無料Webホスティングサービス おすすめ8選│2023年最新情報

無料Webホスティングと聞くと、「そんなうまい話があるわけない」と思いますよね。確かに、使い物にならない無料サービスはたくさんあります。ウェブホスティング企業を運営するのはコストがかかりますから、親切心で無料サービスを提供しているはずはありません。

無料ホスティング企業は、利用者のホームページに広告を表示させて利益を得ようとしています。あるいは、大量のアドオンを売りつけたり、無料版でできることを極端に制限して有料版に加入させようとしたりする企業もあります。また、無料ホスティングでは、サービスの質は二の次です。「無料ウェブホスティング」をうたって、データを盗み取る悪質なケースもあります。

そのため、「ほぼ無料」のホスティングサービスを選んだほうが良いでしょう。有料と言ってもかなり安いので、予算に合ったレンタルサーバが見つかるはずです。特に、Hostingerは激安です。数ドルの月額料金がかかりますが、無料サービスよりはるかに高品質なのです。

WordPressが不要なら、ホームページ作成ツール「Wix」の無料プランをお試しください。すばやく簡単に、最も安くホームページを公開できます。では、おすすめの無料ウェブホスティングサービスをご紹介します。ニーズに合ったものに出会えるはずです！

無料ウェブホスティングサービスの評価項目

おすすめの無料ウェブホスティングサービスを選ぶにあたって、次のようなポイントに注目しました。

• 信頼性が高い。
  無料Webホスティングサービスはたくさんありますが、詐欺が多いので注意が必要です。各社サービスを実際に試用し、信用できる本物の無料ホスティングサービスを厳選しました。
• 単純なサイトを公開するのに十分なストレージ容量と帯域を提供している。
  ストレージ容量が足りなくなったら困りますし、帯域が少なすぎてホームページが停止してしまうのは避けたいものです。
• WordPressなどのCMSをインストールできる。
  基本的なホームページ作成ツールで用が足りることもありますが、それ以上のものが必要になるかもしれません。高度なアプリを簡単にインストールできる無料Webホスティングサービスを選びましょう。特に、WordPressは必須です。
• コントロールパネルを管理しやすい。
  cPanelのようなコントロールパネルを使って、ファイルやレンタルサーバのさまざまな側面を簡単に管理できるようなホスティングサービスが良いですね。
• 無料特典がある。
  ホームページ作成ツール、サイト用テンプレート、メールホスティング、ストック画像などを使うことができれば、ホームページを始めるコストを節約できますし、手間も省けます。本記事でご紹介するホスティングサービスなら、このような追加特典を無料で使えます。

1. Wix：一番おすすめのホームページ作成ツール。無料ホスティング付き

Wix（ウィックス）がおすすめのホームページ作成ツールのランキングトップに選ばれているのは、テンプレートが900以上あり、すべて自由自在にカスタマイズできるからです。コーディングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップで本格サイトを手軽に作成できます。

ホームページ作成ツールだけでなく、Wixはウェブホスティングも無料で提供しています。Wixの永久無料プランは検討する価値がありますが、重大な欠点もあります。独自ドメイン名を接続できず、ホームページに広告が表示されます。また、ストレージ容量と帯域が制限されていて、ネット上で支払いを受けることはできません。

Wixの有料プランにアップグレードすると、さまざまな機能や特典を活かせます。「ベーシックプラン」は格安で、ホームページに広告は表示されません。リソースも増えますし、独自ドメインを1年間無料で使えます。本気でホームページに挑戦したい場合はベーシックプランが良いでしょう。独自ドメインを使える「ドメイン接続プラン」もありますが、Wixの広告が表示されます。また、Wixエディタとダッシュボードは日本語で表示されるので、スムーズに使いこなせます。

特徴

• 要素の位置を自由に選べる
  ほかのホームページ作成ツールではガイド線やグリッドが設定されているので、要素をどのように配置するか制限されてしまいます。しかし、Wixならテキストや画像などの要素を好きな場所におけるので、あなただけのユニークなホームページを作成できます。
• Wixアプリマーケット
  Wixアプリマーケットには500以上のアプリがあり、その数は増え続けています。ホームページの機能を簡単に拡張できるのです。Wixチャット、Google AdSenseのように、無料でインストールして使えるアプリもあります。有料アプリや無料アプリを活用すると、eコマース機能、マーケティングツール、さまざまな種類のSNSウィジェットなどをサイトに追加できます。
• SEO対策が簡単
  検索エンジンに見つけてもらえるように、「Wix SEO Wiz」がホームページを最適化する方法を教えてくれます。チェックリストが生成されるので、そのアドバイスに従うとGoogle検索に適したサイトにすることができます。SEO対策のためのWixアプリを追加すると、作業がはかどります。
• Wix ADI（人工デザイン知能）
  無料のWix ADI機能を使うと、ホームページ作成がさらにラクになります。どのようなサイトを作りたいか、どのような機能が必要かなど、簡単な質問に答えるだけでWixが本格的なサイトを数分で自動的に生成してくれるのです。そのまま公開することもできますが、必要に応じて編集することも可能です。

