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2020年最高のウェブサイトビルダー10選

実際にサイトを作成してサイトビルダーを完全比較

Best Website Builders Comparison

サイトビルダーサービスはすべてシンプルで素早くサイトを作成でき、柔軟に編集できると主張していますよね。本当でしょうか?実際にサイトを制作してどのサイトビルダーが最高なのか調査しました。ニーズにぴったりのサイト制作サービスをお選びください。

ニーズにぴったりで最高のウェブサイトビルダーをお探しの方は、人気サイトビルダーはすべて簡単にサイトを作成できると大々的に宣伝していることにお気付きでしょう。「世界一簡単な無料サイトビルダーです!」、「3つの簡単なステップでサイトを作成できます!」、「ほんの数分でサイトを作成しましょう!」などたくさんありますね。

では、数分で機能的なサイトを本当に作れるのでしょうか?一番使いやすいウェブサイトビルダーはどれでしょう?サイトビルダーではいくつのステップでサイトが完成するのでしょうか?

私はこのようなことを疑問に思ったのですが、あなたもきっと同じことを考えているかもしれませんね。今回、そんな疑問にお答えするために様々なウェブサイトビルダーを実際に利用してみました。

私はウェブデザイナーではありません。ですがこれまでデジタルマーケティング、特にSEOの仕事をしてきたのでサイトがどのような構造であるべきか、どのように機能すればいいかなどは熟知していますし、ユーザーエクスペリエンスについてもよく知っています。

以前、プライベートでいくつかサイトを制作したことがあるのですが、デザインやセットアップに関して詳しいことに関してはサポートが必要です。普通の利用者の立場から、ウェブサイトビルダーがいかにシンプルか、ブログやビジネスサイトなどを制作するために役に立つのか、分析できる自信があります。

きちんと検査を行うため、また、実際にサイトを作成するときの利用体験を分析するために各ウェブサイトビルダーの有料版を試しました。たくさんの機能を使ってみることができますし、プランのお金を払う価値があるのかしっかり判断できます。質は良いけどこの記事でご紹介していないようなサイトビルダーはこちらをご覧ください。

まず、各サイトビルダーの印象をまとめました。

    • 創造性を最大限輝かせるためにベスト
    • 500種類以上のテンプレートを利用でき、カスタマイズも簡単
    • 直感的に利用できるサイトエディタとしてベスト

    Wixは思った通りのサイトを作成できると約束しており、実際、とても簡単に思い描いたサイトが完成します。ドラッグアンドドロップエディタで要素を自由自在に移動・編集できますし、テンプレートは何百種類もありますから、ウェブデザインの初心者も簡単にサイトのレイアウトを編集できます。

    さらに、作成済みのブロック、ボタン、ギャラリーなどが何百個もあり、写真、動画などあらゆるものを追加できます。作業は本当に直感的にできますから、思い付いたらすぐにサイトに盛り込むことができます。

    さらに、Wixは日本語で利用できるので、本当にスムーズにサイトを作成できます。

    アプリマーケットからブログやネットショップをワンクリックで追加できましたし、他にも無料・有料アプリが何百個もあるので機能を追加するのがとても簡単です。Wixが作成したアプリには問い合わせフォーム、ライブチャット、アポイントメントの予約などがあるほか、Google、Amazon、ソーシャルメディアからの重要なビジネスツールのインテグレーションアプリもあります。

    ただし、簡単なサイトを作成したいだけならWixに圧倒されてしまう方もいるかもしれません。こんなにたくさんの機能が必要な人はいないだろう、Wixは少しやり過ぎかなとも思ってしまうのですが、思い描いた通りのサイトを確実に実現できるようなサイトビルダーが欲しい方にはWixで失敗することはありません。

    • 初心者・シングルページサイトに最適
    • 設定済みのレイアウトで簡単にきれいなサイトをデザイン
    • サイトのロード速度が速い

    SITE123はWixを簡素化したようなサービスだと感じることもあり、初めての方にオススメでしょう。このウェブサイトビルダーは日本語で利用でき、モバイルレスポンシブテンプレートが180種類以上あるほか、アプリも豊富に用意されているのでサイトの機能性をアップするのに役立ちます。

    SITE123はドラッグアンドドロップエディタではなくポイント・アンド・クリックエディタとなっています。つまり、あらかじめ決められたフレームワーク内でボタンをクリックしたり、指示に従ってサイトをデザインすることになります。ピクセル単位で要素の配置を編集することはできませんが、コンテンツセクションを追加したり、並べ替えたりするのは自由です。この種類のエディタのもう一つの特長は、要素がいつもきちんとした配置になるのできれいなデザインに仕上がることです。

    SITE123を試した時、この記事でご紹介する他のサイトビルダーと比べて習得するのに時間が掛かりました。しかし、いくつか便利な機能があることに気付いてからはWixより素早くサイトを作成できました。パンくずリスト、ネットショップで商品を自動でカテゴリ分けする機能、非常に簡単に利用できる問い合わせフォームなど、全体的にサイト作成を簡単にしてくれる機能がたくさんあります。

    • ブログ+ネットショップをセットで使えることが最高
    • デザインやテンプレートがキレイ
    • 使いはじめをガイドしてくれる「アシスタント」チュートリアルが便利

    Squarespaceは本当にきれいなウェブサイトビルダーで、作成できるサイト自体がきれいなだけでなく、インターフェイスもとてもきれいです(日本語で利用できます)。WordPress.comとよく似たブロック形式のエディタがあり、ページなどのデザイン要素のナビゲーションレイアウトが似ています。しかしSquarespaceでサイトを作成する方がスムーズだと思いました。Wixと同じように、全体的にインターフェイスとの結びつきが使いやすいからです。

    ウェブサイトビルダーのほとんどがコンテンツまたはeコマースのいずれかを強調していますが、Squarespaceは両方とも魅力的です。そのため、ブログを強調したいネットショップにオススメのサイトビルダーでしょう。(他のビルダーでもネットショップとブログを作成できますが、SquarespaceはWixなどと比べて両方の機能が優れています。)

    Squarespaceは無料プランはありません(14日無料トライアルがあります)が、こちらでご紹介した他のビルダーと同等の価格のプランでもほとんどの基礎的な機能を利用できます。

    • 会社を成長させたい小規模ビジネスに最適
    • 充実したブログプラットフォームを搭載
    • 何千ものプラグインで機能性を拡大

    WordPress.comはWordpress.orgをウェブサイトビルダーとしてパッケージ化したものです。Wordpress.orgはコンテンツ管理・ウェブサイト作成の大手サービスです。Wordpress.orgを利用するには自分でホスティングを調達する必要があり、比較的高度なウェブ開発の知識が必要ですが、WordPress.comのサイトビルダーを利用すれば初心者でもこのパワフルなプラットフォームを利用できます。

    それでもほとんどの機能やツールは使い方を習得するのに時間が掛かりましたし、プランや価格はかなり複雑です。例えばプラグインを利用するには比較的高価格なビジネスプランが必要です。WordPress.comをこのランキング上位でご紹介した理由は、機能や可能性がほぼ無限大だからですが、一番使いやすくて安いウェブサイトビルダーではありません。

    WordPressのブロックエディタは比較的新しい機能で、私が使い慣れているWordPressの以前のページ作成方法とはかなり違います。ブロックオプションがたくさんあり、列や空白、レイアウト関連のブロックもあります。しかし使いづらいと感じることもしばしばあり、思い通りにするために何度か一からやり直さなければならないこともありました。

    • レストランなど店舗で商品を販売している会社に最適
    • Squareとインテグレートしてネットや店頭での支払いに対応できる
    • ブログの投稿はブロックエディタで

    Weeblyは最近Squareに買収されたため、2種類のウェブサイトエディタが登場しています。一つはWeeblyの元のエディタで、シンプルなブロックエディタとして利用できます。もう一つはSquareのeコマースビルダーで、ネットショップ機能が多いですが、ブログ管理システムはありません。

    両方のビルダーを試したところ、Squareのeコマースビルダーの方が優れていると思いました。特に、すでにSquareを利用していて新しく支払処理サービスに移行せずにネット販売に挑戦したいという店舗販売ビジネスにオススメです。(ただし、他のウェブサイトビルダーでもSquareを利用できます)。

