当サイトでは徹底した検証と調査をもとにおすすめランキングを作成していますが、読者の皆さまからのご意見やプロバイダとの商業契約も考慮しています。このページにはアフィリエイトリンクが含まれます。「広告に関する情報開示」

monday.comの口コミ│PM支援ツールの評判は?2025年

クリスティーン・ホアン レビューをした人: クリスティーン・ホアン

monday.comは、直感的なインターフェースを備え、高度でカスタマイズ可能なプロジェクト管理ソフトとして最近注目を集めています。競合他社製品とは異なり、販売向けの包括的なCRMや研究開発(R&D)および顧客対応向けの専門ソリューションなども提供しています。決して安いとは言えませんが、機能性を重視するならmonday.comに投資する価値が十分あるでしょう。

概要

機能が充実した、見やすくて使いやすいプロジェクト管理ソフト

monday.com task overview
monday.comは、あらゆるプロジェクトや業務を管理できるオールインワンソリューションです

インターフェースが使いやすく強力なツールを備えたmonday.comは、最近人気を集めているプロジェクト管理ソフトウェアです。

しかし、monday.comは本当にトップクラスの管理ツールなのでしょうか?それとも、デザイン設計が良いだけの普通のツールに過ぎないのでしょうか?徹底検証を実施した結果、monday.comは機能性に優れていますが、決して完璧とは言えないようです。

シンプルな日々のプランニング機能から、計算式や複雑なフィルタリングのような高度な機能など、monday.comは、初心者から上級者向けの機能を豊富に備えています。

また、日本語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、ポーランド語、オランダ語、イタリア語、韓国語、スウェーデン語、繁体字中国語、簡体字中国語、トルコ語の15言語に対応しています。

ただし、無料または格安のプロジェクト管理ソフトをお探しの場合、monday.comはあまりオススメできません。無料プランと基本プランには、便利な機能が殆ど付いていないからです

それでも、monday.comは多くのユーザーにとって便利な管理ツールであることは間違いありません。monday.comは機能が最も充実したプロジェクト管理ソフトの一つである他、ナビゲーションが優れているので高度な機能も簡単に使いこなせます。

有料プランに加入する前に、monday.comがご自身のニーズに適しているかどうか不安な方は、この記事を是非ご参考になさってみてください。

個人経営やソロプレナー、個人コンサルタントの方など、プロジェクト管理ツールの予算を抑えたい方は、Google Workspaceを検討すると良いでしょう。コミュニケーション、コラボレーション、生産性向上ツールが充実しており、タスクの進捗管理やワークフローの最適化に便利です。

会社の規模が大きめの場合は、monday.comとWorkspaceを連携することで、ChatでのリアルタイムコミュニケーションやMeetでのオンラインミーティングなどのツールも併用して活用できます。両プラットフォームを連携させるには、Workspaceプランに申し込んだ後、Googleのマーケットプレイスからmonday.comアプリを追加するか、monday.comアカウントに個々のWorkspaceアプリを連携することで一元管理できます。

1
google-workspace-logo-250-x-140

Google WorkspaceのBusiness Standardプランを最初の か月15 % OFFでゲット*

チェックアウト時に当サイトのコードを入力し、特別価格でゲットしましょう。期間限定です!

33 のユーザーがこのクーポンを利用しました
*プロモコードはGoogle Workspaceの新規登録者のみ、指定されたプランが対象です。 割引はサブスクリプションの最初の3か月間、フレキシブルプランと年間プランのいずれにも適用され、14日間の無料トライアル終了後、すべてのユーザーが対象です。 規約について詳しくはこちらをご覧ください。
Google WorkspaceのBusiness Standardプランを最初の か月15 % OFFでゲット
1. Business Standardプランの下で[開始する]を選択します。
2. 下のプロモーションコードをコピーします。
3. アカウント作成中、Google Workspaceのサイトの入力欄にプロモコードを貼り付けます。

このステップを行わないと割引が適用されない可能性があります。
5.0

特徴

monday.comは機能性が抜群

monday.comのダッシュボードでは、ワークスペース、チーム、ボードなどが一覧化されているので、進行中のプロジェクトやタスクを簡単に可視化できます。

ボードはグループ、列、アイテム、サブアイテムで構成されています。アイテムは個々のタスクであり、グループは情報を分類し、列は実際のデータを保存・表示します。これらはすべて柔軟にカスタマイズができます。

