいか、という点もポイントです。その他、ステップバイステップのチュートリアルや、求人を応募するにあたり、応募ページに記載するプロジェクト内容の書き方のアドバイスページがあったり、ビデオやライブチャットでの面談/面談招待オプションがあればなおよいでしょう。

候補者が確定したら、サイト上での採用手順を見ていきます。ここでは、如何に簡単に手続きができ、スムーズに業務が開始できるよう設計されているかがポイントです。プロジェクト管理、編集が分かりやすくレイアウトされているシンプルなメニューが望ましく、フリーランサーの単価などをいつでも簡単に再確認できるページデザインやコミュニケーションツールの充実性も重要です。

プロジェクトにおいて、雇い主とフリーランサーの間の円滑なコミュニケーションが成功の鍵となります。よって、コミュニケーションツールを細かく検証し、契約を交わす前に直接連絡して質問ができるのか、などといった点を確認します。また、フリーランサーが現在オンラインであるかどうかがわかるライブチャット機能があると、メールや電話の手間が省けますので高評価になります。

フリーランスサイトの価格構造は、サイトごとに大きく異なります。よって、当社では、実際に格安のプランやパッケージプランを購入し、プランには希望する機能やサービスが全て含まれているか、もしくはアップグレードしなければならないか、コストパフォーマンスは高いか、などといった点を確認しています。

既製プロジェクトを提供するウェブサイトでは、プロジェクト価格そのものに注目することが重要です。フリーランスの場合、経験や専門性によって料金が異なりますが、どのサイトもその料金に手数料を上乗せすることで、収益を得ています。当社は、これらの料金が、雇用者とフリーランサーの両方にとって公正であるかどうかを確認します。

求人を掲載できるサイトでは、追加料金が発生することがよくあります。よって、求人情報を掲載するごとに料金を支払わなければならないかどうか、それとも、無制限に求人情報を掲載できるプレミアムプランがあるかどうかも確認します。

なお、フリーランサーと長期契約を結ぶ場合、支払いはどうなるのか?といった点もポイントです。サイトを通じて安全な支払いができることは当然ですが、手数料が安くなるのか、もしくは妥当かどうかを確認します。また、追加アドオン(専任のリクルーターなど)があるかも確認します。

最後に、返金保証があるかどうか、ある場合は、その保証内容を評価します。何か問題が発生した場合、すぐに返金されるなど、ストレスなく利用ができるサイトは評価が高くなります。

雇用したフリーランサーやサイト上で問題が発生した際、如何に早急・円滑に解決できるかによってプロジェクトの進行状況は変わってきます。

まず、ヘルプセンターやFAQにはアクセスしやすいか、またFAQのコンテンツは充実しているかを評価します。コンテンツが多ければ多いほど、カスタマーサポートに頼らずとも、問題が解決できる可能性が高まるので重要なポイントとなります。

次に、各サポートチャネル(ライブチャット、メール、チケット、電話など)を利用し、担当者に問い合わせて、サポートの品質を検証します。サポートチャネルは種類が多いほど高評価になります。また、24時間365日サポートをしているかどうかも確認しています。


なお、ライブチャットは、最も重要なサポートチャネルであるため、より多くの質問を挙げて担当者の質を徹底的に調査します。なお、ライブチャットでは、5分以内に担当者に繋がることが理想的です。

担当者のレスポンスの速さと、回答内容の正確性や充実性でスコアは大きく変動します。また、担当者の対応がフレンドリーかどうかも確認します。

ランディングページは、サイト訪問者を惹きつけ商品やサービス購入に結びつけてくれる、どのビジネスにも重要なマーケティングツールです。当社は、業界トップクラスのランディングページビルダーを見極めるため、一連の厳格な基準に基づいて様々なビルダーのレビューを行っています。

テンプレート
機能
使いやすさ
価格設定
サポート

クォリティの高いデザインは、訪問者を顧客に効果的に転換させるランディングページには欠かせません。よって、まず始めにテンプレートをレビューします。ほぼ編集不要で完成度の高いテンプレートを提供するビルダーに高評価をつけています。

また、テンプレートの種類の多さも重要視しています。テンプレートの種類が少なく、同じヒーローテキストを色違いで何種類も用意しているような場合、デザイン性に欠け、ビジネスや目標に合わせたランディングページを作成するのが難しくなります。一方、ユニークで魅力的なランディングページのテンプレートが豊富に用意されているビルダーであれば、室の良いページを効率的に作成することができます。

また、テンプレートのカテゴリーの豊富さも重要です。ある業界でコンバージョンを得るために最適化されたデザインは、他の業界では全く効果を発揮しないということがよくあるからです。さまざまな業種に対応したテンプレートが用意されていれば、自身のビジネスに適したページのが作りやすくなります。