    日本語で利用できるクラシックサイトエディタはとてもシンプルに使いこなせるしっかりしたツールです。JimdoやSITE123などと利用体験はよく似ていますが、デザインのカスタマイズオプションが少なめです。ブログエディタはSquarespaceのような簡素化したブロックエディタですが、こちらもデザイン要素が少ないでしょう。Weeblyのクラシックエディタにeコマース機能を追加できますが、Squareのビルダーほどスムーズではありません。

    • イベントなど、短期間だけ公開したいサイトに最適
    • 詳しいチュートリアルで使い始めるのが簡単
    • 一番すばやく作成できるサイトビルダー

    Jimdoは好き嫌いがはっきり分かれるようなサイトビルダーだと思います。シンプルで素早くきれいなサイトを作成できるのでニーズにぴったりだと思う人と、必要な機能がなくて使い物にならないと感じる人の2パターンでしょう。Jimdoはコンテンツブロックとどのデザインをカスタマイズできるかを簡素化しています。とても素早くサイトを作成できましたが、細かいところまでは思い通りにデザインをカスタマイズできませんでした。

    Jimdoはeコマース機能やブログ機能がありますし、画面は日本語で表示できますが、静的なランディングページを表示する小規模なサイトに向いています。最も高価格なプラン以外、全プランで作成できるページ数に制限があるため、今後サイトを拡大したいという場合は向きません。

    Jimdoは結婚式、パーティ、寄付などのイベントサイトに最適だと思います。また、ページ数が少なくて、最も重要な情報だけを掲載したい小規模ビジネスも、簡単にサイトをセットアップできます。

    • きれいにデザインされたシンプルなサイトに最適
    • デザインを一貫させるために書体のペアがある
    • シンプルにするためにサイトエディタは基本的な機能のみ

    SimpleSiteは本当に名前の通りのサイトビルダーです。最初から最後まで、余計な機能がありません。だからと言って悪いわけではありません。ポートフォリオサイトや個人向けサイトなど、ブランディングはあまり気にしたいという場合、きれいなサイトを素早く簡単に作成できます。

    SimpleSiteのインターフェイスは日本語で表示できませんが、とても使いやすく設計されているので、英語でも問題なくサイトを作れるはずです。

    注意したいことは、今回試せたのは無料プランだけだということです。何度か有料プランを支払おうとしたのですが、うまくいかず、カスタマーサポートも解決できませんでした。プレミアムプランには追加のデザインオプションがあるほか、ページ数が無制限です。しかしサイトビルダーの主な機能はあまり大したことがないので思い通りに編集することはできないと思います。

    • 商品数が多い場合に簡単に管理できるサイトビルダーとしてベスト
    • 画像中心の美しいテンプレート
    • ネット販売の手数料ゼロ

    Volusionはeコマースが中心のサイトビルダーで、しっかりしたネットショップを作成できるのが特徴です。ネットで商品を販売することに関連した機能がほとんどです。ネットショップ向けの機能はとても充実していますし、直感的に利用できます。商品の編集、在庫・注文・、顧客の管理など、様々なことが可能です。

    この記事でご紹介している3つのeコマース向けビルダーのうち、最も直感的に利用でき、色やフォントのオプションが多く、コンテンツのレイアウトをブロック形式で編集できます。しかし、うっとうしい制限もいくつかあります。例えば、問い合わせフォーム用のブロックはありません(サイトに問い合わせフォームを追加したい場合、HTMLで追加する必要があります)。それでも、たくさんの商品をきれいなサイトで効率よく販売・管理したい場合はVolusionが間違いなく最高です。

    • 複数のチャンネルから販売するのにベスト
    • 送料が大幅割引
    • プランをアップグレードすると1時間無料デザインサポートを利用可能

    Shopifyで気に入ったことは、Shopifyで作成したサイトだけでなく、色々な方法で商品を販売できることです。WordPressなど、他のサイトビルダーにShopifyをインテグレートしたり、FacebookやInstagramなどのソーシャルメディアプラットフォームでも販売できます。他の方法で商品を販売するようになったら、Shopifyで商品をすべて管理でき、必要なものを必要な時に移動できるのが便利です。

    Shopifyではきちんとしたサイトを作成することもできます。カスタマイズオプションが充実しているほか、何千個ものアプリがあるため、機能的なサイトを作成するのに役立ちます。現在、Shopifyは日本語で利用できます。ホームページ用のエディタと他の種類のページのエディタが違うため、他のビルダーと比べるとあまりスムーズだとは思いませんでしたが、比較的短時間でサイトを作れましたし、色々なカスタマイズが可能なのは良かったです。

    • 大規模ネットショップや直送販売に最適
    • 手数料ゼロ
    • 商品管理オプションが充実している

    BigCommerceは大量の商品を管理・販売するのにオススメです。必要に応じてインポート、エクスポートできますし、複数の商品に一括で商品カテゴリを割り当てたり、カテゴリページに商品フィルターを追加したりできます。さらに、サイトの画面から直接商品のレビューを投稿することもできます。便利なeコマース機能が充実しています。

    しかし、商品ページ以外の部分を作成するのはかなり大変です。直感的なサイトビルダーではありませんから、商品ページ以外はデザインがあまりきれいだとは思いませんでした。しかしビジネスを成功させるためには効率的に商品を管理できることが重要ならBigCommerceのデメリットは見逃せると思います。

最高のサイトビルダーを選ぶにあたって注目したポイント

使いやすさ、デザインの柔軟性、価格という3つの項目でランキングを作成しました。特にこれらの項目で同じくらいの成績のサイトビルダーの場合は追加で注目した項目もあります。各項目についてご説明しましょう。

ランクインできなかったウェブサイトビルダー#点

日本で最高のウェブサイトビルダーを探していた時、まあまあ良いものがあったものの、判断基準を満たさなかったものもいくつかありました。どのサイトビルダーがランクインできなかったか見て驚くかもしれません。その理由も併せてご覧ください!

使いやすさ

良質なウェブサイトビルダーは直感的に分かりやすく、楽しく利用できるものさえあります。上でご紹介したウェブサイトビルダーはすべて何らかのチュートリアルや使い始めるときに役立つチェックリストがあります。セットアップの段階が完了したら、必要なツールは思った通りの場所にあり、見つけやすいです。

サイトを作成するときに最も重要な要素に簡単にアクセスして編集に取り掛かれるので、何度もボタンをクリックする必要はありません。さらに、サポートオプションもはっきり分かるようになっていて、資料が充実している必要がありますね。瞬時に質問の答えが分かるのが理想です。

また、作業内容を自動的に保存したり、サイトを公開したり、ドメインを接続するなど、サイトを作成するにあたって重要なことを案内してくれた場合はボーナスポイントを与えました。

デザインの柔軟性

サイトで差をつけるためにはテンプレートをそのまま使ったような印象ではいけません。ネット上にはテンプレートを使ったサイトがたくさんありますから、工夫が必要です。サイトを作り始める段階でテンプレートが必要なのは仕方がありませんが、最高のウェブサイトビルダーなら様々なテンプレートから選ぶことができ(例えばWixは500種類以上あります) 、ブランドや好みに合わせて編集できるように、テンプレートの編集オプションが充実している必要があります。特に、以下のようなポイントが重要です:

  • 多数のテンプレートから選べる
  • 色のテーマを自由自在に変更できる
  • 書体の種類が多い
  • ページのレイアウトやブロックのオプションが豊富

一番柔軟性があるのはWixのようなドラッグアンドドロップ形式のサイトエディタで、ランキングにもこのことが反映されていますが、他の種類のエディタでもたくさんカスタマイズできます。

価格

この項目は、金額ではなく、それに見合った価値があるかに注目しました。例えばA社がとても安いプランを提供していたとしても、一番高いプランの機能がB社の一番基本的なプランより少なかった場合、A社がお得だとは言えません。

コストパフォーマンスが高いウェブサイトビルダーを選べば、低価格でたくさんの機能を利用できます。様々なプランが用意されていれば、ニーズに合ったプランを選べるので経済的です。例えばSquarespaceは業界で一番安いサイトビルダーではありませんが、機能がたくさんあるのでコストパフォーマンスが高いと言えます。プランの最新情報はこちらをご覧ください。