詳しくはWixの完全レビューをご覧ください。

2. Hostinger：業界最安・最速のホスティングサービス

無料ウェブホスティングを選ぶ前に、Hostingerの激安レンタルサーバをご検討ください。月額わずか$1.99～で、高性能レンタルサーバを使うことができ、使いやすいコントロールパネル（hPanel）、24時間年中無休のライブチャットサポート、週1回の自動バックアップもそろっています。

Hostingerはパフォーマンスもトップクラスです。検証では、他社の安いレンタルサーバよりウェブコンテンツの表示が速いことが分かりました。信頼性も他社より高く、2か月間使用したところ、停止時間はほぼゼロでした。Hostingerと同レベルのスピードと信頼性を提供している無料ホスティングサービスはありません。ほかの安いレンタルサーバと比べても、Hostingerは群を抜いています。

もちろん、Hostingerは完璧というわけではありません。サポート担当者に難しい質問をすると、サポート記事のリンクが送られてきました。必ず親身に対応してくれるとは限らないようです。とは言え、無料ホスティングサービスはカスタマーサポートを提供していないことも多いので、それほど大したデメリットではないでしょう。

特徴

• WordPressに最適化されている
  HostingerはLiteSpeedウェブサーバーを採用することで、スピードを改善しています。特にWordPressサイトに向いています。LiteSpeedキャッシュプラグインに対応しているので、コンテンツが高速で表示されるよう最適化されます。
• 揺るぎないセキュリティ
  無料ホスティングサービスとは違い、Hostingerはセキュリティを重視しています。ファイアウォールだけでなく、BitNinjaやMonarx、Cloudflare、Imunify360などのマルウェア対策により、DDoSなどの攻撃からサイトが保護されます。
• 上位プランもオトク
  Hostingerのプレミアム共用レンタルサーバプランに加入しても月額料金は数ドルしか高くなりません。独自ドメインが1年間無料で、最大100個のメールアドレスとサブドメインを作成できます。エントリーレベルのシングルプランよりさらにお買い得です。
• サポートセンターが充実している
  Hostingerのカスタマーサポートは対応が遅いことがあるものの、ヘルプセンターに分かりやすいチュートリアルとガイドが多数あります。まったくの初心者でも安心して利用できます。

詳しくはHostingerの完全レビューをご覧ください。

3. 000webhost：広告がない無料ホスティングサービスで、スペックも良好

000webhostは、Hostingerの無料ホスティングサービスです。永久無料プランのスペックは大満足です。SSDストレージは300MB、帯域は3GBで、稼働率99%を保証しています。ただし、Hostingerのエントリーレベルのプランとは違い、無料の独自ドメインやメールアカウント、プレミアムテクニカルサポート、LiteSpeedウェブサーバーなどはありません。

とは言え、000webhostの無料プランは「ホームページを始めたい」「テストサイトを作成したい」という場合にピッタリでしょう。必要になったらスペックが高い有料プランに加入すれば良いのです。というのも、000webhostで宣伝されているのはHostingerの有料プランなので、料金とスペックはHostingerの格安プランと一緒です。

特徴

• ホームページ作成ツール「Zyro」
  000webhostの無料プランでも、便利なホームページ作成ツールを利用できます。使いやすく、テンプレートから始めればシンプルなホームページが1時間程度で完成します。
• カスタムコントロールパネル
  ほかの無料レンタルサーバはコントロールパネルが有料となっていることがありますが、000webhostなら心配ありません。000webhost独自のカスタムコントロールパネルを無料で使うことができ、アカウントとサイトを簡単に管理できます。
• 開発者も大満足
  有料プランはもちろん、無料プランでも、PHP、MySQL、Curl、GD2、Zend、XML、fopen()、PHPソケット、Ioncube Loader、.htaccessなどに対応しており、制限はありません。
• WordPressの自動インストーラ
  WordPressでホームページを作成したいですか？ 000webhostのプランはWordPressに対応しており、WordPressの自動インストーラもあるので、数分で始められます。