ビルダーによっては、テンプレートの潜在的なコンバージョン率を最大化するために、内部テストを実施しているところもあります。よって、テンプレートのコンバージョン率について質の高いリサーチを行っているビルダーは、評価ポイントが高くなります。

ランディングページの基本は、ヘッドライン、テキスト、CTA(コールトゥアクション)ボタンです。どのビルダーもこれらのオプションを提供していますが、ただ単にベーシックなランディングページを作れるのではなく、如何に効果的でコンバージョン率の高い、ハイクオリティなページを作成できるかが鍵となります。

まず、ビルダーが提供するエディターの種類と品質を評価することから始めます。ほぼ無限にドラッグ&ドロップが可能なエディターから、テキスト、色、画像をカスタマイズするオプションがほとんどなく、あらかじめ設定されたセクションからしか選択できない基本的なエディターなど、ビルダーのクオリティーは実にさまざまです。

しかし、基本的だからといって、必ずしも悪いとは限りません。当社が最も重視するのは、エディターがどれだけ本来の機能を発揮できるかということです。シンプルなランディングページの作成を得意とするビルダーは、機能的合理性に優れている必要があります。カスタマイズオプションが限定的であっても、基本がしっかりしたエディターには無限の可能性があります。

なお、当社は、ランディングページに特化した機能を特に細かく評価しています。訪問者データ管理、スマートポップアップ、AIツール、高度なSEO機能などは、ランディングページのクオリティーを大きく左右します。

また、少なくとも基本的な分析ツールを備えていることもポイントです。直帰率やコンバージョン率などの情報は、ランディングページの可能性を最大化するために非常に重要であり、分析ツールが如何に充実しているかで、レビュースコアが変わります。

数分程度で簡単なランディングページを作成できないようなビルダーは、レビューの対象外です。操作になれるまで少し時間を要するビルダーもありますが、基本的なランディングページを如何に素早く作れるかが重要です。基本ができれば、その後に時間を掛けてページを最適化し、マーケティング効果を挙げていくことができるからです。

また、ビルダーの使いやすさと機能のバランスもポイントです。機能が豊富なビルダーは使いこなすのに時間がかかるかもしれませんが、機能に限りのあるものに比べよりカスタマイズ性の高いランディングページを作ることができます。

ページを最適化する際には、訪問者がどのようにページを操作しているかを正確に把握する必要があります。トップクラスのランディングページビルダーは、概要情報が一目でシンプルにわかるように設計されており、そこから、より詳細なデータの内訳が表示され、どこを梃入れすれば最大のマーケティング効果が得られるかをわかりやすく示してくれます。

また、サイトの使い方を分かりやすく説明するご利用ガイドやチュートリアルを提供しているかを確認します。ご利用説明ページの他、動画やブログがあればポイントはさらに高くなります。また、直帰率、リード、マーケティングの基本についても教えてくれる丁寧なビルダーは特に高く評価しています。

ビルダーの価格設定は、その機能や性能に見合ったものでなければなりません。当社が一番重要視しているのは、コストパフォーマンスです。ビルダーやプランによっては業界標準よりも価格が高いものもありますが、そのような高い費用を正当化できるほどの品質や機能を備えたものであれば、ユーザーも意義はないはずです。

幅広い顧客層を考慮して、格安プランを含めた複数のオプションを提供しているビルダーは評価が高くなります。低コストのプランを1つも提供していないビルダーを当社からお勧めすることはほとんどありません。

ビルダーによっては、機能が限定された無料プランを提供しているところもあります。そのビルダーでどの程度のランディングページを設計ができるのかを無料で試せるのでとても良心的です。ビルダーの主要機能をすべて無料で試すことができる無料プランやトライアルを提供するビルダーは特に高く評価しています。また、無料プランやトライアルを提供していない場合には、最低限の返金保証があることが理想的です。

プランを購入するのであれば、コンバージョン率を向上するためのツールがあり、効果的なランディングページを作成できることが大前提です。有料バージョンのベーシックプランや通常プランで、これを実現できなければ購入する価値がありません。

なお、偽りを謳ったり、隠れたコストが潜んでいたり、アップセルが異常に多いなどといった信頼性に欠けるビルダーには、低評価をつけています。

ランディングページは、コンバージョン率を最大化するために、細かく調整する必要があります。そのため、ページの品質に関連したあらゆる質問に答えてくれる、親切でマーケティングの深い知識を持つサポート窓口の存在は非常に重要です。