必ずではありませんが、高価格のプランは帯域とストレージが多いか、高度なeコマース機能を利用できるという2つのパターンがあります。サイトに必要なものが何なのかはっきりさせることで、どのプランが一番役立つのか見極められます。

追加で検討したポイント

以上のような項目はサイトビルダーを利用する上で一番重要ですが、追加で検討したポイントもあります。これによって、あるサイトビルダーが突出して優れているということが分かりました。これらのポイントを一つだけ満たしているからと言って上位にランクインできるとは限りませんが、他にも長所があれば、パワフルなサイトビルダーだと言えます。

これらのポイントは利便性を確実にアップしていることが重要で、単に優れているというだけでは不十分です。追加で注目した項目をいくつかご紹介します。

  • SEOケイパビリティ:ほとんどのサイトビルダーはタイトルタグやメタディスクリプションの最適化に対応していますが、txtファイルやサイトマップなどを自動生成してくれると一層良いでしょう。
  • アプリやインテグレーションが充実している:これはデザインより機能性をアップするのに重要です。質の良いサイトビルダーは必要な機能をその都度追加できるべきです。メールキャンペーンではMailChimpが有名ですが、すでに利用しているツールやソフトウェアをインテグレーションできるのは本当に重要です。
  • 本当にユニークな機能:他社にはないようなとてもユニークな機能があるビルダーもあります。これに関しては各ビルダーの調査結果でご紹介していますのでご覧ください。

eコマース専門ビルダーとeコマース機能付きの普通のビルダーではどちらが良い?

ランキングの下位3つのビルダーはネットショップ機能に力を入れているという特徴があります。ネットショップ機能は他のサイトビルダーよりはるかに優れていますが、サイトのほかの面を見てみるとやや劣っています。(例えばVolusionで問い合わせフォームを作成するのはほぼ不可能です。)

それに対してeコマース機能付きの一般的なサイトビルダーは主な機能の一環としてではなく、アドオンとしてeコマース機能を利用できます。ただし、Squarespaceなどは一般的なサイトビルダーですが、とても優れたeコマース機能があります。 このようなサービスを利用すれば、充実したブログや複数のランディングページを作成したり、高画質の写真や動画を掲載したりできます。

サイトの主な目的に応じてビルダーを選びましょう。商品を売るのが目的ならeコマースビルダーが良いでしょう。様々な支払方法に対応していることが多いですし、商品を簡単にアップロードしたりカテゴリ分けしたりでき、送料が割引になることもあります。このようなビルダーを利用するのは大企業だけだろうとは思わないでください。Etsyで販売している個人や小売店、ブティックなどもこの種類のビルダーがとても役立つはずです。

しかしブログやポートフォリオなどの個人サイトを運営している方で、書籍やオンライン講座などの商品をいくつか売りたいという方はeコマース機能付きの一般的なビルダーの方がオススメです。必要な機能を利用できますし、ネットショップも簡単に運営できます。

eコマースビルダーの多くが何らかの形で他のプラットフォームやサイトビルダーとのインテグレーションに対応していますから、両方のメリットを有効活用できるでしょう。主に小売店として商品を売っているけど、ブログなど他のコンテンツもサイトに掲載したい場合はこのようにセットになっていると便利です。

検査方法

サイトビルダーを検査するために、ほとんどのサイトで必須の要素を取り入れたサイトのフレームワークを作成しました。以下の要素を必ずサイトに取り入れました:

  • 静的なテキストページ(自己紹介ページ)
  • ブログの投稿
  • 写真ギャラリー
  • カレンダー・イベントページ
  • 問い合わせページ
  • ネットショップ

また、以下の機能も試しました:

  • 色や書体の変更
  • 画像の追加
  • 動画の埋め込み
  • 問い合わせフォームの作成
  • ボタンの追加
  • メニューの編集
  • Altテキストの変更
  • SEO機能の検査

このような検査方法により、サイトビルダーで頻繁に見かける機能をすべて試してみることができ、各ビルダーをじっくり使ってみることで全体的な機能性を把握できました。

各ツールを使って全く同じサイトを作成できるように、サイトを作成する前に必要な資料をまとめ、各ページに何を掲載するかはっきりさせました。サイトに何を掲載したいか考えたり、画像など、サイトを作成するのに必要なものを集めたりする時間を節約できます。

サイトを作成する前に、ガイドを読んだり、チュートリアルを観たりしませんでした。ただし、事前にこれらのビルダーについて基本的なことは知っていたということは指摘しておきます。以前、WixとWordpress.comは少しだけ使ったことがあるのです。また、Squarespace、Weebly、SITE123の機能についていくらか調査したこともあります。

サイトを制作している途中でビルダーの画面内で解決できない問題に直面したら、知識ベースを確認しました。それでも分からなかったら、メールまたはライブチャットでサポートに問い合わせました。

詳しい結果:各ビルダーのパフォーマンス

では、サイトビルダー検査の詳しい結果を見ていきましょう 上でご説明した項目をもとに、各ウェブサイトビルダーを使った詳しい分析結果を以下でご紹介します。まずは最も重要なポイントを比較した早見表をご覧ください。

GoogleのPageSpeed Insightsを使って、単に見た目が良いサイトを作成できるのはどれか、ロード時間をきちんと最適化できるのはどれかデスクトップとモバイル両方で確認しました。スコアは100点満点で評価しています。100は最高の評価だったことを示しています。

無料プランテンプレートモバイルレスポンシブ利用可能なアプリサイト完成までの所要時間Google PageSpeed Insightsのスコア(デスクトップ/モバイル)有料プランで無料ドメイン名無料SSL
Wix500種類以上300以上90分65/23
SITE123180種類以上80以上60分94/48
Squarespace100種類60以上50分95/43
WordPress.com250種類以上何千75分99/88
Weebly最高50種類350以上45分58/18一番高価格な2つのプランのみ
Jimdoなしなし30分74/16
SimpleSite12種類有料プランのみなし35分92/54プロプランであり
Volusion14種類一部1475分100/85
Shopify64種類4000以上45分99/63
BigCommerce12種類750以上75 分89/78

#1 Wix:総合的に最高のウェブサイトビルダー

best-website-builders-wix-2
私が作成したウェブサイトのホームページ(テンプレート:Traveler Blog)
評価項目スコア・数
使いやすさ10/10
デザインの柔軟性10/10
価格9/10
利用可能なテンプレート500種類以上
利用可能なアプリ無料アプリは55個/合計300個
日本語で利用可能はい

使いやすさ

Wixは検査した中で最も直感的で簡単なウェブサイトビルダーでした。必要なものがどこにあるのか一発で分かりましたし、分からないことが一切なく、サポートセンターでヘルプ記事を見る必要が全くありませんでした。わずか30分でサイトが50%作れましたし、Wixサイトを完成.させるまで約75分かかりました。

さらに簡単にサイトを作成できる機能として、Wix ADIというデザイン専門の人工知能があります。このウィザードはサイトのニーズに関していくつか質問を投げかけてくるのですが、それをもとにほんの数分でサイトが完成します。このツールではソーシャルメディアのアカウントからコンテンツをインポートすることもでき、ブランディングを統一するのに役立ちます。

Wix ADIにはデザインできる部分に制約がありますが、普通のエディタに切り替えればサイトを自由に編集できます。また、Wix ADIはサイトの前のバージョンを保存してくれるので、変更内容が気に入らなければ編集前の状態を復元できます。

WixならSEOなど、技術的な部分も簡単です。Wix SEO Wizはいくつかの質問の答えに応じて最適化のチェックリストを生成してくれ、SEOに関して重要な部分をガイドしてくれます。SEOが何なのか、どのような仕組みになっているのか詳しいことを知らなくても簡単です。また、「Googleの検索結果のページにサイトを表示しよう」と表示してSEO機能に案内してくれるので、本当に誰でも使いこなせます。

Wix SEO Wiz checklist
私のWix SEO Wizチェックリスト

一つデメリットを指摘すると、テンプレートはモバイルレスポンシブではありません。つまり、モバイル端末で自動的に完ぺきに表示されるわけではないのです。各テンプレートのベースバージョンはモバイルに対応していますが、デスクトップのレイアウトをたくさん編集した場合、モバイル端末で正しく表示するためにモバイルサイトを別に編集しなければならない可能性があります。