詳しくは000webhostの完全レビューをご覧ください。

4. IONOS：プレミアム機能を激安で使える

1&1 IONOSは安くてリソースの柔軟性が高いホスティングサービスです。料金は驚くほど安く、IONOS Plusプランの1年契約は月額わずか$1.00となっています。

IONOSの有料ホスティングプランでは広告が表示されず、無料特典としてワイルドカードSSL証明書が含まれます。30日間返金保証付きです。ホームページは毎日自動的にバックアップされ、複数のデータセンターにコピーが保存されるので、コンテンツが失われる心配はありません。

IONOSはかなり安く、無料ホスティングサービスよりはるかに高品質ですが、デメリットは何でしょうか？激安なのは1年目だけで、更新料金はかなり高くなってしまいます。長期的に使う場合、どのプランを選んでもHostingerより高くつきます。

特徴

• 必要に応じてパフォーマンスを向上できる
  他社の場合、サイトの表示速度を改善したい場合は、別のホスティングプランにアップグレードしなければならないことがほとんどです。IONOSなら、少額の追加料金を支払えばパフォーマンスを向上できるので、必要ない追加機能やリソースの料金を支払わなくて済みます。
• 無料独自ドメイン
  IONOSの一番安いプランでも、独自ドメインが1年間無料となっています。1年経ったら通常料金を毎年支払うことになりますが、それでもかなり安いほうです。
• 担当アドバイザー
  すべての利用者に対してサポート担当者が割り当てられます。サポートが必要な際は最初に担当者に問い合わせることになります。Webホスティングについて何でも相談に乗ってくれるので、初心者にとって頼もしい存在です。
• いつでもどこでもレンタルサーバを管理できる
  IONOSは無料のモバイルアプリがあるので、外出中もサイトの管理を行えます。動作が速く、使いやすさも抜群です。アプリからMyWebsiteビルダーにアクセスし、ホームページのデザインを編集することもできます。

詳しくはIONOSの完全レビューをご覧ください。

5. FreeHosting – 柔軟な無料ウェブホスティング

FreeHostingの注目ポイントは、リソースが比較的多いこと。帯域は使い放題で、ストレージ容量は10GBとなっています。リソースがここまで多い無料ホスティングサービスはほとんどありません。

他社の無料ホスティングサービスとは違い、FreeHostingはサブドメインを提供していません（例：yourusername.freehosting.com）。これはメリットでもデメリットでもあります。独自ドメインのほうがサイトに対する信頼感が高くなりますが、ドメイン名を取得するのはお金がかかります。

他社からドメイン名を購入してある場合は別ですが、FreeHostingを始めるにはドメイン料金を支払わなければなりません。HostingerとIONOSはエントリーレベルの格安プランに独自ドメインが無料で含まれるので、ドメイン名を取得していない場合はそちらのほうが節約できます。しかし、すでにドメイン名を取得してある場合はFreehostingのサイトに接続すればOKです。

特徴

• cPanel
  cPanelとは、日本語に対応している人気のコントロールパネル。無料プランでも使えるので、レンタルサーバの容量を変更できます。また、Softaculousアプリインストーラも利用でき、400以上のアプリを簡単にインストールできます。
• Apache・PHPの管理
  FreeHostingでは、PHPの全機能が有効になっています。また、ニーズに合わせてApacheを設定することも可能です。
• プレミアム機能も
  SSH接続、サブドメイン、SSL証明書などが必要な場合、FreeHostingなら1回限りの支払いで購入できます。また、無料プランに広告は表示されません。
• 無料メールアカウント
  プランに「[email protected]」という形式のメールアドレスが1つ含まれます。必要に応じてメールアドレスを追加購入することも可能です。

パフォーマンステストの結果はFreeHostingの完全レビューでご覧ください。

6. GoogieHost – 100%クラウド型なので、より良いパフォーマンスが期待できる

「無料の共用レンタルサーバを使いたい。パフォーマンスも妥協したくない！」そんな場合はGoogieHostが良いでしょう。もちろん、Hostingerなどの有料サービスとは比べ物になりませんが、ほかの無料サービスと比べるとGoogieHostは優秀なホスティングサービスです。