ビルダーのサポートを評価する際には、まずサポートチャネルの数を考慮します。多ければ多いほどポイントは高く、その他、レスポンス時間にも確認しています。レスポンスに何時間もかかるようでは、回答を待っている間に諦めてしまうユーザーも多いでしょう。

また、サポートの営業時間も重要です。緊急の問題がいつ発生するかわかりませんので、24時間365日サポートを提供するチャネルが少なくとも1つあることが理想的です。しかし、サポート窓口に営業時間を設定しているビルダーが低評価になるというわけではありません。

当社では、各ビルダーのカスタマーサポートを何度も問い合わせて検証を行っています。サポートの回答内容が充実しているだけでなく、担当者の対応が丁寧であるかも重要です。理想的なのは、サポートスタッフがビルダーに関する深い知識を持ち、複雑な概念を簡単な言葉で、親しみやすい口調で説明してくれることです。

フォームビルダーを徹底検証し、テンプレート、機能、使いやすさ、サポート、価格の5つの主要カテゴリーに分けて評価しています。当社は、厳格な基準の元に作成したチェックリストに従いビルダーのパフォーマンスを細かく検証し、各プラス面とマイナス面を記録しています。

テンプレート
機能
使いやすさ
サポート
価格設定

何千ものテンプレートを提供するフォームビルダーもあれば、ほんの数種類しか提供しないビルダーもあります。つまり、デザインやスタイルが豊富なテンプレートが揃っていれば、常に高いポイントを獲得できるわけですが、それ以外の要素も考慮しています。

企業、個人、学校など、さまざまな場面や目的に合ったテンプレートがあることが重要です。また、単一ページだけではなく複数ページのフォームを提供しているか、複数のフィールドを備えているか、または、簡単に追加できるかもポイントです。

また、テンプレートそのものだけでなく、テンプレートライブラリが検索しやすい設計で、きちんとカテゴリー別に分類されているか、リードフォームや支払い受付フォームなど、必要なフォームをすぐに絞り込めるかどうかも確認します。

また、デザイン済みのテンプレートに新しいフィールドを追加したり、順序を変更したり、特定の情報を収集するための説明文を追加・カスタマイズできる場合は、さらにポイントが高くなります。

フォームビルダーが提供するテンプレートの柔軟性と選択肢が多ければ多いほど、高得点に繋がります。

フォームビルダーを評価する上で重要なのは、必要なデータを正確に収集するための機能が充実しているかどうかです。機能は多ければ多いほどポイントは高くなります。なお、最低限のフォームフィールドがあることと、収集したデータを確認するための基本的なレポートツールが備わっていることが大前提となります。

内蔵またはサードパーティーアプリやウィジェットを組み合わせ、より高度な機能を提供するビルダーが理想的です。データ管理、支払い処理、Eメールマーケティング、データ分析などのツールが追加されていれば、より高いスコアを付与しています。

また、Salesforce、HubSpot、Slackなどの人気CRM(顧客関係管理)やコミュニケーションツールと連携しているフォームビルダーや、モバイルアプリを提供しており、外出先でもフォームの作成と共有、投稿の収集と閲覧ができるものも、評価が高くなります。

また、ヘルスケアや金融サービスなど、機密データを扱う業界のビジネスに対応するために設計された専門的な機能があるかを確認し、フォームビルダーのセキュリティ機能を検証します。PCI、HIPPA、GDPRのレベル1規格に準拠している場合は、追加ポイントを付与しています。

大半のフォームビルダーが、自社サイトは「使いやすい」と謳っていますが、本当に使いやすいサイトは実際にはなかなかありません。そのため、当社は各フォームビルダーをテストして、使いやすさの基準を満たすかどうかを判断しています。コーディングの知識や過去にフォームを作成した経験がなくても、誰でもテンプレートを選んでカスタマイズして、簡単に手早くフォーム作成できるビルダーが理想的です。

使いやすさにおいて、直感的なインターフェイスを備えているか、要素の追加や再配置がいかに簡単であるかという点が重要になります。ドラッグ&ドロップで操作できるシンプルなエディターには高い評価をつけています。

また、さまざまなユーザーを考慮して、専門家レビュアーが各フォームビルダーで複数の種類のフォームを作成し、テストを行っています。リード収集、決済関連、アンケート回答、製品発売など、さまざまな目的に応じてフォームをパーソナライズ作成するのがいかに簡単か、という点を評価します。

最後に、フォームビルダーが提供する共有オプションの数や共有手順をレビューします。メール、ダイレクトリンク、テキスト、ソーシャルメディアなど、簡単に共有できるオプションが豊富であれば、スコアは高くなります。

カスタマーサポートの評価では、まず、サポート窓口のオプションの種類を確認します。ライブチャットと電話サポートが最も需要のある窓口ですが、メールやチケットサポートのレスポンスが早く内容も充実していれば加点ポイントになります。