このランキングで紹介している他のサイトビルダーは完全にモバイルレスポンシブのテンプレートがあるので、そのようなテンプレートを使えば2回編集する必要はありません。また、ページのスピードテストではWixサイトはロードするのに少し時間が掛かりました。

デザインの柔軟性

Wixはサイトのすべての部分を編集して思い通りカスタマイズできるという約束通りのサービスです。色、フォント、ブロック、レイアウトなどたくさんのオプションがあり、色のパレットやフォントパターンを保存できるので、サイト全体に適用するのが簡単です。

Wix has dozens of elements and layouts to add to your site
Wixはサイトに追加できる要素やレイアウトを豊富に用意しています

ガイドラインが搭載されているのでヘッダーや画像などがしっかり揃い、きれいなサイトに仕上がります。ドラッグアンドドロップエディタでページの高さなどを微調整しようとしている時にうまくいかなかったこともありましたが、ピクセル単位で編集しようとしていたので、サイトの全体的なデザインはきちんとできました。

テンプレートは本当に種類が豊富で、最初の段階で思い通りのテンプレートを選べば満足できるサイトを素早く完成できるでしょう。他のサイトビルダーと比べ、思い描いたのに近いテンプレートを見つけられる可能性が高いからです。他のビルダーとは違い、Wixのテンプレートは一つ一つ違いがはっきりしています。色違いのテンプレートを選ぶのではなく、機能の違いで選べるのが特徴です。また、全く白紙のテンプレートから始めることもできるので、位置からサイト全体をデザインしたい人も嬉しいですね。

テンプレートの編集を始めた後に他のテンプレートに切り替えると一から編集しなおさなければいけませんから、デザインし始める前にじっくり考えましょう。それでもエディタは本当に柔軟なので、選んだテンプレートでほぼ何でも作成できるはずです。また、テンプレートを編集して他のテンプレートのようにすることもできます。素敵なサイトが完成するでしょう。

価格

Wixの無料プランには本当にたくさんのカスタマイズオプションがあり、500種類以上のテンプレートや様々なアプリを自由に利用できます。カスタムドメインを接続したり、ネットで支払いを受け付けたり、Google Analyticsをインテグレートするにはビジネスプランにアップグレードする必要があります。

プランは8種類あり、パーソナルとビジネス・eコマースの2つのカテゴリに分類されていますが、機能はほとんど同じです。アップグレードする場合、ストレージが少し増えてVIPサポートを利用できるようになるだけなのに価格が大幅に高くなります。

その他の機能

Wixはこのようなことも気に入りました。

  • ネットショップ:Wix Storeインターフェイスはとても使いやすく、商品情報を入力したり、送料や支払いオプションを追加する作業などを案内してくれます。
  • 高度なSEOオプション:Wix SEO Wizの他にも、高度なSEO設定には構成済みのデータ、正規のURL、カスタムメタタグなどが含まれています。このような要素があれば、自分で技術的な作業をしなくても、Googleはあなたのサイトを技術的なレベルで理解することができます。また、モバイルでサクサク利用できるようにするためにAMPページをセットアップすることもできます。
  • サポートセンター:サポートセンターは利用する必要がありませんでしたが、確認してみたところ、あらゆる質問に答えるガイド記事がたくさんありました。

#2 SITE123:初心者に最適なウェブサイトビルダー

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私がSITE123で作成したテストサイトのホームページ
評価項目スコア・数
使いやすさ8/10
デザインの柔軟性7/10
価格8/10
テンプレート数180以上
アプリの数80以上
日本語で利用可能はい

使いやすさ

SITE123のエディタは仕組みが分かれば使いやすく、簡単にページを編集できます。デフォルトサイトはシングルページサイトで、ブロックを追加するとき、設定を編集しなければホームページに表示されてしまい、ナビゲーションメニューに表示する方法を見つけるために20分もかかってしまいました。しかし、仕組みを理解した後はSITE123のデモサイトは素早く作成でき、(トラブルシューティングに掛かった20分を含めて)完成するのに約1時間しかかかりませんでした

SITE123’s interface for adding and reordering pages or sections
でページやセクションを追加したり並べ替えたりする画面

全体的に、インターフェイスはあまり直感的だとは思いませんでした。いくらかクリックして探さないと必要な機能が見つからないこともあるかもしれません。ですが、問題に遭遇したらライブチャットは比較的短時間で対応してくれるので役立ちます。私が質問したときには20分以内に回答してくれました。

ブログやネットショップなど、各機能のインターフェイスは使いやすかったです。WixやSquarespaceほどモダンではありませんが、このビルダーで作成できるサイト自体はきれいでモダンに仕上がるでしょう。

デザインの柔軟性

SITE123ではWixほど自由にサイトをカスタマイズすることはできませんが、様々な部分を編集できます。デザインテンプレートは180種類以上ありますし、ページレイアウトは14カテゴリあり、テキスト、写真ギャラリー、イベント、レストランの予約などを利用できます。

このようなページレイアウトを選んだ後、ブロックを追加したりしてさらにカスタマイズすることもできますが、どのレイアウトを選ぶかによっていくらか編集できる内容に制限があります。例えば私は自己紹介ページのテンプレートを選んだのですが、動画を埋め込むことはできませんでした。チャットサポートに質問したところ、動画の埋め込みは一部のページレイアウトでしかできないそうです:

SITE123’s live chat support feature
SITE123のライブチャットサポート

結局、その問題を解決するために自己紹介のレイアウトではなくて基本的なテキストページとしてやり直すことにしました。

SITE123は自由にデザインしにくいというデメリットがありますが、注目したいメリットもいくつかあります。設定済みのレイアウトを使うことでサイトが確実にきれいに仕上がるようにすることができます。少しだけ配置がおかしいからサイト全体の印象が悪くなるということはありません。

SITE123 offers dozens of page layouts to help build your site
SITE123はたくさんのページレイアウトを用意しているのでサイトを作成するときに役立ちます。

さらに、色や書体を変更できる部分が少ないので、サイトのコンテンツ自体に集中できます。色を微調整するのに時間を無駄にすることはありません。シンプルなのでデスクトップとモバイル両方で素早くサイトをロードでき、快適にサイトを利用できます。

価格

SITE123は無料プランもかなり充実していて、低価格のプレミアムプランはストレージが増えるほか、無料ドメイン名やeコマース機能も利用できます。さらに、自由にデザインできるようにしたい人は、カスタマイズオプションが増えるのも嬉しいですね。ブログや小規模ビジネスサイト向けの経済的なサービスです。

その他の機能

SITE123は追加機能がたくさんあるわけではありませんが、他のほとんどのサイトビルダーにあるような基本的な機能をしっかりカバーしていますし、他のサービスより簡単に使いこなせるでしょう。以下のような機能があります:

  • SEO: タイトルタグ、メタディスクリプション、画像Altテキストを追加できますが、それ以上のことはできません。キーワードメタタグ欄もありますが、SEOではあまり意味がありません。本当に役立つ機能とは言えないでしょう。
  • ネットショップ:ネットショップは商品情報を追加することに関してはかなり充実していますし、ネットショップを始めて立ち上げたのですが、とても簡単だと思いました。プレミアムプラン以降ではページの種類として搭載されているので他の機能を追加しなくても利用し始めることができます。
  • シングルページサイト:この機能に一番手こずったのですが、SITE123はシングルページサイトを本当に簡単に作成できるサービスだと思います。ページのセクションや自動ナビゲーションリンクをページに盛り込むことができます。ポートフォリオやレジュメ、イベントサイトなど、1ページだけで十分というサイトにオススメです。

#3 Squarespace:デザインが最高のウェブサイトビルダー

best-website-builders-squarespace-2
私がSquarespaceで作成したテストサイトのホームページ(テンプレート:Fillmore)
評価項目スコア・数
使いやすさ8/10
デザインの柔軟性8/10
価格6/10
テンプレート数最大100
アプリの数60以上
日本語で利用可能はい/いいえ

使いやすさ

Squarespaceはブロックエディタの中では最も使いやすいサービスの一つで、WixとWordpress.comを組み合わせたような印象です。WordPress.comより自然な形でブロックエディタ内の様々な要素を使いこなせますし、必要なものを見つけやすいのが良いと思います。

The Squarespace block editor has tons of options for your page layout
Squarespaceのブロックエディタにはページのレイアウトのためのオプションがとても充実しています