例えば、タスクの割り当て、期限、ステータス、依存関係の優先順位設定、チームメンバーや外部ゲストのタグ付け、権限設定、ファイルの追加、通知の送信などが可能です。

さらに、さまざまなデータダッシュボードを追加できますので、チームのKPI(重要業績評価指標)パフォーマンスを理解するのにも便利です

総合的にmonday.comは機能面で不足はありませんが、具体的な機能について詳しく見ていきましょう。

あらゆるタスクに対応可能なテンプレート

monday.comには、プロジェクトの開始を支援する200種類を超えるボードテンプレートがあります。これらのテンプレートは、ポートフォリオ管理、キャンペーン計画、チームタスク、顧客オンボーディングなど、様々なタスクに対応しています。

monday.com template library
各テンプレートにはmonday.comの様々な便利機能が付いています

一からボードを作成することもできますが、使い始めはテンプレートを利用したほうがmonday.comの機能や活用方法を理解しやすいかもしれません。また、その方が時間をかなり節約できます。テンプレートはフルカスタマイズが可能ですから、自分のニーズに自由に合わせられます。

複数の方法でプロジェクトを追跡・表示できる

自分の情報を追加しダッシュボードをカスタマイズして利用をスタートしたら、monday.comのメイン機能の一つである「ビュー」を活用しましょう。「ビュー」はプロジェクトの可視化ツールで、状況を異なる視点から理解するのに便利です

monday.comには複数の種類のビューがあり、アカウント所有者はデフォルトのビューを設定できますが、他のユーザーも好きなビューに自由に切り替えることができます

monday.comは競合他社よりもプロジェクト可視化できる表示オプションが多く16種類ものオプションがあります。各プロジェクトは、例えば以下のような複数の方法で表示が可能です。

  • ファイルビュー:すべてのファイルを1か所に表示
  • マップビュー:場所や国の配列を地図上で表示
  • タイムラインビュー:進行中のプロジェクトの日付とタイムラインを視覚的に表示
  • ガントビュー:データをガントチャートに変換し、マイルストーンと依存関係を表示
  • チャートビュー:特定のボード用のレポートを作成し、円グラフ、棒グラフ、線グラフを使用可能
  • カレンダービュー:週、月、年ごとにタスクを表示
  • カンバンビュー:ボードの情報をカンバンボードとして表示
  • フォームビュー:ボードをフォーム形式に変換し、連絡先へ送信したり受け取った情報を新しいアイテムに変換可能
  • ワークロードビュー:チームの作業がどのように分割されているかを概要表示
  • セールスパイプラインビュー:取引をステージ別に整理し、進捗状況をひと目で確認可能
  • ベロシティビュー:スプリント間で完了した作業を追跡可能
monday.com view options
データの表示方法でお悩みですか?monday.comではお好みで選択できます

ただし、大きな欠点の一つは、すべてのビューが全プランで利用可能というわけではないことです。タイムライン、ガントチャート、カレンダービューなど、最も便利な表示オプションは、スタンダードプラン以上でしか利用できません。

自動化機能で時間を節約・生産性を向上できる

monday.comの自動化機能を活用することで、ルーティンタスクの時間を節約するだけでなく、人的ミスを最小限に抑えられます。自動化は「もし〇〇したら、✕✕にする」(IFTTT)という一連の条件分岐文を採用しています。つまり、「もし(IF)」タスクが完了としてマークされたら、そのタスクをアーカイブする、といった風に自動化が可能です。

自動化機能には数十種類の自動化オプションがありますが、代表的な例としては、通知の送信、タスクの作成、所有者の割り当て、ステータスの更新などが挙げられます。

自動化の設定はとてもシンプルで簡単ですので誰でも使いこなせます。大半の自動化オプションには一般的なトリガーとアクションが内蔵されています。自動化は、タイプ別でフィルターをかけれますのでオプション検索も簡単です。なお、自動化は一から作成することも可能です。

試してみたところ、ほんの数クリックでルーティングタスクを自動化する複数の自動化を設定できました(例えば、タスクのステータスが「公開」に設定されたらアーカイブしたり、タスクの期限前日までに関係者にリマインダーメールを送信したりする自動化など)。

さまざまなアプリと連携できる

monday.comは、Outlook、Gmail、Excel、Docs、Google Drive(双方向同期)、Dropbox、Slack、Google Chat、Mailchimp、Spotifyなど、70種類を超えるサードパーティツールとのシームレスな連携が可能です。