同様に重要なのは、サポートの受付営業時間です。サポートは平日の日中に限られるのか?それとも、夜10時などの夜間帯や週末に問題が発生した場合でも、対応してもらえるのか?といった点を確認します。

フォームビルダーのサポートのクオリティーを確かめる一番確実な方法は、実際に窓口に問い合わせてみることです。そのため、当社は、各サポート窓口に、一般的なユーザーから寄せられるであろう質問を問い合わせ、回答がどれだけ早く得られるか、サポート担当者がどれだけ知識豊富で親切かを細かく記録しています。

また、フォームビルダーが特定のサポートオプションを有料会員のみに限定しているか、あるいは上位プランの会員のみに限定しているかも確かめます。例えば、無料プランや無料トライアルを利用しているユーザーが、コミュニティフォーラムやナレッジベースにしかアクセスできない場合、通常、スコアは低くなります。

最後に、フォームビルダーのナレッジベースにある記事やチュートリアル動画の内容を確認し、どれだけ包括的で最新の情報を提供しているかを評価します。

た価値」を重視しています。ユーザーによって予算が異なるのは勿論ですが、基本的な機能で素早くフォームを作成したい場合はお手頃プラン、複雑なフォームや専門的なフォームを作成したい場合にはより機能が充実したプレミアム価格のプランなど、作成したいフォームやフォームの利用目的によって適したプランは異なります。

当社がプランの価格を評価する際に最初に考慮するのは、各価格帯で作成できるフォームの数と受信できる投稿数です。これらが市場標準と比較してどうであるかによって、スコアが変わってきます。

サブスクリプションの購入前に、リスクフリーで機能を体験できる無料プランやトライアルを提供しているビルダーが理想的です。無料体験の期間が長ければ長いほど、また機能が充実していればいるほど、評価は高くになります。しかし、あまりにも制限が多く、有料プランにアップグレードしないと意味がないようなレベルの無料プランは、逆に減点対象となります。また、無料プランやトライアル期間を設けていない場合、最低限の返金保証制度があるかを確認します。

また、ビルダーが提供する性能・機能が、総合的にコストに見合うかどうかにも検証します。低価格のビルダーが高価な競合製品よりも機能が充実しており、より高レベルのフォームを作成できる場合、コストパフォーマンスはかなり高くなりますので、そのようなビルダーには高得点を付与しています。

当社は、SNS管理ツールの各機能を実際にユーザとして試し、徹底検証を行っています。SNS管理ソフトウェアの性能、プロフィールの管理のしやすさ、コストパフォーマンス、カスタマーサポートの信頼性をカテゴリー分けしてテストしています。

機能
使いやすさ
価格設定
サポート

優秀なSNS管理ツールは、Facebook、Google、Twitter、Instagramなど多種に渡るプラットフォーム上で各プロフィールを簡単に接続・管理することができます。より多くの作業を行えるほど、ポイントは高くなります。

まず、全SNSのやり取りを1つのダッシュボードで処理できるSNSインボックスをテストします。投稿をブーストしたり、メッセージに直接返信したり、ダッシュボードからリツイートするなど、エンゲージメントの選択肢が多いことが採点ポイントとなります。

また、投稿を種類別に分類して、1つのタスクをまとめて処理できる便利フィルターがあることも重要です。古いメッセージが表示されないなど、オプションを制限している場合は、減点対象となります。

SNSアカウントのモニタリングは、キャンペーンを成功させるための鍵となります。キーワード、ハッシュタグ、メンション、競合他社の投稿などの傾向を簡単に追跡できるSNSツールにポイントが加算されます。ソーシャルリスニングは、SNSユーザー/一般顧客があなたのビジネスについてどのように感じているか、また他の企業と比較してどうなのかを知ることができるので、非常に重要なことです。

最後に、投稿とスケジュール機能について見ていきます。サイト上で投稿を書き、その投稿スケジュールをテストします。便利な自動フォーマット、正確なプレビューオプション、直感的な投稿スケジューリングなど、前もって戦略を練ることができるような工夫がされているツールが理想的です。

SNSツールは、SNS上のキャンペーン管理を簡略化する目的のソフトウェアであり、インターフェースが如何に直感的であるかによって、使いやすさが左右されます。SNSの設定や連携ができるだけシンプルな手順でできるように設計されているのが理想的であり、不要なステップや手順が分かりづらいものは減点対象となります。クリック数が少なければ少ないほど良いのです。

