Wix(ウィックス)は多機能なサイトビルダーで、個人サイトからコーポレートサイトまで、あらゆる種類のホームページを作成できます。ホームページ制作が初めてでもWixは非常に使いやすく、サイトエディタは日本語など複数の言語に対応しており、編集オプションが豊富なので、ニーズに応じてホームページの至るところを調節できます。Wixを始める際にサポートが必要な場合、Wixのヘルプセンターで日本語記事を読めるほか、日本語のコールバックサービスも利用可能です。
とは言え、エディタがあまりにも高機能なので「どこから始めれば良いか分からない…」という方もいらっしゃるかもしれません。この記事では、スムーズに始められるようにさまざまなニッチのWixサイトを厳選して紹介します。デザインのヒントも共有しますので、Wixの豊富なツールを最大限活用するのに役立つはずです。
では、Wixで作ったホームページの事例を20個見ていきましょう。Wixがアマチュアからプロまで幅広いユーザーに愛されている理由をお分かりいただけると思います。
プロ並みのホームページを数分で作成できることをご存じですか?Wixは800以上のホームページテンプレートが複数のカテゴリに整理されていて、大半の機能は最初から組み込まれています。好きなデザインを選び、テキストと画像を挿入したら完了です!
1. Mariya Design

サイトはこちら→ https://www.mariya.design/
Mariya Designは良いところが多数あります。魅力的ホームページで代表的な納品物を見ることができ、ヘッダーが固定されているためページ遷移しやすく、クライアント専用のログインエリアもあります。ホームページを見て興味が湧いたら、WorkとGalleryページでこのスタジオが手掛けたデザイン事例をチェックできます。
目線を引くアニメーションがあり、温かみのあるカラーパレットと控えめのロゴデザインと絶妙なバランスが取れています。チャットボタンもすぐに見つかりますから、気軽に問い合わせることが可能です。
2. Carousel Restaurant

サイトはこちら→ https://www.carouselrestaurant.com/
Carousel Restaurantのホームページは印象に残りますね。ホームページには食欲をそそる画像がスライダーに大きく表示され(予約とネット注文のボタンもあります)、赤と白の配色は食べ物を受け取った時の喜びを表現しています。サイトのナビゲーションはとてもシンプルで、メニュー、出張サービス、イベントでの飲食提供などのページがあります。
WixをOpenTableと連携すると、お客さんはホームページで直接予約を入れることができます。問い合わせフォームで連絡を取ることもでき、埋め込みのInstagramフィードを通してお客さんに最新情報を伝えているのも良いですね。ポイントを獲得して割引をゲットできる報酬プログラムに登録することもできます。
3. ライアン・ハスキンズ

サイトはこちら→ https://www.ryanhaskins.com/
ライアン・ハスキンズさんは、Vice、The New York Times、The Atlanticなど数多くのクライアントのために仕事をした業績を持つグラフィックデザイナーです。ホームページは鮮やかな色使いで、ボタンが目立ちます。大胆でアーバンなスタイルを組み合わせた、印象深いユニークなビジュアルを特徴としています。
ユーモアのある、ダイナミックで面白いサイトですね。おしゃれではないと思う方もいらっしゃるでしょうが、Wixで要素を自由自在に配置できることを最大限生かして、本当にユニークなビジュアル・アイデンティティを創造しています。
4. 44 Designs

サイトはこちら→ https://www.44designs.com/
44 Designsは映像・舞台制作会社で、ホームページにすべてのサービスが表示されるのが素晴らしいと思います。これまでに手掛けた舞台の画像が全画面表示され、ギャラリーページで詳しく見ることができます。さらに、Look Bookが埋め込みのPDFビューワーで表示され、コンテンツをデバイスにダウンロードすることも可能です。
このサイトは魅力が盛りだくさんですが、特に気に入ったのはダイナミックなTeamページです。チームメンバーの写真が表示され、ホバーするとプロフィールを読むことができます。
5. A Black Woman’s Website

サイトはこちら→ https://www.ablackwomanswebsite.com/
黒人女性を支援する活動家、ニッキー・ポーチャーさんのサイトを見るとWixが個人サイトに向いていることが分かりますね。ヘッダーとテキストに情報を整理することでA Black Woman’s Websiteはジャーナリストの印象を演出しています。カラーパレットも白黒で、新聞のような雰囲気ですね。
ブログとポッドキャストのページでは、重要な話題についてポーチャーさんの意見や想いを読んだり聴いたりできます。ブログ記事にコメントを投稿したり、ソーシャルメディアで共有したりすることも可能です。さらに、Instagram、Twitter、LinkedInのアイコンもデフォルトの色ではなくモノクロアイコンで表示されており、ホームページのデザインと調和しています。
6. Adidas Hardware

サイトはこちら→ https://www.adidashardware.com/
Adidas Hardwareのホームページでは、ファーストビュー(画面上部)にプロが撮影したワークアウト動画が表示されます。「このエクササイズグッズについてもっと知りたい!」とワクワクしますね。商品は多数のカテゴリとサブカテゴリに整理されていて、欲しいものが探しやすくなっています。また、商品サポートページには、組み立て方のガイドやユーザーマニュアルが多数掲載されているので、購入した商品をスムーズに使い始めることができます。
Adidas Hardwareを見れば、Wixでオンラインショップを作成するメリットは明らかです。商品にさまざまなオプションを設定し、商品説明に動画や画像を盛り込めます。
7. Women in AI