アプリを連携して追加すると、それを自動化に反映することができます。例えば、OutlookとGmailを連携してメールをタスクに反映したり、Slack連携を使用して更新内容をSlackメッセージに反映し、全員が情報を共有できるようにすることが可能です。

monday.com integration library for automations
連携機能を活用することで、monday.comのボードを効率的に使えます

monday.comのマーケットプレイスは広大で、QuickBooks、GitHub、HubSpot、DocuSignなどといった人気アプリを追加すれば、さらに様々な機能が使えるようになります。全アプリを1つのプラットフォーム上で簡単に利用ができるので便利です。

ただし、自動化、連携、アプリ追加はmonday.comの有料プランでしか使えませんので注意しましょう。

5.0

使いやすさ

monday.comはシンプルなのでチームで簡単に利用を開始できる

monday.comは、同レベルの高度な機能を搭載した競合他社の製品に比べても、はるかに使いやすいです。実際に各社の使用感を検証比較しました

どのプロジェクト管理ソフトも、使い始めは試行錯誤がつきもので、柔軟にカスタマイズできるツールであればあるほど、チームのワークフローに最適化するのに時間がかかりますが、

monday.comのインターフェースはわかりやすく、直感的に操作できることが多いので導入しやすいと思います。各要素はドラッグアンドドロップで簡単に配置変更できますし、ディスカッションツールはソーシャルメディアを使ったことのある人なら誰でも感覚的に操作できるでしょう。

monday.comの始め方

monday.comのサインアップはとても簡単です。まずはホームページから、「今すぐ使ってみる」ボタンをクリックしてください。メールアドレスを入力してアカウントを作成するか、Googleアカウントを使用してサインアップできます。名前、事業の種類、利用したい機能に関する情報を登録するだけで、すぐに利用を開始できます。

monday.com sign up form
monday.comのアカウント登録には1分もかかりませんでした

登録にクレジットカードは不要で14日間の無料トライアルが付与されます。monday.comで管理したい業種を選ぶと、オールインワン型ワークマネジメントツールまたは専門ソリューションのどちらかを提案してもらえます。

専門ソリューションは営業、開発、IT、サービス部門向け(現時点ではベータ版)で、営業パイプライン、リード管理、アジャイルプロジェクト追跡ツール、サポートチケット管理などの機能が利用できます。

いずれの場合も、無料トライアルはmonday.comのProプランの内容が反映されますが、後でベーシックまたはスタンダードプランに変更した場合、それまで利用できた一部の機能が利用できなくなりますので気をつけましょう。

インターフェースは初心者でも使いやすい

monday.comは、カラフルでボタンも大きく、各アイコンは直感的に内容がわかるようなデザイン設計になっています。ダッシュボードの主要な機能(メッセージインボックス、タスク、共有プロジェクトボードなど)はすべて画面左側のパネルからアクセスが可能です。

monday.com user interface
monday.comのインターフェースはシンプルで明るく、直感的なデザインです

タスクの作成、割り当て、整理は、クリック、ドラッグ、ドロップと操作がシンプルです。もし操作に迷った場合でも、質問マークアイコンと青いヘルプボタンが付いていますので、クリックして使い方をすぐに確認できます。

今回初めてmonday.comを使いましたが、画面上のヒントやmonday.comの新規AI支援ツールを活用して、各機能を簡単に使いこなすことができました。

なお、AI機能オプションを有効にすると、作業を効率化したり、ルーティン作業やより複雑な作業を自動化するのに役立ちます。monday.comのAI機能では、タスクの割り当て、情報の要約、プロジェクト計画の詳細作成、データの素早い分析など、多岐にわたる対応が可能です。

高度なレポートと分析ツール

monday.comのレポートツールは、チームのパフォーマンスを把握したり改善点を見つけたいときに便利です。monday.comでは、簡易レポートと詳細なレポートの両方を提供しています。

レポート機能では、主に以下のような対応が可能です。

  • 予算を数式とフィルターで管理
  • 詳細フィルターで情報を細かく把握
  • チャートでボードのデータを可視化
  • ダッシュボード上の各ボードのインサイトを取得
  • ベンチマークと累積データの追加