また、スケジュール投稿や自動送信の設定もシンプルであるべきです。直感的なダッシュボードや、ドラッグ&ドロップでスケジュールを管理できるカレンダーのような便利なツールは評価が高くなります。投稿にロイヤリティフリーの画像を追加することができるメディアライブラリも備えていれば、更にポイントが加算されます。

顧客サービスのチャットボットやカスタム返信の保存機能など、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)にも配慮し、ボタンをワンクリックするだけで、より多くのユーザーと交流できる管理ツールが理想的です。充実したFAQやソーシャルチャネルでの販売に関するご利用ガイドも、顧客とのエンゲージメントを高めるのに役立つ機能の一環として考慮し、追加ポイントを付与しています。

複数のクライアントアカウントとやり取りするSNS管理者にとって、アカウントのグループ分けや整理は不可欠です。当社では、サイト上でクライアントアカウントを追加して、複数のプロフィールを一度に処理するのがいかに効率的であるかを基準に、管理ツールのグループ化機能の精度を検証しています。

価格設定の評価では、コストパフォーマンスの高さを最重視しています。また、無料体験プランのあるかどうかもポイントです。なお、プランが他社より高額な場合、例えば、より多くのユーザー、スケジュール投稿、メディアプロファイルを効率的に管理できる機能があるなど、コストを正当化できるような機能性が求められます。

無制限のスケジュール投稿を提供するプランはあるかも確認します。メディアプロファイルやSNSアカウントの長期的一括管理や整理がしやすくなるからです。また、低価格プランにもかかわらず、他社より多くのプロフィールを接続できる管理ツールは、ポイントが高くなります。安価なプランだと、プロフィールの数を制限する(5つ迄など)管理ツールなどもあり、その場合は減点しています。

最後に、SNS管理ツールの返金ポリシーを確認します。エンゲージメントが改善できなかったり、キャンペーンの管理機能に満足いかなかった場合などの際に、面倒な手続きなしに返金を受け付けてくれるプロバイダーが望ましいです。返金オプションの有無を確認し、返金を行っていない場合には、その旨をレビューに記載して読者に注意を促します。少なくとも、プランのキャンセル後に未使用の日数を支払う必要がないように、日割り計算による返金保証を提供するべきであると考えます。

サポート窓口は、利用時にトラブルが発生したときや、ツールの使い方がわからないときに、重要な役目を果たします。メール、チケット、ライブチャット、電話、ヘルプウィザード、ドキュメントなど、多岐にわたるサポートオプションを提供しているプラットフォームには、より多くのポイントを付与しています。逆に、サポート形態が1〜2種類しかない場合は減点対象となります。

また、サポート窓口の営業時間もポイントです。競合他社と営業時間を比較検討するだけでなく、「24時間サポート」と謳っている場合、その信憑性も確認します。夜間や週末など平日の日中以外にライブチャットを試したり、メールを送り、レスポンスの速さを検証します。サポート担当者からの返信が早ければ早いほど、評価は高くなります。

また、担当者の対応も評価します。メールやライブチャットで複数の質問を投稿し、サポートがどれだけ親切か、また、的確な解決策を提示してくれるかを、検証します。詳細な回答、ご利用ガイドや役立つ情報が掲載されたページのリンクを送付してくれるなど、充実したサポートを提供しているプラットフォームは、よりポイントが高くなります。

クラウドストレージおよびバックアッププロバイダーの評価は、機能、使いやすさ、パフォーマンス、プライバシー、サポート、価格の6つのカテゴリーのスコアの平均値に基づいて総合評価しています。

機能
使いやすさ
パフォーマンス
プライバシー
サポート
価格設定

オンラインバックアップとストレージは非常にシンプルな機能ですが、有料サービスに加入する価値があるか?といった点を検討するにあたって、レビューが不可欠な機能となります。バックアップのスケジュール設定は可能か?バックアップは継続的かつ自動的に行われるのか?バックアップは外付けドライブで実行できるか?(物理的な)宅配便サービスはあるか?など考慮する点は様々です。

また、Windows、Mac OS、モバイルOSのいずれにも対応しているか、といった点も確認します。

バックアップサービスは、データ復元ポリシーが如何に充実しているかが重要です。データの復元にはどのようなオプションがあるか?ファイル保存は可能か?などといった点を考慮します。

しかし、クラウドストレージサービスにとって、最も重要なのはセキュリティ面です。よって、暗号化方法の詳細や、ストレージプロバイダーのセキュリティポリシーを徹底的にレビューします。

アカウント登録や購入手続き、アップロードの手順など一連の流れを確認し、ストレージサービスの使いやすさを評価します。

バックアップの検証の際には、連続バックアップ、スケジュールバックアップ、自動バックアップなど、いくつのバックアップオプションを提供しているのか確認します。また、バックアップ機能のカスタマイズ性もテストします。