ほかの無料ホスティングサービスと同様、GoogieHostではサブドメインを使うことになりますが、独自ドメインを取得してある場合はGoogieHostのサイトに接続できます。無料プランに広告は表示されず、マルウェア対策が含まれます。ホームページ作成ツール「SitePad」を使えるのは便利ですね。

なお、無料アカウントが承認されるのに時間がかかることがあります。無料サイトを1つしかホスティングできないので、GoogieHostは悪用ではないか確認しているのです。アカウントを複数作成したと思われてしまうと、アカウントが停止され、ホームページが失われてしまいます。

特徴

• LiteSpeedウェブサーバー
  Hostingerと同様、GoogieHostはLiteSpeedウェブサーバーを採用してパフォーマンスを改善しています。WordPressサイトでは、速度を改善するLiteSpeed Cacheプラグインを活用できます。
• NVMe SSDストレージ
  GoogieHostは、SSDやHDDドライブより高性能のNVMe SSDストレージを10GB提供しています。
• 無料SSL証明書
  SSL証明書を無料でゲットし、ホームページを保護できます。訪問者のデータが守られますし、検索エンジンは信用できるホームページであると認識するため、SEO対策にもわずかに効果があります。
• Cloudflare CDN
  無料プランでは、Cloudflareのコンテンツデリバリネットワーク（CDN）も使えます。海外の訪問者に対してサイトが高速で表示されるようになるほか、DDoS攻撃もある程度防げます。

GoogieHostのメリット・デメリットについて、完全レビューをご覧ください。

7. AwardSpace：複数のサイトを無料でホスティング

AwardSpaceの無料アカウントでは、合計4つのサイトをホスティングできます。そのうち3つのサイトはサブドメインを使うことになるので、メインサイトのサブセクションや姉妹サイトのホスティングに便利です。

また、「自動ファイアウォール防御」で悪質な攻撃からサイトが保護されます。素晴らしいですが、AwardSpaceの無料プランにSSL証明書は含まれません。SSL証明書はセキュリティ対策に必須ですが、有料プランにしか含まれないのです。

AwardSpaceで使えるCMSは、WordPressとJoomlaの2つだけです。これは重大なデメリットと言えます。この記事でご紹介したほかの無料ホスティングサービスなら、より多くCMSを使えますから、改善を期待したいものです。とは言え、無料プランでもAwardSpace独自のホームページ作成ツール「Zacky Website Builder」を無償で使えます。広告のないホームページを無料で構築できるわけです。

特徴

• アカウントがすぐに有効になる
  AwardSpaceは登録が簡単です。数回クリックするだけでアカウントが有効になり、サイトを作り始められます。また、Facebook・Googleアカウントを使えば、加入する時間を短縮できます。
• ネットワークの速度は50Gbps
  1か月当たりの帯域使用量は5GBでかなり少ないものの、ネットワークの上り速度は50Gbpsで、有料ユーザーと同じです。ネットワークは、ほかの無料ホスティングサービスより高パフォーマンスです。
• コントロールパネルが使いやすい
  cPanelが使いにくい場合、AwardSpaceのカスタムコントロールパネルは使い勝手が良いのでおすすめです。ダッシュボードをカスタマイズできるので、頻繁に使う機能をピン止めするとよいでしょう。
• 迷惑メールとマルウェア対策
  ドメインに接続されているメールアカウントを1つ作成できます。ウイルス・スパム対策は永久に無料です。

詳しくはAwardSpaceの完全レビューをご覧ください。

8. Kamatera：クラウドインフラのカスタマイズ性が非常に高く、無料トライアルも

無料または格安のホスティングサービスがプロジェクトに合っているか分からない場合、無料トライアルで体験したほうが良いかもしれません。料金を支払わなくても、よりパワフルなプランを試せます。無料トライアルをお探しの方にはKamateraがおすすめです。クラウドVPSホスティングプランを最大30日間無料体験できます。

クラウドプランとVPSプランはどちらも帯域が5TB～、SSDストレージは20GB～なので、アクセス数が多いサイトにもピッタリです。マネージドホスティング、1日1回のバックアップ、アプリケーションホスティングなど、幅広いサービスを提供しています。

ただし、Kamateraに加入しても無料ホームページ作成ツールやテンプレートは使えませんし、サーバーを実行するためのソフトはインストールされていません。サーバーインスタンスを設定するにはシステム管理者レベルの知識が必要です。専門知識がない場合は有料のマネージドサポートに頼むことになります。