使いはじめの段階でアシスタント機能がサイトを立ち上げるのに必要な項目をまとめたチェックリストを表示してくれます。必要がないときは非表示にしたり、確認したいときに参照できます。サイトのセットアップで重要な基本的なステップを説明してくれますし、詳しい情報が必要な時のために適切なガイドへのリンクもあります。ほとんどのサイトビルダーが何らかのチュートリアルを提供していますが、Squarespaceのガイドは一番役に立つと思いました。

マイナーですがとても役立つ機能の一つは、サイトのライブプレビュー画面とエディタ画面を1つの画面で簡単に切り替えられることです。SITE123など他のエディタは変更内容を確認するたびに新しいタブを開かなければならないのでSquarespaceはとても簡単です。

デザインの柔軟性

Squarespaceは業界でもデザインが最高のテンプレートがあり、デザインの柔軟性に関してはWordpress.comの一般的なテーマと同じくらい自由な編集が可能です。Wixのようにすべての色を変更できるわけではありませんし、ブロックエディタによる制限もありますが、全体的に様々なカスタマイゼーションが可能ですし、すべてきれいに仕上がるように設計されています。

私が気に入ったデザイン機能の一つはカラーパレットピッカーです。サイトで使用する色を3色選んだら、Squarespaceがサイト全体で使用するのに適した色のテーマを生成してくれます。私がSquarespaceで作成したテストサイトのカラーパレットはこちらです。

Choose your base colors with Squarespace’s color palette designer
Squarespaceのカラーパレットデザイナーでベースカラーを選べます

生成されたテーマはこちらです:

Squarespace generates color combinations for you to use throughout your site
Squarespaceはサイト全体で使用する色のコンビネーションを生成してくれます

色のテーマを編集することもできますが、生成されたテーマを使えばデザイナーでなくても、デザイナーが作ったような素敵なサイトが完成します。背景色にテキストの色があっているか悩む必要はありません。Squarespaceがどの色が最適か教えてくれるからです。

価格

Squarespaceは無料プランはありませんが、低価格のプランを選んでもたくさんの機能を利用できます。また、有料プランに加入する前に14日間無料トライアルで試してみることもできます。価格が高くなるほど高度なeコマース機能などを利用できますから、小さなブログやネットショップなども手頃な価格でSquarespaceを利用できます。高度なeコマースプランは他のeコマース専用ビルダーと比べて全体的に経済的です。

まとめると、Squarespaceは最高のサイトを作成できるようにとても力を入れているサービスで、魅力的なサイトを作るには無料プランでは不十分だということを理解しているのでしょう。

その他の機能

Squarespaceの最大のメリットはデザインですが、他にも注目したいポイントがいくつかあります。

  • ネットショップ:一般的なサイトビルダーでネットショップを立ち上げるのと比べると、商品を追加するのはあまり直感的ではありませんが、eコマース専用ビルダーと同等だと思います。たくさんのビルダーを検査した中でネットショップについて色々なことを学んだのですが、eコマース機能が高度で便利なほど、習得するのに時間がかかります。Squarespaceも同じです。
  • メールキャンペーン機能を搭載:ブログの投稿を公開すると、メール機能を使って投稿から直接メールキャンペーンを作成し始めることができます。これは他のウェブサイトビルダーと比べても一番スムーズなメール機能でしょう。この機能を利用するために他のインテグレーションや拡張機能を追加する必要は一切ありません。
  • その他のマーケティング機能:SEO機能はサイトビルダーとしては比較的スタンダードですが、注目したいマーケティング機能がいくつかあります。Instagram、Facebook、Pinterestに直接インテグレーションでき、URLビルダーもあるので検索連動型広告キャンペーンをトラッキングするために役立ちます。

#4 WordPress.com:ブログに最適なウェブサイトビルダー

My WordPress.com Test Website Homepage
私がWordPress.comで作成したテストサイトのホームページ(テーマ:Twenty Twenty)
評価項目スコア・数
使いやすさ6/10
デザインの柔軟性8/10
価格9/10
テンプレート数無料テンプレートは250種類・有料のものは1000以上
プラグイン数最大50,000種類(サードパーティ)
日本語で利用可能はい

使いやすさ

ブロックを使ってレイアウトを作成するというコンセプトを理解している人にはWordPress.comのGutenbergブロックエディタは比較的使いやすいでしょう。既存のレイアウトテンプレートからページを作成し始めてデザイン作業を能率化でき、様々な種類のブロックを利用できます。目的別のカテゴリに整理されているので必要なものを見つけるのにあまり時間はかかりません。

WordPress.com has dozens of blocks to choose from
WordPress.comではたくさんのブロックから選べます。

残念ながら、このページでご紹介した他のブロックエディタと比べると使いづらいと思いました。なぜか少しずれたところにブロックが配置されてしまい、正しく表示するためにページの一部を編集し直したり既存のブロックをコピーしたりしなければなりませんでした。大したデメリットではありませんが、何度かこのようなトラブルがあったので少しイライラしてしまいました。

ビジネスプラン以降ではドラッグアンドドロップエディタのElementorをインストールできます。

エディタ内のものが何なのかすべて明記されていますが、1つのページを作成するためにいろいろなところに手を伸ばさなければいけない感じがしました。例えば背景色を編集するにはブロックエディタからカスタマイザーに移動しなければならず、あまりスムーズではありません。他のビルダーでは同じインターフェイスでカスタマイズや変更を行えるものもあります。

デザインの柔軟性

カスタマイズオプションはどのテーマを選ぶかに左右されます。最初に選んだテーマでは色やフォントさえ変更できなかったのですが、2つ目に選んだテーマは変更オプションがたくさんありました。一般的にWordPressが作成した新しいテーマは柔軟性が高いようです。私がWordPressで作成したテストサイトではTwenty Twentyというテーマを使いました。サードパーティのテーマは編集できる部分はテーマごとに大きく違います。

WordPress.com’s customizer varies based on your template
WordPress.comのカスタマイズオプションはテンプレートによって異なります。

ページテンプレートがあるのでデザイン作業を始めるときに役立ちます。また、空白のページもあるので自由にブロックを追加することもできます。デザインに関しては自由さと柔軟性のバランスが良いと思います。始めてサイトを作成するときにはウェブデザインのことを学習しなくても使い始められますし、ウェブデザインの経験があるならテンプレートに束縛されているとは感じないはずです。

WordPress.comはデザインだけでなく機能も柔軟です。アナリティクス、問い合わせフォーム、SEOなど、あらゆるプラグインが何千個も用意されています。プラグインは主にブロックエディタに対応していますが、テーマと同じようにサードパーティが作成したものにはいくらか制限があります。(プラグインをインストールするにはビジネスプラン以降が必要です。)

価格

WordPress.comは他のビルダーと比べてプランの種類が多いのが特徴です(無料プランもあります)。プランの内容はそれぞれ大きく違います。一番安いプランはとても低価格で、低価格で機能的なサイトが必要なブロガーやフリーランサー向けです。プラグイン、カスタムテーマ、その他の高度な機能を利用するにはビジネスプランが必要ですが、機能が充実していることを検討すると料金を支払う価値があると言えます。

その他の機能

WordPress.comの最高の機能はプラグインがあることによりますが、搭載されている機能にもいくつか便利なものがあります。他のサイトビルダーでは見られなかったような機能もありました:

  • Pexelなどのストック画像サイトからの画像属性データを自動で追加
  • 直接動画のアップロードが可能
  • プラットフォーム間のインポート・エクスポートオプションが充実している
  • デスクトップとモバイルでのロード速度が最速

#5 Weebly:ローカルビジネスに最適なウェブサイトビルダー

My Weebly test website homepage (e-commerce builder)
私がWeeblyで作成したテストサイトのホームページ(eコマースビルダー)
評価項目スコア・数
使いやすさ9/10
デザインの柔軟性5/10
価格9/10
テンプレート数50
プラグイン数350以上
日本語で利用可能はい

テストサイトを作り始めた時、サイトを作成するのか、ネットショップ付きのサイトを作成するのか質問されました。オンラインショップの方を選んだのですが、この場合はブログ機能が搭載されていないことが分かりました。Squareに買収された副作用のようです。RSSフィードとしてブログを追加したり、単独の投稿としてページを作成したりできますが、プラットフォーム内にはブログ管理ツールはありません。