最後に、モバイルアプリやブラウザの拡張機能など、プロバイダーが提供する各インターフェイスをリストアップして検証し、デスクトップアプリとどのような違いがあるか?など、比較調査も実施しています。

パフォーマンステストでは、様々な容量のファイルや画像からなる計3GBのデータをアップロードします。この作業は、平日の昼と夜、週末に1回ずつ、計3回に分けて実施します。

アップロード、アクセス、ダウンロードの速度を記録し、利用可能なインターネット回線の帯域幅やデータセンターからの距離など、環境要因も確認します。

また、ファイル復元時のデバイスのパフォーマンスについても注意深く記録し、バックアップによってPCやモバイルデバイスの速度が著しく低下した場合は減点しています。

情報漏洩や盗難が益々増える今日のネット社会において、利用するサービスやプロバイダーのプライバシーポリシーが如何に充実しているかが非常に重要となります。

ストレージプロバイダーが、第三者、あるいは裁判所命令、法執行機関、政府機関への対応の一環として、データ利用またはデータ共有を許可しているか?FERPA、GLBA、HIPAAのプライバシー規制をサポートするプランを提供しているか?

その他、プライバシーポリシーが所在地域や国の法律やその他の規制を受けているか?といった点も確認します。例えば、米国のデータセンターは、愛国者法やファイブ・アイズ情報同盟(UKUSA協定)の管轄下にあります。

一般ユーザーを装って、サポートチームに問い合わせ、ストレージサービスや機能に関する質問をしてサポートの評価を行います。なお、サイト上で簡単に調べられるような内容や、読者に参考にならないような質問はしません。

また、いくつのサポートチャネルを提供しているか、平日の日中以外の時間帯でも営業しているかどうかも確認します。

極力、全チャネルを試して、サポートチームの対応内容を記録します。サポート担当者のレスポンスはどれほど早いか、また親切で知識が豊富だったか?といった点を確認し、読者が実際にサービスを使う際に参考になるように、サポート担当者とのやりとりの例も提示します。

価格については、単に安いだけでなく、コストパフォーマンスに重点を置いて、機能と価格の総合的なバランスで評価します。格安ホストなのかプレミアムホストなのか、あるいはこの両方の価格帯のプランを提供しているのか?また、プランの内容に対して、競合他社に比べ価格はどうか、などといった点を確認します。

そして、各プランの内容をカテゴリー別に要約し、複数のプランを提供しているプロバイダーの場合には、どのプランが一番お勧めかを掲載します。また、支払いオプションは何種類あるか?バックアップするデータ量によっては別途料金が発生するのか、それとも無制限にバックアップできるか?個人用とビジネス用のアカウントに違いはあるか?各プランで使用できるユーザー数、デバイス数はいくつか?なども確認します。

その他、無料トライアルや返金保証制度のレビューや、競合他社のプランとの比較なども行っています。

以下の5つの基準(機能、使いやすさ、コラボレーションツール、価格設定、サポート)に基づいて、プロジェクト管理ソフトをレビューしています。ソフトの長所と短所、特徴、どのようなユーザー向けかが明確に読者に伝わるよう心がけています。レビュー後は、総合得点を算出して、競合製品との比較を行います。

機能
使いやすさ
コラボレーションツール
価格設定
サポート

読者の関心や疑問点ができる限り解消できるよう、PMソフトが提供する全機能を一つずつ評価していきます。単に提供ツールをリスティングするのではなく、各機能の分析を行い、利便性を説明するよう心がけています。これにより、読者はそのソフトが他とどう違うのか、自分の特定のニーズにどれだけ応えてくれるのかをより明確に理解することができます。

プロジェクトビュー(可視化オプション)、自動化ツール(反復作業の時間短縮)、その他のソフトとの統合の範囲とクオリティー(追加機能)など、読者にとって最も有益な機能に焦点を当てます。また、競合他社のソフトとの違いが分かりやすくなるよう、ソフトの独自開発機能にもレビューします。

本項目の最終的なスコアは、プラットフォームの機能がどれだけ包括的で効果的機能を持つかによって決まります。例えば、タイムトラッキングやドキュメントストレージのような便利ツールが組み込まれている場合、ポイントを加算します。

大体のPMソフトが使いやすい旨を謳っていますが、当然、実際にはそうとは限りません。そのため、一般ユーザーとして当社の評価者がPMソフトを徹底的にテストし、全機能を試してみるようにしています。これにより、初心者の方でも簡単に基本的なプロジェクトを立ち上げることができるかどうかなど、プラットフォームの使い勝手の良さを確実に解析することができます。