サイトはこちら→ https://www.womeninai.co/
Women in AIは情報量が多いですが、きちんと整理された見やすい構造です。リンクとドロップダウンメニューが目立つので迷わず操作でき、大きなボタンがクリックを促します。情報をスムーズに理解できるよう、写真と動画をうまく挿入してテキストをセクションに区切っているのが良いと思いました。
情報提供のためのブログページ、読者を巻き込むための寄付ページもあります。スライダーの写真を通してイベントを告知しているほか、年次報告書をPDF形式でダウンロードできるのも気に入りました。
8. The Sofía Log

サイトはこちら→ https://www.thesofialog.com/
The Sofía Logは、ライターで環境科学者のソフィー・ホリングスワースさんによるトラベル/環境保全ブログです。Wixの優秀なカスタムウィジェットを活用し、情報量が多いながら見た目もおしゃれなブログになっています。地図ウィジェットで彼女がこれまでに訪れた国を一目で見ることができ、研究へのリンクもあります。
また、Instagramと連携して最新情報を紹介していて、Wixのギャラリー機能を使って視覚的に興味深いブログを達成しています。The Sofía Logは比較的ミニマリストなデザインですが、スライドショー、ビデオプレイヤー、装飾要素など、Wixのインタラクティブなメディアウィジェットを使うとブログがさらに引き立ちます。数百種類のオプションが用意されていますから、創造性を発揮しておしゃれなブログを作成しましょう。
9. Dan DBC

サイトはこちら→ https://www.dandbc.mx/
Dan DBCはメキシコシティを拠点としたデジタルマーケティング会社で、ホームページはスペイン語または英語で表示できます。これを見るとWixは多言語サイトの作成におすすめであることが分かりますね。海外のお客さんにアピールするのに向いています。
ホームページは縦長で、スクロールすると賑やかな都市のパララックス写真が目に留まります。その下にはサービス紹介、ブログ、問い合わせフォームがあります。お客さんの声、実績紹介のセクションもあります。
10. 1000 Words Marketing

サイトはこちら→ https://www.1000wordsmarketing.com/
1000 Words Marketingは人間中心のアプローチを取っていることがホームページから伺えます。ロゴに緑色を取り入れ、植物の画像がホームページの至るところに表示されるのは、ブランド認知度を高めるための工夫です。
整然としたデザイン、見やすいナビゲーションリンク、大きなコールトゥーアクションボタンなど、無駄のないデザインです。特にサービスページの構造が気に入りました。最近手掛けたプロジェクトを紹介するスライドショーが含まれます。
もう1つ注目したいのはブログです。Wixのブログプラットフォームはパワフルでありながら初心者でも簡単で、1000 Words Marketingはマーケティングのアドバイスや戦略を共有するためにブログを活用しています。また、Wixならブログ記事を簡単にカテゴリ分けできるので、読者は欲しい情報をすぐに見つけることができます。
他にもチェックしたいWixホームページ事例
Wixを活用しておしゃれなホームページを作成したい場合、下の事例も参考にしましょう。
11. Common

サイトはこちら→ https://www.thinkcommon.com/
Commonのサイトはシンプルな構造で、重要な情報が1か所にまとまっています。ホームページには最新アルバムの写真が全画面表示され、ツアー日程、最新のミュージックビデオ、オリジナルグッズを購入できるオンラインショップ、メールマガジン登録フォームもあります。必要なものがすべて揃っていますね。
12. The Harvard Crimson

サイトはこちら→ https://www.gp.thecrimson.com/
The Harvard Crimsonは情報提供を重視したサイトなので、見た目がすっきりしておりナビゲーションも明確です。操作しやすい構造になっています。ここまでの事例から、Wixはエレガントでフォーマルなサイトにも派手で芸術的なサイトにも向いていることが分かります。
13. Duca

サイトはこちら→ https://duca.ae
DucaはWebデザインからコピーライティングまで、幅広いサービスを提供しているエージェンシーです。左側に高画質画像、右側に説明文が掲載されています。内蔵のチャットボタンをクリックして気軽に問い合わせることが可能です。
14. Sonja Van Dulmen

サイトはこちら→ https://www.sonjavanduelmen.com/
ソニア・ファン・ドゥルメンさんのホームページは、新現実主義とコラージュをモチーフにしたデザインです。大きく読みやすいフォントを採用していて、スクロールするかボタンをクリックすることでサイトを簡単に閲覧できます。画像は横幅いっぱいに表示され、彼女の作品が引き立っています。
ソニアさんはWixで余白とレイアウトを工夫したようです。サイトを下に進んでいくとセクションごとに幅と配置が変わり、飽きません。背景にアニメーションを使用したり、ボタンのスタイルを変えたりするなど、どのセクションもユニークです。
15. Peter Ummels BV