ボードがレポート用に設定されていれば、ほんの数クリックでレポートを作成できます(ただし、始めに設定するのに少し時間がかかる場合があります)。

Screenshot 2025-07-16 at 12.36.40
monday.comのインターフェースはシンプルで明るく、直感的なデザインです
4.8

コラボレーションツール

同僚とのコラボレーションや連絡ツールが充実

monday.comはチーム間でのコラボレーションを支援する機能を豊富に備えていますので、メールでの面倒なやり取りを削減できます。

ただし、一部の競合他社製品とは異なり、monday.comの業務管理ソフトにはダイレクトメッセージ(DM)機能がありませんただし、新しいWorkCanvasツールにはリアルタイムのビデオチャットが追加されています(後ほど、別の項目で詳しく説明します)。

ダイレクトメッセージ機能の代わりに、monday.comのPMソフトでは特定の「アイテム」(グループ内の個々の行または項目)に関連するスレッド上でのみメッセージを送信できますが、Google ChatやSlackなどのサードパーティツールを連携させることで、ダイレクトメッセージ機能を後付けすることが可能です。

【専門家のアドバイス】monday.comにGoogle Workspaceを連携すれば、Google Chatでリアルタイムメッセージの送信やGoogle Meetでのビデオ通話、会議、カンファレンスなど、monday.comで便利なコラボレーションツールが使えるようになります。

チームダッシュボードとコミュニケーション

monday.comでのコミュニケーションは、主にアイテムのディスカッションスレッドを通じて行われます。コメントを投稿したり、いいねを付けたり、個人やチーム全体(またはボードに加入している全員)を『@』記号でタグ付けしてメンションできます。また、クライアントをプロジェクトの情報閲覧に招待することも可能です。

アカウント所有者は、チームダッシュボードのカスタマイズ設定ができます。このダッシュボードには、チームの作業負荷や今後のタスクの概観、最近のメンションなど、便利なウィジェットが付いています。

monday.com team dashboard with widgets
monday.comのチームダッシュボードには、プロジェクト情報の表示オプションが複数用意されています

ファイル共有

monday.comには高度なファイル共有機能があり、ファイルを個々のプロジェクトに添付したり、中央集約型のデータベースで一括表示することも可能です。その他、ドキュメントにコメントを追加したり、注釈機能からコミュニケーションを取ったりすることも可能です。

ファイルは、パソコン、Google Drive、Dropbox、Box、またはOneDriveからアップロードできます(各ファイルの最大サイズは500MB)。

各ファイルは次の場所に保存できます。

  • タスクまたはプロジェクト
  • ステータス(例:クライアントがコンテンツを承認した証拠を添付したい場合や、支払い済みの請求書をアップロードしたい場合)
  • ファイルの項目
  • ファイルギャラリー

ファイルは「すべて検索」機能を使って簡単に検索できます。この検索機能は、ボード、更新、ファイル、タグで検索結果のフィルタリングが可能です。なお、ファイルの種類(画像やMicrosoft Wordドキュメントなど)を指定することもできます。

モバイルアプリ

monday.comはiOS用とAndroid用のモバイルアプリを提供していますので、外出先でも作業を管理できます。

アプリでは、以下の機能が利用可能です。

  • すべてのダッシュボードを表示
  • ウィジェットの操作
  • 各アイテムのドラッグアンドドロップ
  • 列の編集
  • インボックスにアクセスし、通知を既読にする
  • 4種類のボードビュー(カレンダー、タイムライン、カンバン、バッテリー)の利用

monday.comのアプリは、ボード上のすべての情報がスマホの画面枠内できれいに表示されるように最適化されています。ズームイン・アウト、スクロール、または画面を回転して、同時に表示する列や行の数を調整することもできます。

一部のユーザーはアプリの読み込みが少し遅いと指摘していますが、私の検証では問題なく動作しました。また、パソコン版と同じように直感的に操作できました。

Canvasでブレインストーミングとコラボレーション

WorkCanvasは、monday.comの従来のホワイトボード機能に代わる多機能な新規ツールです。チームでキャンバスを共有して計画を立てたりアイデアを出し合ったり、ワークフローやプロジェクトを可視化できるツールとなっています。WorkCanvasを活用することで、ブレインストーミングを強化したり、マインドマップ、フローチャート、その他の可視化資料を作成して全員の認識を共有するのに役立ちます。

monday.com WorkCanvas templates
キャンバスに画像やファイルをアップロードしたり、付箋の追加やビデオチャットも開けます

プロジェクトボードをキャンバスにリンクすると、タスク、期限、優先度、キャンバス上の他のアイテムの変更が自動的に双方向同期されてボードに反映されます。

コメントを追加したり、同僚をタグ付けしたり、リアルタイムでフィードバックを残すこともできます。これにより、話し合いの内容を中央集約化して、各自が最新の情報を常に把握できます。