ネットショップなしのサイトを作成すると選んだ場合、Weeblyのクラシックエディタが表示されます。どんな違いがあるのか探るために両方のツールを使ってサイトを作成しました。それぞれの結果を見ていきましょう。

使いやすさ

SquareによるWeeblyeコマースビルダー

Weeblyのeコマースビルダーは非常に使いやすく、JimdoやSITE123などと似たようなステップバイステップ形式でセットアップ作業を進めていきます。作り置きのレイアウトがあるのでサイドバーに追加したり並べ替えたりできます。これらのレイアウトの要素はトグルでオン・オフを切り替えられるので、元のレイアウトを失わずにオリジナルサイトを作成できます。

Toggle section elements on and off in the Weebly e-commerce builder sidebar
Weeblyのeコマースビルダーのサイドバーではトグルでセクション要素のオン・オフを切り替えられます

ネットショップのセットアップではとてもシンプルなインターフェイスに追加機能がバランスよく含まれています。Weeblyで作成したネットショップでは、商品名、詳細、画像だけで商品を追加したり、カテゴリやSEOなどを詳しく書き込むこともできることが分かりました。

メニューハイライトなどのユニークなレイアウトもいくつかあるため、レストランやカフェなどにはWeeblyが便利だと思います。この機能を利用するためにアプリやインテグレーションを追加する必要はありません。すでに搭載されているのでそのまま使い始めることができます。

Weeblyのクラシックサイトビルダー

このビルダーはeコマースビルダーと比べると少し難しいでしょう。機能はSquarespaceに似ているのですが、オプションは断然少ないです。最初から作成するのではなく作成済みのレイアウトを追加することができますが、サイドバーのトグルで表示・非表示を設定するのではなく、ページから要素を一つ一つ削除する必要があるため、Weeblyのデモサイトを作るのに思ったより時間が掛かってしまいました。

便利な機能の一つは、ブログの投稿でもブロックエディタを利用できることです。投稿の見た目を柔軟に編集できます。うっとうしいと思ったことは、フォントのスタイルを変更したり商品を追加したりする時などには全く別のサイドバーやインターフェイスに移動しなければならないことです。eコマースビルダーではサクサクできるのと比べると時間が掛かってしまいました。

Font customization sidebar in the classic Weebly editor
Weeblyのクラシックエディタのフォントカスタマイゼーションサイドバー

デザインの柔軟性

SquareによるWeeblyeコマースビルダー

全体的にあまり柔軟にデザインできません。色、フォント、テンプレートオプションは他のサイトビルダーやWeeblyのクラシックエディタと比べて少ないですし、トグルで要素のオン・オフを切り替えられるものの、たくさん編集できるわけではないのです。

色などの高度なデザインはオプションがもう少しありますが、他のビルダーと比べるとかなりシンプルです。ユニークなブランディングだったり、自由にデザインできるビルダーが欲しい方にはWeeblyはあまりお勧めできません。

Site design options for the e-commerce builder
eコマースビルダーのサイトデザインオプション

Weeblyのクラシックサイトビルダー

eコマースビルダーと比べてクラシックビルダーはあまり優れていませんが、柔軟にデザインできるのは良いでしょう。他のサイトビルダーほどはカスタマイズできませんが、色、フォント、レイアウトオプションが多く、自由に色を選択できます。

価格

Weeblyはとても手ごろな価格で、無料プランでも重要な機能を利用できます。 一番低価格の有料プランにアップグレードするメリットはカスタムドメインを接続できることです。さらに、宣伝を消したり送料機能を追加したい場合は一段階上のプランにアップグレードする必要があります。全体的に、ローカルビジネスやレストラン向けの手頃なサービスです。

#6 Jimdo:人工知能ベースのウェブサイトビルダーとして最高

My Jimdo test website homepage
私がJimdoで作成したテストサイトのホームページ
評価項目スコア・数
使いやすさ8/10
デザインの柔軟性5/10
価格4/10
テンプレート数なし。質問の答えをもとにサイトが自動で生成します
アプリの数なし
日本語で利用可能はい

使いやすさ

Jimdoでサイトを作り始めるとき、サイトの目標や色のテーマなど、いくつか質問されます。質問への答えをもとに、選んだ色や必要なページが含まれたサイトを作成してくれますし、あなたが気に入るようなページレイアウトなっているのですぐにコンテンツを追加し始めることができます。

この記事でご紹介したサイトビルダーの中で、サイトをセットアップし始めるのを一番しっかりサポートしてくれました。色の選択やページの追加など、最初にしなければいけないことを自動で行ってくれたからです。他のビルダーではしなければいけないことを一覧に表示するだけです。

Jimdo prefills your website with pages, colors, and more based on your goals and needs
Jimdoは目標やニーズに応じてページや色などを設定してくれます。

しかしJimdoには2つの異なるサイトエディターがあることが分かりました。それぞれ機能が違います。Dolphinは基本的なサイトやネットショップを作成するためのビルダーで、Creatorはブログ機能があり、カスタムコードに対応しています。(2つのエディタについて詳しい説明はこちらをご覧下さい。

どのようなサイトを作りたいかという質問の答えによって、エディタが決まります。そのため、違いを事前に知っていなければ必要な機能が利用できないという問題に直面するかもしれません。最初に利用したDolphinではブログを作成できないことに気付いた後、いくつか追加で調べたところ、サイトの種類として「ブログ」を選ぶとネットショップやその他の機能を追加できますが、「ウェブサイト」や「ネットショップ」を選ぶとブログを追加できません。

Jimdo Dolphinは一番素早くサイトを作成できるビルダーとして第一位です。Jimdoで作成したテストサイトは約30分で完成しました。上でご説明したトラブルを解決するためにブログの投稿に関しては応急措置が必要だったのですが、それでもたくさんのことをとても素早くこなせます。

デザインの柔軟性

Jimdo DolphinがSquarespaceと似ていることは、色とフォントを選んだら自動的に最適なスタイルを生成してサイトに導入してくれることです。簡単に素早くサイトをデザインできますし、きれいなサイトに完成しますが、Wixのようにたくさん編集できるわけではありません。

色のパレットを作成するツールではスライダーでサイトのトーンを選べます。他のエディタより柔軟に選べると同時にデザインの色遣いを一貫させることができます。

Jimdo’s color palette creator automatically generates color groupings
Jimdoのカラーパレット作成ツールは、自動的に色のグループを生成してくれます。

用意されているブロックはWordPress.comやSquarespaceなどのようなブロックではなく、どちらかというとページレイアウトに近いと思います。ブロックから要素を追加したり削除したりできますが、変更できることには制限があります。

You can toggle page elements on and off in Jimdo’s Dolphin editor
JimdoのDolphinエディタではトグルで要素のオン・オフを切り替えられます。

Jimdo Creatorは最初から最後まで検査したわけではありませんが、ブログサイトをセットアップし始めた段階で作り置きのテンプレートから選ぶよう指示されました。デザインオプションはDolphinエディタと同じくらい柔軟です。

Jimdoはたくさんのオプションがありますし、セットアップは本当に短時間で完了します。Jimdoならあらゆるレイアウトを作成できるでしょう。

価格

他のサイトビルダーと比べてJimdoでは有料プランにすぐにアップグレードしなければならないと思います。無料プランでは5ページまでしか作成できないからです。いくつでもページを作成できるのはアンリミテッドプランだけです。低価格のプランでもストレージは結構あるので、ストレージが足りなくなるまでブログやネットショップを拡大させたいような場合にはこのような価格設定は役立ちません。他のサイトビルダーより低価格でアンリミテッドプランと同じ機能などを利用できます。

その他の機能

Jimdoには派手な追加機能はありませんが、注目に値する機能がいくつかあります:

  • 法的文書生成ツール:アンリミテッドプランでは法的文書ヘルパーでプライバシー方針などの法的文書を作ることができ、GDPRなどの法律に準拠できます。
  • 自動SEO:JimdoはSEOで重要なところを任せられるそうなのですが、何が変わったのか、なぜ変わったのか簡単には分かりません。最適化されたはずのメタタイトルはページの名前にサイト名を付けただけだったので、本当の意味でSEOとは言えません。
Jimdo’s automatic SEO checklist
Jimdoの自動SEOチェックリスト