サイトはこちら→ https://www.dakdekkersbedrijf-ummels.nl/
Peter Ummels BVのホームページは、高画質画像を中心とした、クリーンで洗練されたデザインです。これまでに手掛けた屋根の施工事例を紹介するページもあり、技術力の高さをアピールしています。
16. Jimmy Webb

サイトはこちら→ https://www.jimmywebb.com/
ジミー・ウェッブさんのホームページを見ると、プロであることが伝わってきますね。背景は落ち着きのあるブラックで、写真が全画面表示されます。彼の実力を称賛する文章とソーシャルメディアアイコンもあります。ナビゲーションバーは画面上部に固定され、今後のイベント情報、楽曲カタログ、オンラインストアのページに進むことができます。限定コンテンツが見られる会員専用セクションがあるのは賢いアイデアですね。
17. 2morrowsmen

サイトはこちら→ https://www.2morrowsmen.com/
2morrowsmenのロゴは印象に残るデザインで、手描き風の要素とパワフルなコピーを取り入れた創造的なヘルスケアサイトです。予約機能が内蔵されているので、ホームページから直接予約を入れることができます。
18. Izzy Wheels

サイトはこちら→ https://www.izzywheels.com
Izzy Wheelsのサイトではカラフルで可愛らしい車椅子アクセサリーが販売されていて、それに合わせてホームページもビジュアル重視の鮮やかなデザインとなっています。Wixのeコマース機能を活用すると、あなただけの本格的なオンラインショップを実現できます。商品ページに複数の商品画像を表示でき、さまざまな通貨で支払いに応じられるほか、商品バリエーションを複数設定できるので車いすアクセサリーを購入する際に車輪の直径を選べます。受取人の名前を入力する欄があり、相手へのメッセージ付きでアクセサリーが届きます。
サイトに買い物かごをスムーズに導入し、お支払い・チェックアウトページをカスタマイズできるため、お客さんは快適に買い物を楽しむことができ、本物のオンラインショップとしての信頼感を強調できます。
19. 2Q Homes

サイトはこちら→ https://www.2qhomes.com/
2Q Homesのサイトを見ると、住宅建設とリフォームのスキルの高さが伝わってきます。特に気に入ったのはProjects & Testimonialsセクションです。施工事例をビフォーアフター画像で紹介しています。
20. RunWild Design

サイトはこちら→ https://www.runwild.design/
RunWild Designのサイトを下に進んでいくと、独創的で魅力的な事例を1つひとつじっくり味わえます。さまざまなビジュアルスタイルを手掛けた実績をスムーズにアピールしていて、幅広いニーズに応えられることが伝わってきました。
RunWild DesignはWixのアニメーション背景、パララックススクロール効果、テキストと画像のアニメーションを最大限活用しています。左側のハンバーガーメニューも自由にカスタマイズできるため、自分のサイトに合ったナビゲーションを実現できます。
ホームページ作成にWixを使うべきなのはどんな時?
グラフィックデザイナーから飲食店経営者まで、Wixなら幅広いホームページを作成できます。テンプレートには、ブログやギャラリー、予約ツールなどの価値ある機能が数多く備わっていますから、自分のサイトに合わせてカスタマイズするだけでOKです。さらに多くのツールをホームページに入れたい場合、Wixアプリマーケットに300以上のアプリが用意されています。
ネット販売に力を入れたい場合、Squarespaceのほうがeコマースツールがしっかりしているので、そちらの方が向いているかもしれません。SquarespaceはWixほど自由に編集できるわけではないものの、テンプレートのデザインは業界トップクラスです。
とは言え、Squarespaceは価格が高いほうなので、コストを抑えたい場合はSITE123を使うと格安で素早くオンラインショップを立ち上げることができます。
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よくある質問
Wixで優れたホームページは作れますか?
Wixを利用すると、プロ並みのホームページを短時間で作成できます。テンプレートは高品質で必要な機能が最初から内蔵されているため、個人サイトだけでなく既存のビジネスにも向いています。
Wixはeコマースに向いていますか?
小・中規模のネットショップにはWixのeコマースツール「Wixストア」で十二分でしょう。Wixストアは直感的に使いこなすことができ、商品ページをカスタマイズしたり、各種決済サービスでの支払いに対応したりできます。Wixストアは、Wixアプリマーケットから無料でホームページに導入できますが、オンライン決済に応じるにはビジネスプランに登録する必要があります。
WixはWordPressより優れていますか?
両方とも日本語に対応していますが、Wixと比べるとWordPressは使いこなすのに時間がかかります。特にブログサイトを始める場合はWixの方がはるかに簡単です。アプリやプラグインの観点では共通点が多いものの、アプリをいくつ導入するかによってはWixのほうが手頃でしょう。
Wixのデメリットは?
Wixはパワフルなサイトビルダーですが、万人向けではありません。例えば、途中で別のテンプレートに変更するとこれまでの編集内容が失われてしまい、モバイル版サイトを別に編集しなければならず、無料プランではサイトにWixのロゴが表示されます。Wixがご自身に合っているか迷っている方は、2025年おすすめのサイトビルダーをご覧ください。ニーズに合ったものが見つかるはずです。





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