WorkCanvasには、3つのキャンバスと基本機能が付いている無料プランがあります。但し、これは小規模のチームや個人向けで、大規模なチームにはProプランの14日間無料トライアルがおすすめです。Proプランなら、高度な機能をすべて利用できます。

4.9

カスタマーサポート

複数のサポート窓口があり、対応も迅速

monday.comでは、24時間年中無休の日本語ライブチャット、メールサポート、コミュニティ、およびナレッジベースを提供しています。国によっては電話サポートもありますが、請求に関する問い合わせに限定されています。問い合わせ内容と電話の折り返しを希望する旨をチケットから送信できます。

今回の検証では、ほとんどの一般的な疑問はナレッジベース上で解決できました。数百にも渡る記事やチュートリアルがあり、ほぼすべてのトピックを網羅していますし、内容も定期的に更新されています。

ただし、ナレッジベースで回答が見つからない場合や業務上の緊急トラブルが発生した場合は、24時間年中無休のライブチャットを使うとよいでしょう。画面右下にある青いヘルプボタンをクリックするだけで、サポートエージェントに迅速につながります(私自身も試しましたが、すぐつながりました)。

また、monday.comのメール問い合わせ窓口を利用した場合、通常、60分以内に返信がくるようです

copy-of-opt-monday-com-review-ja-1753201768
monday.comのメイン画面から直接サポートに連絡できる点が気に入っています

本当に上記の時間内にmonday.comから返信をもらえるか確認するため、異なる時間帯に質問を複数回送信してみた結果、実際のところ、返信時間にはばらつきがありました。

1回目の問い合わせに関しては、関連記事のリンク付きの回答がわずか30分後に届きました。

2回目の問い合わせへの返信はほぼ2時間かかりましたが、内容がはるかに詳しかったです。私が使いたかった機能は利用できない旨とその代替案を詳細に提案してくれました。

monday.com support interaction
monday.comで使いたかった機能は利用できない旨を丁寧に回答し、代替案を提案してくれた点が良かったです

緊急トラブルの場合は、ライブチャットの利用が一番おすすめです。ただし、メールでも問い合わせへの回答のクオリティは申し分なく、総合しても応答時間は短かったです。

4.7

料金

大企業は加入しやすいが、予算が限られている場合などは難しい

14日間の無料トライアルに加え、monday.comには永久無料プランもあります。このプランはユーザー数は最大2名まで登録可能で、基本的な機能が付いており、最大3つのボード、無制限のドキュメント、200種類以上のテンプレート、2種類のプロジェクトビュー、モバイルアプリが利用可能です。

一方でベーシックプランでは、ファイルストレージが5GB迄、追加料金でユーザー数が無制限、アイテム(タスク、プロジェクト、顧客)数が無制限、優先サポートが利用可能です。しかし、競合他社製品と比べてmonday.comのベーシックプランは使える機能が少なめです。

機能が充実しているのはmonday.comのスタンダードプラン以上のプランとなります。スタンダードプランでは、ベーシックよりもビューの数が3つ多く、一部の自動化機能と連携機能、ゲストアクセスが利用可能になります。総合的にスタンダードプランがコスパが一番良いプランだと思います。

なお、monday.comの全機能を利用できるのはProプランのみです。月間最大25,000件の自動化と連携アクション、すべてのプロジェクトビュー、タイムトラッキング、数式列、依存関係カラムなどへのアクセスが可能です。

1ユーザーあたりの月額料金は$19.00からと、決して安くはありません。しかし、全機能にフルアクセスできますので、予算内であれば加入する価値は十分あるでしょう。

monday.comの料金体系の懸念点は、競合他社とは異なり、すべての有料プランで登録ユーザーが最低3名必要であることです。ですから、ユーザーが1人などの場合は契約はできません。この人数条件を満たせている方は、料金がお得になる年間サブスクリプションがおすすめです。

monday.com レビュー:まとめ

monday.comは、機能が豊富で誰でも簡単に使いこなせる優秀なプロジェクト管理ツールです。また、WorkCanvas、AIサポート、CRMなどがあり、プロジェクト管理をさらに強化できる新機能も登場しています。

ただし、monday.comの多くの高度な機能は上位の有料プランでしか使えないので、予算を抑えたい場合は検討が必要でしょう。

monday.comは、プロジェクト管理を効率化したい企業におすすめですが、特に予算に余裕がありmonday.comの高度な機能を活用したいという大きめの事業に向いているでしょう。monday.comの機能性は他社製品と比べてもかなり優秀なので、予算に合っていれば投資する価値は十分あります。

よくある質問

monday.comは高性能なプロジェクト管理ソフトですか?