初心者やその他幅広いスキルレベルのユーザーにアピールするには、直感的に操作できるインターフェイスが必要不可欠です。デザインが今ひとつだと、使いたい機能を探すのにも一苦労で、作業が非効率になってしまいます。なお、画面上に使い方の利用補助やヒント(プロンプト)があると、初心者でも操作がしやすくなりますので、評価が高くなります。

また、ワンクリックでタスクの整理やレポートの作成ができるなど、クリック数が少なく使いやすさに特化したデザインを備えていることも重要です。

チームの連携作業の効率化を目的としたコラボレーションツールは、生産性を大きく向上させます。そのため、PMプラットフォームのコラボレーション機能のテストに特に時間をかけ、チームメンバーがどれだけ簡単にコミュニケーションやフィードバックのやり取りができるかを確認します。

リアルタイムでコミュニケーションが取れるメッセージングアプリ、コメントや同僚を@マークでタグ付けできる機能、チームの進捗状況を把握するためのカスタマイズ可能なダッシュボードなど、各機能がどれほど充実しているかをレビューします。

さらに、ファイル共有やモバイルアプリの機能など、ボーナスポイントを獲得できるツールもあります。優秀なPMソフトは、ファイルのアップロードや添付オプションを複数提供しており、情報共有がより便利にできるように設計されています。また、PCと同一の機能を全て備えたモバイルアプリを提供しているかどうかという点も重要です。

価格設定のレビューを行う大きな理由は、PMソフトの初心者にも分かりやすく料金体系を明示することです。無料プランがある場合はその詳細を、有料プランがある場合はプランごとに詳細をまとめます。また、無料プランと格安有料プランを比較し、機能や制限の違いを確認する他、高価なプレミアムプランでは何ができるのか、どんな高性能な機能を搭載しているのかも検証します。

各プランの価格比を評価し、どのプランが最もコストパフォーマンスが高いかを判定します。また、競合他社のPMソフトの価格と比較して業界標準を定め、プランが他より安いのかそれとも高いのか評価します。これは、読者がプランを購入する際の価格価値の指標となるので重要なポイントとなります。

本カテゴリーの採点では、各プランが提供する総合的な価値対価格の比率に重点を置き、ユーザーが各価格帯でどのような機能にアクセスできるか、アップグレードしないと不便かどうかを確認します。例えば、機能が豊富な無料プランや、ガントチャートや無料のコラボレーターシートなどのプレミアム機能を搭載した格安プランある場合は、より高いスコアを付与しています。

たとえ経験豊富なユーザーであっても、これまで使ったことのないPMソフトを使用する際には、で何らかのトラブルや疑問にぶつかることはあります。そんな時に最も重要なのがサポート担当者による直接サポートです。よって、FAQなどのナレッジベース以外に、最低でも1種類以上のカスタマーサポートチャネルが必須であると考えます。

当社では、全プラットフォームのライブチャット、メール、電話サポートなどを検証しますが、特にライブチャットは利便性の面でユーザーにとって最も素早く楽に問題を解決できるチャネルであるため重要視しています。なお、サポートチャネルがチャットしかない場合は、少なくとも2回は問い合わせてテストするようにしています。

サポートの評価では、利用可能なサポートチャネルの数も考慮しますが、ライブチャットが最も大きなポイント評価点となります。また、24時間365日対応可能で、レスポンスが早い場合は、ボーナスポイントを付与します。また、カスタマーサポートの担当者の親切さや、どれだけ的確に回答してくれるかといった面も評価しています。

また、サポート窓口に問い合わせせずに自分で問題を解決したいというユーザーも多いため、ナレッジベースが充実しているプラットフォームも加点対象となります。ナレッジベースの充実度は、ヘルプページの情報がどれだけ豊富か、どれだけわかりやすいか、定期的に更新されているか、などを評価します。これらの項目にチェックが入るほど、より多くのポイントを付与しています。

当社は、機能・使いやすさ・価格設定・コンプライアンス&セキュリティ・サポートの合計5つの基準で各クレジットカード決済サービスを調査・評価しています。当社の専門家チームは、各プロバイダーのウェブサイト、カスタマーレビュー、実際に試した結果などを慎重に分析した上で、詳細なレビューを掲載しています。

機能
使いやすさ
価格設定
コンプライアンス&セキュリティ
サポート

どの決済代行業者も、あらゆる業種に対応した最適なソリューションを提供すると謳っていますが、本当にそれを実現している万能なソリューションはなかなか存在しません。各企業が必要とする機能は、そのモデル、売上高、業界、予算などによってかなり異なるため、全ての業種のニーズを網羅するのは相当困難だからです。