#7 SimpleSite:小規模サイトに最適なウェブサイトビルダー

My SimpleSite test website homepage
私がSimpleSiteで作成したテストサイトのホームページ
評価項目スコア・数
使いやすさ5/10
デザインの柔軟性2/10
価格3/10
テンプレート数12
アプリの数なし
日本語で利用可能いいえ

使いやすさ

SimpleSiteの主なエディタ機能は他のサイトビルダーと同じで、ページにコンテンツセクションを追加することができます。ポップアップでしか編集できず、サイドバーで編集することはできません。変更しながら変更内容がどのように表示されるか確認できないので、エディタを行ったり来たりする羽目になります。基本的な部分は簡単に使い方を習得できますが、SimpleSiteでテストサイトを作成するのはあまりスムーズではありませんでした。

SimpleSite’s pop-up editor for a homepage section
SimpleSiteでホームページセクションを編集するためのポップアップ

デザインの柔軟性

無料プランでは本当に基本的な部分しかデザインできません。作り置きのフォントや色のテーマから選べますが、全く編集できないのです。ページに追加できるコンテンツのレイアウトも少ないでしょう。ただし、ディバイダーやスペーサーはあります。WordPress.comとSquarespaceでしか見かけなかったブロックです。

プレミアムプランにアップグレードするともっとたくさんのデザインオプションをアンロックできますが、SimpleSite側で支払い処理がうまくいかなかったため、有料プランは検査できませんでした。

価格

SimpleSiteは機能が少ない割には高めのサービスです。Wixなど他のビルダーでは無料で自由にデザインできますが、SimpleSiteでは無限にデザインできるようにしたい場合はお金がかかります。高価格のプランを選んだとしてもアナリティクスやSEOサポートなどの特別なアドオン機能を利用できるようになるわけではありません。人気の1か月プランは比較的高価格です。

Proプランを最初の1か月だけ1ドルで利用できるという割引を勧められたのですが、支払がうまくいかず、利用できなかったので本当に価値があるのかは分かりませんでした。

#8 Volusion 【eコマース】 :大規模なネットショップを作成するのに最適

My Volusion test website homepage
私がVolusionで作成したテストサイトのホームページ(テーマ:Portland 1845)
評価項目スコア・数
使いやすさ6/10
デザインの柔軟性9/10
価格7/10
テンプレート数14
アプリの数14
日本語で利用可能はい

使いやすさ

Volusionのウェブサイトビルダーは色々なことが気に入りました。サイドバーはナビゲーションが簡単で、商品を追加する作業は内容が多いですが能率的ですし、注文や在庫などの状況を確認するのも簡単です。ダッシュボードのナビゲーションアイテムはすべて色別になっていてアイコンもあるので、インターフェイスがきれいなだけでなく、ナビゲーションが簡単です。

Volusionでテストサイトを作成している時、やりにくいと思った部分もいくつかありました。Volusionはブログ機能が搭載されていないのでWordPressなどの他のプラットフォームからインテグレートする必要があります。理論的には簡単なのですが、ブログのURLから「https://」の部分を除かなければいけないということは明記されていませんでした。

また、直接問い合わせフォームを追加できないのは変だと思いました。これについてライブチャットサポートで質問したところ、カスタムHTMLで追加できるかもしれないと言っていましたが、はっきりしたことは分かりませんでした。サポートは素早く対応してくれてまあまあ役立ちましたが、他のサイトビルダーでは普通に利用できる機能(しかもeコマースサイトでは必要不可欠な機能)を利用するのにHTMLを使わなければいけないのはとても不便です。

Live chat support’s response to adding a contact form
問い合わせフォームを追加することに関してライブチャットの対応

最後に、サイトを編集する部分はそれぞれ直感的に使い方が分かったのですが、エディタ自体と商品管理ツールを行ったり来たりしなければいけないのは必要以上に時間が掛かり、ネットショップのレイアウトを素早く編集したいだけの時に不便だと思いました。

デザインの柔軟性

Volusionはデザイン機能がたくさんあり、デザインに関してはこの記事でご紹介したトップレベルのサイトビルダーと同じくらいだと思います。色は自由自在にカスタマイズできます。コンテンツブロックの種類は少なめですが、パワフルだと思います。デフォルトのブロックレイアウトを編集でき、サイトの他の場所で再利用するために保存しておくことができます。各ブロックを微調整するオプションはたくさんありますし、すべて簡単なドロップダウンメニューか、トグルでオン・オフを切り替えられるのでとても簡単です。

Categories of block layout options in the Volusion editor
Volusionエディタ内のブロックレイアウトオプションのカテゴリ

eコマース機能

Volusionのeコマース画面はカラフルで、比較的分かりやすいと思います。商品を追加したりカテゴリ分けしたり、在庫や注文を管理したりするのをガイドしてくれますし、セクションが自然な流れになっています。商品のバリエーションを管理するのも非常に簡単で複数のバリエーションを自動的にまとめたり、一覧フォームを作成してバリエーションレベルで在庫を管理できます。

Volusion’s product interface automatically generates variant combinations
Volusionの商品画面ではバリエーションのコンビネーションを自動的に生成してくれます。

価格

一般的に、eコマースビルダーは普通のウェブサイトビルダーよりストレージ容量が多く、アナリティクス機能が充実しているので高価格です。Volusionはすべてのプランで他のeコマースビルダーと同じくらいの価格ですが、料金を払う価値があるのは常にたくさんの商品を販売している場合だけです。14日間無料トライアルがあるのでプランに加入する前に、ニーズに合っているか試してみることができます。

#9 Shopify【eコマース】 :コストパフォーマンスが最高のネットショップ向けウェブサイトビルダー

My Shopify website homepage
私がShopifyで作成したテストサイトのホームページ
評価項目スコア・数
使いやすさ7/10
デザインの柔軟性7/10
価格7/10
テンプレート数無料・有料
アプリの数4000以上
日本語で利用可能はい

使いやすさ

Shopifyは使いやすい機能がたくさんありますが、何に取り組んでいるかによってエディタのスタイルが変わるのは使いにくいです。ホームページエディタはSITE123やJimdoなどと同じブロック形式のエディタですが、他のページはテキストベースの形式で編集するのでGutenbergの前のWordPressエディタのような印象です。

Shopify page editor
Shopifyのページエディタ

商品マネージャとエディタは似たような感じなので他のビルダーのeコマースほどモダンな印象ではありません。Shopifyで作成したテストサイトの写真ギャラリーアプリは古い印象でしたが、サードパーティのアプリに関しては運次第であることが多いです。

編集オプションが古い感じがしたものの、ナビゲーションや必要なものを見つけたりするのは比較的簡単です。ブロックやアプリはしっかりカテゴリ分けされていますし、きちんと明記されていて、色々な項目で商品を並べ替え・絞り込み検索できます。

また、Shopifyではサポート欄も充実しているので込み入った質問があるときにはヘルプセンターで簡単に解決できるはずです。

デザインの柔軟性

Shopifyは色やフォントのオプションがたくさんあるのでテーマをカスタマイズできますし、ブロックも充実しているのでホームページを作成するときに役立ちます。他のページではあまり柔軟にレイアウトを編集できませんが、利用可能なアプリが何千種類もあるなかでそのうちいくつかはページビルダーなのでショップのページを詳しく編集するために役立つかもしれません。(ただし、サイトのコンテンツが多かったり、オンラインショップ機能が充実している必要がある場合は他のウェブサイトビルダーが必要になる可能性大です。)

eコマース機能

Shopifyのeコマース機能は店頭販売店に役立つようにも設計されているので、店の住所を追加したり各店舗の在庫を管理したりするのに役立つ機能があります。店舗間で在庫を移動することもできます。

Shopify’s inventory tracking layout
Shopifyの在庫管理レイアウト

他にも、商品、在庫、バリエーションの管理方法はVolusionやBigCommerceと似ています。一般的なウェブサイトビルダーと比べるとeコマース機能が充実しているでしょう。

価格

eコマースビルダーはすべて同じような価格設定になっていますが、Shopifyはコストパフォーマンスが高く、無料トライアルもあります。 送料が大幅割引になりますし、店舗の場所を追加したりするなどの機能があり、Volusionと同じくらいの価格です。