はい、monday.com は高性能なプロジェクト管理ソリューションです。様々な業界のプロジェクト、タスク、進行中の作業を管理するのに便利です。マーケティング、研究開発、営業、サービス、社内業務、その他の専門チームがワークフローの可視化、プロセスの自動化、生産性向上を支援するプランや機能が用意されています。

monday.comはどのような用途で使えますか?

monday.comは、ほぼすべての業務において活用できる便利なツールです。プロジェクト管理や情報の可視化、チームの業務の進行状況の追跡などができます。自動化とAI機能を使ってルーティン作業や複雑なタスクに費やす時間も節約できます。

monday.comは無料で使えますか?

monday.comには無料プランがあります。ユーザーは2名まで登録可能で、基本機能、2つのプロジェクトビュー、ストレージ500MB、monday.comモバイルアプリが付いています。ただし、自動化、連携、プロジェクトビューの追加などの高度な機能を利用するには、有料プランへのアップグレードが必要です。有料版の14日間の無料トライアルがありますので、この間に有料または無料プランが良いかを検討するとよいでしょう。

monday.comは、競合他社と比較してコスパは良いですか?

monday.comは、多機能なプロジェクト管理ツールをお探しの方におすすめで、一部の競合他社製品に比べると価格は高めですが、柔軟なカスタマイズ、高度な機能、使いやすさを考慮すると、コスパは決して悪くはありません。より低価格のプロジェクト管理ツールをお探しの場合は、2025年におすすめのプロジェクト管理ソフトの一覧をご参考ください。ご自身の事業に最適なツールが見つかるでしょう。
ドーン・プレヴェット
上級ライター:
ドーン・プレヴェット
ホームページ作成ツールやバックアップサービス、クレジットカード決済サービス、プロジェクト管理ツールなど、幅広いソフトウェア製品に関する記事執筆を担当。テクニカルライター歴10年以上の彼女は、クライアント企業の代表取締役や上級幹事のために多くの記事を代筆してきました。製品やサービスの調査・検証を行っていないときは、すべての生徒に豊かな学習機会を提供できるよう、教育関係者と意見交換しています。
クリスティーン・ホアン
編集、Webデザイン・グラフィックデザインの経験が豊富で、技術に関することなら何でも興味があるクリスティーン。Website Planetに入社したのは自然な流れでした。不動産業と金融業でクリエイティブ職と管理職を担当したのち、Website Planetのクレジット決済サービスとプロジェクト管理ソフトの編集部長になりました。
2.0
ユーザーレビュー
1か国語の1件のレビューに基づく情報
monday.comについて日本語で初のレビューを投稿しましょう!
ユーザーのレビューは確認されていません
レビューを書く
他の言語でレビューをご覧になれます
レビューに返信
返信する
へ monday.com
reply
ja
エラー
onclick="trackClickout('event', 'clickout', 'Visit User Reviews', 'monday-com', this, true );"
View 1 reply
%d件の返信を見る
Pieprzenie

Dobre, ale kłamstwem jest opowiadanie o darmowym planie - wynika z nich, że można w podstawowej wersji z niego korzystać na zawsze, a tak nie jest.

1 avatar
Leeons
2024年11月25日
2
家族との共有マルチユーザーとの共有専門サポートバックアップスマート同期個人向けサービス法人向けサービスチーム向けオプションオフラインフォルダファイルの履歴・復元
monday.com の類似サービス
monday.com:プロジェクトの一元管理に
当社のスコア
4.9
ドラッグ&ドロップで操作しやすい機能が満載
レビューを読む
ClickUp:カスタマイズ性の高さで選ぶならコレ
当社のスコア
4.7
リアルタイムのコラボレーションツール
レビューを読む
Smartsheet:複雑なプロジェクトに最適
当社のスコア
4.8
大規模なプロジェクトにおすすめ
レビューを読む
Jira Software:アジャイルソフトウェア開発チームにおすすめ
当社のスコア
4.7
料金はユーザー数に応じて決まり、格安。大規模なチームは割引あり
レビューを読む
Client reviewsSecure paymentsDetailed freelance portfoliosQuick dispute resolution
3696259
第1位のプロジェクト管理ツール1image

無料でプロジェクトの進捗管理

Monday.comなら、簡単に始められます!