特徴

• 世界中にサーバーがある
  アメリカ、ヨーロッパ、イスラエル、カナダ、香港のサーバーから選べます。
• プランを自由にカスタマイズできる
  Kamateraなら、OSからストレージ容量まで、スペックを必要な分だけ購入できます。ストレージは20GB～16,000GB、RAMは1GB～524GB、パブリックIPアドレスは1個～4個から選べます。
• 稼働率99.95%保証
  Kamateraは、ホームページが停止しないよう最善を尽くすと約束しています。トラブルが発生した場合、返金してもらえます。
• 高度なセキュリティ機能
  DDoS攻撃対策、ウイルス対策、クラウドファイアウォールなどでサイトの安全を確保できますが、仮想サーバーを設定・メンテナンスする方法を知っていなければなりません。また、これらのサービスの多くは有料です。

詳しくはKamateraの完全レビューをご覧ください。

無料ホスティングサービスは便利ですが、制限に注意

まあまあ優れた無料Webホスティングもありますが、少額の料金を支払えば、はるかに高品質のサービスを受けられます。個人サイトやテストサイトには無料レンタルサーバで用が足りるものの、訪問者に必ずサイトが表示されるようにしたいなら、質の高い格安ホスティングサービスを選んだほうが良いでしょう。

ここでは、ニーズ別におすすめのサービスをご紹介します。

どうしても無料サービスを使いたい場合、Wixがおすすめです。業界トップクラスのホームページ作成ツールで、使いやすいだけでなく、柔軟性も高いので、ユニークなサイトを作れます。永久無料プランは制限もありますが、サイトの成長に合わせて有料プランにアップグレードできます。

長期的に一番安いレンタルサーバを選ぶなら、Hostingerが良いでしょう。他社と比べて激安ですし、更新しても安いままです。Hostingerはお財布にやさしいホスティングサービスとしてイチオシです。パフォーマンスも、割高のホスティングサービスに匹敵するほどです。

一時的に無料サービスを使いたい場合、000webhostを選びましょう。無料プランで十分ですが、足りなくなったら簡単にアップグレードできます。また、カスタムコントロールパネルやホームページ作成ツール、WordPressの自動インストーラなど、無料特典も活用できます。

よくある質問

おすすめの無料ホスティングサービスは？

Wixがおすすめです。Wixの永久無料プランでは膨大な数のテンプレートを活用でき、サイト作成・編集機能もすべて使えます。制限されているのはストレージ容量と帯域だけです。広告は表示されるものの、パフォーマンスは安定して高いので、他社の無料ホスティングサービスより優秀です。Wixについて詳しくはこちら。

とは言え、ホームページに真剣に取り組みたい場合は無料ホスティングサービスでは不十分でしょう。サイトが停止することが多かったり、なかなか表示されなかったりしたら困りますね。Hostingerのプランは月額$1.99～で、レンタルサーバの質を妥協する必要はありません。

無料ホスティングサービスは安全ですか？

最低限のセキュリティ機能を提供している無料ホスティングサービスもありますが、ほとんどの場合、有料プランに加入しない限りSSL証明書さえ取得できません。サイトに機密データを保存するつもりなら、無料ホスティングサービスは避けたほうが無難です。

Hostingerは揺るぎないセキュリティ機能があり、SSL証明書も無料で付いてくる、破格のレンタルサーバです。詳しくはこちらのレビューをご覧ください。

有料のウェブホスティングサービスに加入すべきでしょうか？

基本的なウェブホスティングサービスは無料で利用できるものの、機能や性能は有料サービスの足元にも及びません。有料レンタルサーバのほうが高性能で信頼性も高く、サイトが停止したり、広告が表示されたりするなどのトラブルも避けられます。また、サブドメインではなく独自ドメインを接続できます（独自ドメインを1年間無料で使えることも多いです）。

まずはHostingerの激安レンタルサーバをご覧ください。

レンタルサーバはWebサイトに影響するものですか？

はい。低品質のホスティングサービスは、ホームページの表示が遅かったり、安全性が低かったり、長時間停止したりする可能性があります。レンタルサーバは慎重に選びましょう。

初めてホームページを作成する場合は初心者も安心して使えるWixの無料ウェブビルダープランがおすすめです。無料プランを含む全プランでホームページ作成ツールを使うことができ、使いやすさは業界トップクラスです。加入せずに無料でホームページを作り始めることができますから、ぜひお試しください。