#10 BigCommerce [E-commerce]:たくさんの商品を管理するのにベスト

best-website-builders-bigcommerce-2
私がBigCommerceで作成したテストサイトのホームページ(テーマ:Cornerstone Bold)
評価項目スコア・数
使いやすさ4/10
デザインの柔軟性7/10
価格7/10
テンプレート数12
アプリの数750以上
日本語で利用可能はい

BigCommerceはこの記事でご紹介したサイトビルダーの中で一番直感的ではないサービスだと思います。商品管理ツールは比較的簡単に使いこなせるのですが、商品一覧とサイトデザイナーを行き来するのは時間がかかりますし、分かりにくいです。

また、2種類のページエディタがあります。一つはテキストと基本的な設定が可能で、もう一つはSITE123のようなブロックエディタに似ています。ブロックエディタにアクセスする方法は「テーマをカスタマイズ」をクリックすることしか見つからなかったのですが、これはとても分かりにくいと思います。サイトデザイナーにアクセスしたらまあまあ使いやすく、スタンダードなデザインオプションははっきり明記されています。

Editor sidebar for a homepage element
ホームページ要素のエディタサイドバー

それに対して商品ページは本当に使いやすいと思います。必要なものが見つかるようにナビゲーションが簡単で、変更、追加、管理したいものが見つからなくて困るということはありません。1つの画面で商品に関してたくさんの情報を追加できますし、商品のバリエーションやセール価格などを一括編集することもできます。

Partial view of BigCommerce’s product information fields
BigCommerceの商品情報フィールドの一部

デザインの柔軟性

テーマ全体のカスタマイズオプションは本当にたくさんあり、一つにまとまっているので一貫性を持たせることができます。

BigCommerce global theme customization options
BigCommerceのグローバルテーマのカスタマイズオプション

全体的にレイアウトオプションは少なめで、 私がBigCommerceで作成したテストサイトはきれいに仕上がりましたが、サイトデザイナーではあまり感心できるサイトは完成しません。商品やカテゴリページは全体的に良いですが、商品を追加すると自動的に作成され、編集できません。

eコマース機能

BigCommerceは高度なeコマース機能がいくつかあり、柔軟にデザインできないことの埋め合わせになっていると思います。商品情報をたくさん入力できるだけでなく、商品のバリエーションオプション複数の商品に素早く適用したり、ブランドなどの項目別に在庫を管理することもできます。商品レビュー機能も搭載されています。

より高価格なプランを選ぶと、商品の絞り込みや価格一覧などたくさんの機能を利用できるようになり、より一層カスタマイズしたりお客さんにとって便利な機能を追加できます。

価格

この記事でご紹介したeコマースビルダーと同じくらいの価格です。ただし、BigCommerceはプランごとの価格の差が大きく、商品の絞り込みなど最も役立つ機能は高価格のプランでしか利用できません。大量の商品を管理することとお客さんが快適にネットショッピングできるようにすることが目標の場合、BigCommerceのプランのうち、予算に合うものを選べば満足できはずです。また、15日無料トライアルで使い心地を試してみることもできます。

学んだこと・驚いたこと

このプロジェクトを引き受ける前にはサイトビルダーにどんな違いがあるのかなんてことは考えたことはありませんでした。今回検査を行ったことでいかに種類が多いか実感しましたし、サイトを作成する側とサイトの利用者側両方が最高の利用体験になるようにするためには最適なウェブサイトビルダーを使うのがいかに大切か痛感しました。

一番驚いたのは、デザインの柔軟性などの要素をどのように妥協しているかということです。一般的に、Wixなど柔軟性を重視しているサイトビルダーはサイトの制作に時間が掛かり、ページのロード時間が長いのに対して、カスタマイズできる部分を少なくしているビルダーはサイトが素早く表示され、確実に良いデザインに仕上がります(自分でレイアウトを設定して変なデザインになってしまうということがないからです)。

本当にたくさんのウェブサイトビルダーを試して実際にサイトを作ってみた私から、サイトビルダーを選ぼうとしている方へのアドバイスはこちらです。

  • サイトの目標をはっきりさせる。商品を売りたいですか?それともブログを始めたいですか? 両方ですか? サイトビルダーにはそれぞれ得意分野がありますから、この点をはっきりさせることであなたに最適なビルダーを絞り込めます。迷っている場合は柔軟性がある方を選びましょう。
  • 安い(または無料)なら良いというわけではない。コストパフォーマンスが高いプランがあるサイトビルダーもいくつかありますが、全体的に見るとお金を払った分だけ良質なサービスを利用できます。プランにお金をかけることで快適にサイトを作成できますし、利用者側も魅力的なサイトだと感じるでしょう。
  • 作り置きのデザインに頼っても良い。サイトビルダーの多くは自由にデザインできることを宣伝していますが、自分でデザインしようとするときれいに仕上がらないことは多いものです。デザインは苦手という方はSquarespaceなど、レイアウトのガイドラインがきちんとしているサービスがとても役立つと思います。

サイトビルダー選びは結局は好みの問題ですから、じっくり考えましょう。決断する前にもう少し詳しい情報が欲しいという方は各サイトビルダーの詳細レビューをご覧ください。

よくある質問

自分でサイトを作成するのと、ウェブデザイナーに依頼するのではどちらが良いのでしょうか。
今回のウェブサイトビルダー比較で学んだことは、 サイトを制作するのは案外簡単だということです。デザインの経験がなくてもご心配なく!自分でオリジナルサイトを作成すればウェブデザイナーを雇わなくて良いので節約になりますし、デザイナーに何度も変更点を指摘しなくても自分で思い通りに編集できます。しかしどのビルダーを選ぶかによってはサイトを作成するのに少し時間が掛かったり、カスタマイズオプションに制限されてしまうこともあります。

外部委託すると、デザイナーの時間とノウハウにお金を払うことになります。Fiverrで低価格のデザイナーに依頼することもできますが。しかし最終的にはプロフェッショナルなデザインのオリジナルサイトが完成するのは間違いありません。

最高の無料サイトビルダーは?
無料のサイトビルダープランは平等ではありません。作成できるページ数が一桁のものや、ストレージ容量だけが制限されているものもあります。サイトには間違いなく宣伝が表示されるでしょう。最高の無料サイトエディタ比較をご覧になればあなたのニーズに合っているものを見つけられるでしょう。
ウェブサイトビルダーのプランはいくらですか?
有料のサイトビルダープランはプランの内容や機能によってさまざまな価格が用意されています。今回の検査ではパーソナルプランは4ドルから、プレミアムビジネスプランは50ドル以上のものもありました。(100ドル以上の企業レベルのプランもあります。)

1年契約を選べば最も人気のプランの平均価格は月額12~25ドル程度です。1年分を前払いすることで割引が適用されますが、事前に多額の料金を払うことになります。

 Wixの価格究極ガイドをお見逃しなく。

有料のウェブサイトビルダープランにはいつアップグレードすればいいでしょうか?
ブランドを構築してSEOに力を入れる必要が出たらすぐに有料プランにアップグレードするのがオススメです。この記事でご紹介したサイトビルダーはすべて有料プランでなければカスタムドメインを接続できません。また、有料プランなら一般的に広告を消すことができるので、ブランドイメージアップに役立ちます。

カスタムドメインを今すぐ使用する必要がないなら、サイトのニーズやどのビルダーを選ぶかによっていつアップグレードすれば良いのかが決まると思います。無料プランでは足りないと感じたらアップグレードしましょう。Jimdoだと5ページ以上作成したい時、Wixだと500Mb以上ストレージが必要な時にアップグレードが必要になります。

ドラッグアンドドロップ形式のウェブサイトビルダーとは?
ドラッグアンドドロップ形式のウェブサイトビルダーではサイトの要素をウェブページの好きなところに追加、移動できます。マウスでクリックして好きな場所に移動するだけです。それに対してブロック形式のエディタではどこに何を配置できるかという制約があります。
ドメイン名はどこでどのようにゲットできますか?
ほとんどのウェブサイトビルダーは有料プランに1年間加入すると無料でドメイン名をプレゼントしてくれます。ドメイン名を取得する一番簡単な方法でしょう。また、ドメインレジスターやウェブホスティングプロバイダからドメイン名を購入することもできます。詳しく知りたい方は ドメイン名の選び方ガイドをご覧ください。
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