まず、主要の決済オプションに対応できる機能を最低限提供しているかを確認します。その上で、各機能を個別に評価していきます。多くのCCPは、対面決済以外のすべての決済にサードパーティ製ツール(Authorize.netやOpenCartなど)を利用しているので、各ツールがどのような機能と統合/連携しているかを調査します。ソフトウェアツールの種類が少なかったり、重要な機能が欠けていたりする場合は、減点対象となります。

また、POS(販売時点情報管理)ハードウェアが無料で提供されているかどうかも確認します。無料のハードウェアがないことを理由に減点することはありませんが、特定のCCPで決済処理を開始するために必要な初期費用に影響する可能性があるため、無料でない場合には、レビュー上でこの点を指摘するようにしています。

サイトやサービスに関わらず決済ページは非常に重要であり、ユーザーが如何に簡単に決済手続きできるかによって購入率を左右します。

ここでは、加盟店が必要とする書類、手続きにかかる時間、申請後の待ち時間など、申請プロセスについてご紹介します。さらに、その数字が正確かどうか、手続き中にどのようなサポートが提供されたのかに関する実際の顧客によるお客様の声情報も確認します。

さらに、CCPが提供するソフトが使いやすいかどうかをチェックし、使い勝手に問題があると思われるソフトウェアツールは減点対象とします。また、既存のeコマースストアやPOSハードウェアとプロセッサーを統合/連携するのが簡単かどうか、オンボーディングプロセスでそのためのサポートがあるかどうかも確認します。

料金について透明性の高いプロバイダーはなかなか存在しないため、評価するのは容易ではありません。そこで、当社ではカスタマーサポートに直接問い合わせ、リスクの低い事業についての見積もりを出してもらうことにしています。これにより、価格の透明性とサポート対応を一度に評価することができます。もし、カスタマーサポートが、加盟店からの申し込みがない限り、料金体系全体について説明しない場合は減点しています。

ある程度の数字が出揃ったら、プロバイダ−がどのようなビジネスに適しているのか、その料金体系を分析します。また、各料金を競合他社と比較することで、そのCCPがコストパフォーマンスに優れているかどうかを判断します。

また、見積もりを提示された場合でも、顧客レビューを見て、隠れた手数料や説明のつかない料金に関する苦情がないかどうかを確認します。

まずは、絶対的な法的要件である、決済代行業者と加盟店がPCIに準拠しているかを確認します。この一環として、全CCPは、加盟店とその顧客を守るため、標準的ビルトインセキュリティを備えていなければなりません。これは、PCI準拠の「レベル」によって異なりますが、レベル1のPCI準拠のCCPにはポイントを加算しています。

また、CCPが加盟店のPCIコンプライアンスを支援しているかどうかも確認します。特に新規加盟店にとっては、PCIコンプライアンスは混乱しやすいプロセスです。さらに、プロセッサーがHIPAA、GDPR、ISOなど、他のセキュリティ法規に準拠しているかどうかを確認します。この項目は、データセキュリティに如何に真剣に取り組んでいるかを明確にするという観点において役に立つ情報です。

最後に、CCPが提供する詐欺やチャージバックのサポートのクオリティーと包括性を評価します。ここでは、サードパーティーによって提供されているか、それとも自社運用か、などといった点も考慮しながら評価しています。また、例えば、専門の不正監視チームによる特別サポートなど、高度な追加サービスまたはセキュリティ機能を備えている場合には、ボーナスポイントを付与しています。

当社が実際にユーザーとして、CCPのカスタマー窓口へ問い合わせし、アクセスのしやすさ、親切さ、知識の豊富さなど、サポート体制を検証します。まずは、何種類のサポートチャネルを提供しているかを確認します。電話やライブチャットが年中無休で稼働しているプロバイダーにはポイントを加点しています。

次に、各チャネルに実際に問い合わせし、レスポンスの早さを確認します。サポート担当者に繋がるのが早ければ早いほど良いですが、それだけではなく、問題解決には、担当者の対応の品質が非常に大切です。

勿論、応答まで長い時間待たされる場合は減点対象となりますが、担当者が質問に明確に答えているか?台本通りに話しているように聞こえるか?唐突な対応ではないか?など担当者の品質も同じく重要視しています。なお、電話やチャットサポートが24時間365日の対応を謳っている場合には、これらのチャネルをランダムな時間帯で1日のうちに何度もテストし、応答時間と品質に一貫性があるかどうかを確認します。

また、サポート記事、動画チュートリアル、設定ガイド、よくある質問をまとめたFAQページなどナレッジベースが充実している場合にもポイントを加点しています。これらのリソースコンテンツが充実し豊富であるほど、問題が発生した際にカスタマーサポートに問い合わせる必要なく、ユーザー自身で解決できるためです。